十勝スピードウェイ ４輪におけるタイヤ論議！

北海道の４輪サーキットファンの皆様の一部の方が気にされている使用タイヤにおけるクラス分け及び『Ｓ』マークの表記について、十勝スピードウェイのホームページに改めて書かれていたので僕の思う事を書きます。
まずこの『Ｓ』マークはＡＤＶＡＮのＡ０５０などのサーキット用のＳタイヤの『Ｓ』では無くそれよりもハイグリップなスリックタイヤの『Ｓ』と言う意味です。

そして何故かウチの頭の固いヘビーユーザー様もそうですが、イヤーファイルに『Ｓ』マークが付く事を嫌がるんですよね。

このＳマークが付くスーパーハイグリップタイヤは誰もが入手する事が不可能な特別なタイヤでは無く誰もが入手出来る市販のタイヤです。
更にはここ数年メジャーになりつつあるフージャーＤＯＴラジアルの場合ですと十勝スピードウェイではＳマークが付かない大人気のＡＤＶＡＮ Ａ０５０よりも価格も断然お安いタイヤなんです。

グリップが良くて安いのに『Ｓ』マークが付くから履きたくない、でもタイムは気になる、、、これってもう言ってる事がＡＤＨＤです！（爆）

２０２２ｙもこの様な意味不明な事を言う常連様方々には、ターボ車の方はブーストコントローラーを取り外してＬｏブースト固定に、ＮＡ車のお客様の場合はレブリミットを３０００ｒｐｍほど引き下げてあげようと思います。（笑）

タイムは気にせずスポーツ走行でとにかくストレス発散したいだけと言う方には上記のネタは無用な話ですが、十勝スピードウェイのイヤーファイルの事を気にする人たちって、もう既にサーキットでのタイムやランキングが気になっているサーキット病に憑りつかれた人たちだと思います！

『Ｓ』マークをずるいタイヤの表記だと思うのでは無く、自分たちはサーキットにおいてドライビングもマナーもスペシャルな人と言う意味の『Ｓ』なんだと思えるようになってほしいです。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ