仕事の合間に、檜原村へ

今日は仕事らしい仕事ができず、10時に終い。
それから家帰ってゴロゴロじゃあ、なんかもったいない・・

というわけで、仕事先から軽く出かけてきました。
10時過ぎなのでそう遠くへは行けません。
今回の目的地は、檜原村。
檜原村はよく通過はするけど、そういえばじっくり散策した事はないなと思いまして・・





まずは、温泉へ。



瀬音の湯。
近いし万人受けする施設だから、いつでも入れると思って未入浴でした。
今回初めて入ってみて、硫黄臭あるヌルヌル湯でびっくり。
東京都にもあるんだ・・もしかして、都心から一番近い硫黄泉？





これで帰るのはもったいないので、もう少し奥へ。




檜原村の奥地を調べてて、”小林家住宅”というのが気になりました。
どうやら、国の重要文化財に指定された江戸中期の古民家のよう。
面白そうなので、行ってみる事に・・

古民家までは歩きとモノレール、2つの手段があります。
モノレールで行く方が面白そうですが、前日までの予約が必要です。


自分は予約してなかったので歩きで。

駐車場から古民家までは片道20分とあったので大した事ないと考えていたら大間違い。
急勾配の山道です。
しかも、途中に建物（ポツンと一軒家的な普通の民家）があり、ここか？と勘違いしてしまいますが、そこでまだ3分の2くらい。

この辺涼しいのに、汗だくになって歩く事やはり約20分。








東京にもまだあるんだ・・
茅葺の古民家が。



古民家の奥には湧き水。
（ここに住んでた人にとって、これが生活水）


近くに住んでる人がここを管理してて、今回色々詳しく教えていただきました。
そして、『帰りはモノレール乗っていけば』とのこと。
お言葉に甘えて、乗せてもらいました。




垂直に立ってる木とモノレールの手すりの写真で、傾斜がいかにきついかわかりますか？
最大傾斜は約45度。
帰りは後ろ向きで下りていくので、ちょっとしたスリルを味わえるかも（笑）
ちなみに、料金は無料です。（これも驚き）