Dai@cruiseのブログ一覧

皆様こんにちは！

本日は朝から札幌市近郊まで積載車にて引取り業務で走り回っておりました

こちらはフロントの状態

こちらはリアです

この状態ですと前後バランスよく車高が下っている様に見えるかもしれませんが、当社基準で測定すると１０ｍｍほど前下りとなっている状態でしたので、ここからリアを１０ｍｍ下げて１Ｇ状態で水平に調整します


車高の調整は安易に前後のタイヤハウスの隙間だけを基準に調整するとパニック挙動の際にあっという間にスピンしたりと言う事がありますので十分に御注意ください

Ｄａｉ

ヒデちゃんのＧＲヤリスです

昨年から御購入頂いていた高級ブレーキシステムを後期型に装着しました

こちらはフロント

そしてこちらがリアブレーキです

こちらが今回の目玉でもあるリアスプリングに不要な応力を掛けずコイルオーバータイプの様に直線的にスプリングに入力を可能にするトリプルピロアジャスターと言うリアのトラクション性能を高めてくれる期待のアイテムです
ぱっと見ですとコイルオーバータイプに見えますがトリプルピロアジャスターに減衰機能はありませんのでお間違いの無い様に

ショックアブソーバーはエンドレス製をベースに渡海自動車さんがセッティングしているトレースダンパーを使用します！＼(^o^)／


Ｄａｉ

Ｍ様の奥様通勤車です

冬仕様で純正足でしたが衣替えで夏用のＨＫＳ ＭＡＸ－Ｒに交換します

デフォルトはＦｒ１２㌔/Ｒｒ１６㌔なのですがストリートやワインディングでは硬いという事でＦｒ８㌔/Ｒｒ１２㌔にレートＤＯＷＮします

使用するスプリングはマイルドに感じやすいＳｗｉｆｔの直巻きを使用します

左の白いスプリングがＨＫＳ純正で右がＳｗｉｆｔ製に組み替えた方です

こちらはフロントショックをセットしたところ

リアサスペンション廻りの作業中に点検で嫌なモノが見えてしまいました(￣▽￣;)
工具にパイプを延長しても回らない程に超固着したリアアッパーアーム

２シーズンでピロが寿命を迎えたリアトーコントロールアーム(￣▽￣;)


足回りの作業は常にアライメント調整が伴うモノなので足回りのガタには細心の注意を払ってアライメント作業が重複しないように留意しております

しかし札幌の塩害による社外のアームのダメージは本当に厳しいモノがありますね

Ｄａｉ

ヒデちゃんのＧＲヤリスです

後期型にスポーツキャタの取付けを行いました

丁寧にバンテージを巻き付けてスポーツ走行時でも外れたりしないようにしっかりと施工します

後期型はキャタライザー自体の寸法が違うのは事前に分かっていましたが接続部分が前期型は通常フランジタイプでしたが後期型では球面テーパーになっておりここでエンジンなどの動きを吸収、発散させているのが分かります


この後はリアサスペンション廻りの御紹介をしていきます

Ｄａｉ

おはようございます！

ヒデちゃんの後期型です

通勤仕様と言う事でシートはリクライニング出来るストラディアを装着しました
㊙チューンとしてシートレールは今回前期用を使って着座位置をオーナーにアジャストしていますが、このカスタマイズは後期型に前期型のシートレールを使用する事で保安基準に適合しないので注意が必要です

そしてサスペンションは後期型の特徴でも有るフロントアッパーマウントが前期型のコンパクトタイプから一般的な３本留めのエンジンルーム側からスライド調整出来るタイプに変更となりアライメント調整などの作業性が大幅に改善されました

今回のトピックスでも有るダンパーはエンドレス製のケースやシリンダーをベースに渡海自動車さんがセッティングを行っている『トレースダンパー』をセレクトしました
こちらはフロントですが肝はトリプルピロアジャスターを使用したリア廻りなのでリアはまた別途御紹介させていただきます


それでは本日も宜しくお願い致します

Ｄａｉ