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2日目。

気温は－1℃くらい。
目的地はすぐそこだけど、5時起きして6時出発。








今旅、1つ目の目的地はここです。


富士見パノラマリゾート、スキー場です。

雪遊びといえばスキー・スノボーが代表的ですが、それをしに来たわけではありません。
ここのゴンドラを利用して、入笠山に登ります。
いきなり雪山登って大丈夫なのかと心配でしたが、初心者レベルらしいので今季雪遊び第二弾の地に選びました。
（ちなみに、スキースノボーはスキー3回の経験だけなのでたぶん滑れません。やるならファンスキーからやってみようかなと道具は持ってますが、結局やらずじまいです。）




8：00、チケット販売開始。
その頃には、平日にもかかわらず結構な来場者。
比率は、スキースノボーが7～8割・登山トレッキングが2～3割といったとこでしょうか。



ゴンドラ往復券を買い、運航開始の8：30に合わせて準備です。



ゴンドラ山麓駅は少し離れた所にあります。
15～20人くらい並んでたかな？自分以外は皆スキースノボー。
ゴンドラ1つに4人ずつ順番に詰め込まれます。
山頂駅までは約10分、他人と相席で苦痛な時間でした。
老人男性と若い女性が途中から話し始め、たぶん地元の顔見知りのよう。
それは良いんですが、その老人男性だけが足伸ばして座ってるんです。
3人は足閉じて座ってるというのに・・
またマナー悪い老人を目の当たりにしました。
そんな訳で行きのゴンドラの写真はありません。



迷ってたスノーシュー、買うなら来季かなと思ってたけど、

今回に合わせて買いました。
あと今までトレッキングポール無しで登ってたので、ついでにそれも。



9：00、登山開始。




遊歩道は、


踏み跡や看板があるので迷う事はないです。
一部車道を歩く所もあります。



入笠山の見所の1つ、入笠湿原へ。




入笠山はいずれ登ろうと考えていた山の1つですが、初回が冬になるとは予想もしてなかったです。
また雪の無い湿原を見に来なくては・・


湿原内は少し雪が解け始めてます。


この足跡は？



次は、お花畑。




お花畑を過ぎると、少し急な登り。



山頂直前の分岐。

どちらも所要時間は同じ。
行きの上りは迂回コースで。

（帰りの下山で岩場コースを通ると・・

結構、急でした。）



そして・・

1時間10分で、入笠山頂着。
山頂は、360度の展望です。


諏訪湖・北アルプス方面



木曽・中央アルプス方面



八ヶ岳方面



富士山方面

薄っすらと見える？



山頂でカップ麵食べたかったんですが、強風で無理でした。

景色を充分堪能して、下山します。


今回から導入したスノーシュー、無くても良いですが（ここで履いてる人少なかった）、あったらあったでやはり面白い。

こんな感じであえて歩いてみたり。
沈みこむ時に一瞬ふわっと浮く感触を味わえました。



下山は1時間半かけてのんびり山頂駅へ。

山頂駅からの滑走コース。
ゴンドラ往復券では滑る事はできません。



帰りのゴンドラでは、1人乗車できました。




快適な10分間でした。




登山の後は、やはり温泉。
八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯へ入りたかったんですが、定休日でしたので・・

今回は、


原村にある八ヶ岳温泉・もみの湯へ。


（拾い物画像）
泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物。
薄黄緑色で、内湯より露天の方が熱かったのが印象的でした。




で、蓼科湖で車中泊。


明日は、なんと警報級の雪予報。
ここで寝ていて大丈夫なんだろうか・・？