
ついに痛車グラフィックスVol.24が発売されました。
自分のページ分だけは事前に確認していたとはいえ、こうしてちゃんと雑誌という形になり各地で読まれているかと思うと、嬉しくもあり恥ずかしくもあり・・・といった心境です。
本人登場のメディア掲載なんて、20年ぶりですし・・
そこで今回は、取材~掲載という貴重な経験をさせて頂いたので、その過程を少し記しておこうかと思います。
(なんで2冊あるのかは、最後の方で・・)
まずは、雑誌見て、あれ?と思った人いるかと思います。
ちょっと残念ですが、自分だけ2ページです。
これも事前にわかっていましたが・・・
芸文社さんからの最初の取材についての詳細メールには、”掲載ページ数4ページ(予定)”と書かれていましたが、取材時に「本当に4ページなんですか?」と聞いたら、『徒歩チャリダーさんは、見開き2ページになってしまいます。特集枠は8ページで3台の予定です。』と言われました。
あれ?ページ数と台数の計算が合わないな・・たぶん自分だけ少ないんだろうなと直感しましたが、それ以上は聞きませんでした。
取材されること自体が奇跡なレベルの自分と、同コーナーの他の2台と比べたら、妥当かと思います。
まあでも本文で、出張仕事のこと・自転車&徒歩日本縦断のこと、そして少しだけど自分の筋肉のことまで書かれているので満足です。
それでは、少しだけ公開します。

(自分のページとはいえ、最新号なので全掲載は控えます)
大変だったあの出張仕事は早いものでもう2年前。
いつか役に立つだろうと思ってましたが、ここで記事の1つとして役立つとはね・・・
日本縦断については、徒歩チャリダーと名乗ってるのでそれに触れるのは必然かな。
そして筋肉については、カメラマンさんの『なんでそんなに筋肉付いてるんですか?』の質問から始まりました。
自分「筋トレしてまして・・ベンチプレスなんか100kgで。」
カ『100kg!?もしかしてビルダーですか?せっかくなので、ポーズとってその筋肉もアピールしましょう(笑』
自「いえいえ、ビルダーじゃないのでポーズと言われても・・こうですか?」
カ『良いですね~そんな感じで。』
どうやらカメラマンさんは、芸人のオードリー・春日さんの大会の取材にも行ったことがあるそうで、撮り方をよくわかってる感じ・・
その後もカメラマンさんの注文で筋肉アピールの写真が続いたので、『これじゃ、痛車の取材じゃなくて筋肉の取材だな(笑』という編集長さんの一言で、皆爆笑。(取材時は自分含めて3人です)
そういえば、『サイドオーニングの下で、さりげなく筋肉をアピールしながらお茶を飲むシーンを撮りましょう』と言われて撮った写真があるんだけど、どうやらボツになってしまったようです・・
ちなみに、サングラスは格好つけてるんじゃなくて顔出しを最小限にしたかったからです。
怖い人って思われないか心配ですが・・
とまあ、取材はこんな感じで2時間くらいで終わりました。
そして、原稿が出来上がると、自分のページ分だけは修正個所がないか事前に確認できるんです。
数ヶ所修正をお願いしましたが、雑誌を見て・・あれ?1ヶ所直っていません。
年式は99年式ではなく、2004年式です。
直ってないのは忘れたのか・・?または、もしかすると99年にモデルチェンジした4代目SKボンゴバンっていうことを言いたいのかもしれません。
しかし、他の掲載車両には年式がないのに、なんで自分の車だけ年式があるのか疑問です・・
で、取材された場合はもう1つ特典があります。
なんと1冊記念に貰えるんです、しかもフライングゲットで。
届くのは良くて発売日当日かな?と思ってたら、2日前に届きました。
それは永久保存版にしておきたいので、もう1冊買ってきましたけど・・(笑
取材の裏話はこんなとこですかね・・
あ、そういえば編集長さんは『これからもこうして、1台1台機会を設けて取材したい』とのことでしたので、痛G Pick Up等の特集は続くでしょうし、編集部の目に留まれば誰でもチャンスあるかと思います・・
最後にあと欲を言えば、今度は車中泊や旅関連誌の取材が来ないかな・・なんて、さすがにそれは無いか・・・
Posted at 2015/07/01 21:51:20 | |
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