山梨県立美術館「デザインあ」展、そして
山梨県立文学館で「太宰治 生誕110年」が開催されていたので両企画共に興味があったので。「あ」展、子供達が大喜び、多くの子供達が嬉々として会場内の展示を実体験しながら遊んでいるのを見るのはいいですよね。
「あ」展、企画展というと絵画を受け身的に鑑賞することだけだけど、実際に触れることで子供たちにデザインマインドの内側に自然に入り込ませるのはいい事だと思う。子供達だけでなく大人も十分に楽しめる展示でした。
「太宰治 生誕110年」、どうしても地味な展示になってしまうけど、自筆の手紙を読んでいると太宰の時代の風景が見えるような。葉書は字が小さいので読まなかったけど、手紙は出展されていたものは読んだ。キュレーターの方々、御苦労さま、有難い。
手紙を読んでいたら団体の方々、引率のかただろうけど「時間がないので興味がある方は青森へ」と言っていたけど迷惑だ!
芥川を敬愛していた太宰、川端康成の仕打ちには我慢ならなかったんでしょうね。太宰が芥川を敬愛していたと同様に、太宰を敬愛していた北杜夫、同じ題名の本をかきましたよね、「パンドラの匣」。
「みんな、よく堪えているものだと感心します。あたしは重心がゆがんでいるんでしょう、今にもくずれそうな平衡のもとで、いつもびくびくして生きています。」と始まる北杜夫のパンドラの匣、太宰と読み比べると面白いですよね。
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「デザインあ」

小学生のデザイン画、秀逸。
階段を上って頭を出すと梅干し。
卵の変身。
抽象度のオブジェ。
子供達が自由にデザインし投影して・・・
床に座り、壁4面に投影される流れ、そして流れながらデザインが変形する映像。
こんな猫が。
食卓、足の大きさ、そして足の置き方で誰だかを表現するデザイン。
体感、歯車を浮き輪のように持ち、壁やポールにある歯に合わせて楽しむ。
ごちゃまぜ文庫。当たり前だけど全て上下がつながりました、少々時間がかかる。
「デザインあ」展13日から開催|04月11日 山梨県のニュース
山梨県立美術館 PR動画「種をまく 世界がひらく」
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見終わったら丁度お昼の時間、美術館のレストラン
「アート・アーカイブス」でお昼。
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午後からは文学館へ、「太宰治 生誕110年」当り前だけど撮影は撮影禁止だったので文学館からの風景、鳳凰三山と甲斐駒ケ岳、そして敷地からの今日の富士山。
【朗読】太宰治『川端康成へ』
パンドラの匣
『斜陽』太宰治/文學ト云フ事
太宰治原作 ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
No Longer Human 人間失格 予告 X Piano No 25
↓人間失格、小栗旬主演で2019年9月公開。
小栗旬×蜷川実花監督『人間失格 太宰治と3人の女たち』特報
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そしていつものようにレストランでお茶、いつも冷えたケーキプレート。(お茶をする為に柳沢峠を越える時のあるけど)
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帰り、酒折にある富士アイスで自慢焼き、談合坂で。
美術館からYamanashi BMWに戻る途中、よく停めた。ドアミラーと壁の隙間、すごい。
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4月13日、清春芸術村の帰り、甲府市街の国道20号でいつもより激しい渋滞、数メートル進んで止まるなんて感じ。突然ナビの画面に「エマジェンシーコールを、油圧低下」のメッセージ。アイドリングストップを停止するかなと思っていた矢先。
たまたま山梨県立美術館に来るときにYamanashi BMWさんの前を通るけどそのすぐそばだったので営業時間を過ぎていたけど駐車場に入ったら営業の方が色々と面倒をみて下さり、その結果、車はここに置き「かいじ」で帰宅。甲府駅までお送り頂き有難いかぎり。
丁度定期点検の時期でいつものディーラーで予約を済ませていたけど、不具合の内容で修理が長引けば迷惑をかけるのでYamanashi BMWさんに不具合の確認と同時に定期点々をお願いしました。定期点検で右前だけ結果タイヤの片減りが激しくベルトが露出と、その為見積もりまでして頂き、「予約すれば美術館に行かれている間に交換します」との事でしたので日逓を調整してお願いした次第。私にとっては非常に有難い。
↓交換前の状態。(ローテーションしてもらったので前後は逆)
右前

左前
ちなみにこれが後輪だったもの(左右減り方は全く違いは無い)
一昨年、とあるショッピングセンターの駐車場で駐車場所を探していたら突然「ステアリングに過大な負荷がかかりました」と表示されステアリングロック、アイドリングストップの時にロックは掛かるけど、その時はアクセルで解除されるけどこの時は前進後退は出来るけどステアリングはロックされたまま。
困った!!!試しにエンジンを切り再度掛けたら直った。びくびくしながら碓井を降り、その後ディーラーに行ったらエラーコードが記録されているとの事。結果、ステアリングギアボックスとABSの交換、その時にアライメントが狂ったんでしょうね。
いつものディーラーで上の写真のタイヤの片減りを確認してもらったけど、「左に曲がる事がい多いですか」とか「据え切り」をしていませんかと、ずっとこんな調子で話がかみ合わず。・・・・・結果タイヤ交換後に無償で4輪アライメントで決着しました。ここまで醜い片減りは初めて。
ここまで気付かなかったのは、駐車場に入れる時に右に切って入れているので、右に切ってから後席の荷物を動かす為に一度降りて、その時にタイヤのトレッド(右に切っているの右だけ)を確認していた事と、今まで左右の減り方が揃っていたので右だけ見ていれば大丈夫だと勝手に思っていた事。
Posted at 2019/05/27 11:52:56 | |
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