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2023年01月28日 イイね!

MAZDA2の選択は… 追記 賛否が出そうなグリルも大丈夫かも…。

MAZDA2の選択は… 追記 賛否が出そうなグリルも大丈夫かも…。MAZDA2の大幅改良が発表された。私が予想していたマイルドハイブリッドを搭載した電動化にはならなかった。

ではなぜ、エクステリアだけにこだわったのか。
そこは、今回の開発責任者・水口浩司主査のお話の中にあるようにZ世代に対するアピールだという。電動化することは価格に反映されることになり、若い世代に購入しにくいモデルになってしまう。それは、MAZDA離れにつながってしまい、クルマ好きの世代の40代以上の層しかMAZDAを購入しなくなる。

現実に今の若い世代には軽自動車の方が維持費が安い、小回りが利くというようなメリットを重視して購入する人が多い。しかし、実際は価格がどんどん上昇の一途をたどっており、その昔、100万円以下で購入できたはずの軽自動車も人気のハイトワゴン系になると200万円程度になる。
 ところが今回MAZDA2のBDと言われるベースグレードは約165万円ぐらいからスタートである。おまけに自分流にオプションを選べるというのが今回の肝だ。人と同じものよりも違うものをという人には目に留まるということだ
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MAZDA2はエントリーカーという位置づけでもある。そして既に登場から9年目に突入し、息の長い車でありながら、MAZDAではまだ国内の販売台数の半分がCX-5で次に売れているのはMAZDA2で19%も占めるという。つまり、まだまだ魅力ある車ともいえる。そして改良を加えることで爆発的なヒットはしないが、販売を継続できるのと新型投入よりもコストをかけずに利益を得られる。また、新型にシフトしても、EVかハイブリッドかまだ国内でも両方の車種が混在している市場において、価格を上げて電動化することによって購入する世代が限定されるより、むしろ購入層を広げ、MAZDAを支持するユーザーを増やしてさらに販売拡大を狙ったと言える。 価格もさることながら、ボディカラーもこれは軽自動車市場を幾らか切り崩そうとしていることがわかる。
 また、生産工程や部品において様々なチャレンジングをして市場での受け入れを試しているともいえる。


私たちの世代にも訴求は忘れておらず、SPORTの復活をしている。
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やっと来たかという感じであるが、それまで乗り換えを控えていた人には待ってましたというところだろう。
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また、マツダの架装メーカーともいえるAUTOEXEもSPORTをさらに攻撃的なイメージになるようにエクステリアをデザインしている。
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さて、ライバルがさらに電動化していく中でMAZDA2はどこまで健闘していくだろうか。


追記!
公表されているモデルのグリルについて賛否両論ありそうなのでMAZDAのホームページで調べてみたら、BDというグレードにはインパネがグロスブラックというグレードがあってグリルが従来のに近いものがあるようだ。(パネルが黒になり目立たないものになるようだ。)
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したがってグリルレスを好まない人にはこのようなモデルも選べるのだ。マツダも抜かりはなさそうである。これにエアロをつける手もありそうだ。

Posted at 2023/01/28 09:51:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | mazda2 | 日記

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