☆　札幌のクルーズ CR-Z 300psOverへ其の５ 　☆

ＢＯＮＤさんのＣＲ－Ｚのシリンダーヘッドです。

ＥＸ側のバルブがまるで・・・（汗）
決してそんな訳ではありません、ちゃんと極々
一般的なセッティングです。（笑）






燃焼室はインテーク側のスキッシュ部が少し湧いてるのが確認されました。
点火時期の問題ではないので、多方面から考察する必要が出てきました。




こちらがＺＦ１用のイン側のバルブが１ＶＡＬＶＥ休止するタイプのロッカーアームです。
このロッカームやカムは全てＧＥ８のモノに変更し更にカムシャフトは加工してＩＮ側の
Ｈｉは２７０°オーバーの作用角にしちゃいます。




そしてバルブを抜いたヘッド単体の画像がこちらです。




ポートの内部をよく見るとプラグホールの逃げの鋳型がポート内部にまでいびつに出現しており、
ＲＢ２６のＥＸ側のスタッドボルトの逃げ並みに邪魔な状態です。
初のエンジンでのポート研磨はどこまで削れるのかが手探り状態、でもビビッてばかりじゃ並みの
性能しか得られないという事で、ＢＯＮＤさんに連絡して、『攻めて行きたいので最悪ポート研磨で
穴が開いたら許して下さい』と言う承諾を得て現在ガンガン掘削チュー！（笑）



お楽しみに♪

Ｄａｉ