Dai@cruiseのブログ一覧

ＡＣＤランプ全点灯ですが、Ｖｐｒｏのセッティングを終わらせます。
ブースト圧を１，５㌔まで上げましたが、そこで現在使用しているＳＡＲＤ製シングルフューエルポンプの限界に達しました。
今回はエンジンのオイルパン変更による油圧テストを主としてのシェイクダウンの為、タービンの能力を１００％引き出すのは来期に持ち越しとさせて頂く事になりました。

Ｇ３０・６６０は４Ｇ６３改２，２Ｌ仕様との組み合わせですとインターセプトが４０００ｒｐｍ弱と非常にフレキシブルな特性を発揮してくれました。

最大出力５４２ｐｓ！（ダイナパック換算補正係数無し４７１ｐｓ）

この後、実走行の準備に入ります。

Ｄａｉ

アッキーエボです。
朝からやってましたが、なんでこんなブログのアップが遅くなったかと言いますと、、、
ウェストゲートのデフォルト設定過給圧が１，０㌔なので、先ずはその過給圧でセッティングして行きます。
ＩＰクァッドパックを使用しているので、かなり濃い目の空燃比でもガンガン吹けていく事からとてもトルク感の有るセッティングが可能で、ウキウキでセッティングしていました。
が、セッティング開始後２時間くらいしたところでブースト圧がイキナリ２，０㌔越え！
ＥＶＣ７はオフのままです、、、ウェストゲートのエアデリバリーホースでも抜けたのかと思って点検するも異常は無し！
トシちゃんと２、３時間点検してやっと犯人を特定いたしました。
と言う事でとりあず今日のところはブースト１，０㌔の状態まで！

５速/８０００ｒｐｍまで全開した時の出力です！

今日の所は最大出力４４６ｐｓ！（ダイナパック換算補正係数無し３８８ｐｓ）

この低いブースト圧でこの出力はなかなかのポテンシャルです♪(^_-)-☆

明日のブーストアゲアゲをお楽しみに！

Ｄａｉ

昨日の様子です。
昨日からアッキーエボⅨの２０２０ｙバージョン、セッティング開始です。
以前まではＧＴＸ３０７１Ｒのポン付けを使用していましたが、早期にオーバーホールが必要となり、ＧＴＸ３５７６Ｒのポン付けを本国オーダーするも２年も待たされて最終的には発売中止と言う事になり、最新のＧ３０・６６０のウェストゲート式にブラッシュアップする流れになりました。

アッキーは昔、昔はメラピンセリカＧＴ－Ｆｏｕｒに乗られていて、ＴＤ０６・２５Ｇを装着し５００ｐｓ以上の３Ｓ－ＧＴＥでブイブイ言わせていた方なので、今回のバージョンアップも彼にしてみたら、結局こうなるわね！と言う感じでしょうか（笑）
こちらコクピットですが、何故かここまでの車両で有りながらステアリングが純正(￣▽￣;)
でも今回の一押しは老眼の進んだ僕には最高の性能を持ち合わせるＥＶＣ７を新規投入！！
これ、実は僕が忘れていただけなのですが、アッキー号５年以上も活動を安んでいた為、なんとブーコンがＥＶＣ５と言う化石品が装着されていたのです。
そこでアッキーにお願いしてＥＶＣ７を押し売りさせて頂きました。
ウチのユーザーで今どきＥＶＣ５を装着されている方はなかなかお目に掛かりません(≧▽≦)

そしてＥＶＣオフ状態でまず全体の雰囲気を掴むために、５速で２０００ｒｐｍからアクセルを床まで開けてインターセプトの具合や空燃比の推移をロギングします。

第一印象はギャレットのＧＥＮⅡのユーザー様は次回ターボを交換するチャンスが訪れたら、間違いなくＧシリーズに交換する事をオススメしたいです！という感じの第一印象です。

因みにアッキー号のインターセプトは６６０ｐｓを狙えるターボで有りながら４０００ｒｐｍです。

サージング皆無、ブースト特性は非常にリニアで低ブーストからトルクのツキが確実に感じられるターボと言う印象です。

明日からブーストを上げていきますが、純正の６速が飛ばない事を祈っていてください。

ハセパワー愛好家の皆様に幸運をお祈り申し上げます。＼(^o^)／

Ｄａｉ

カジポンのエボ８のシャシダイでのセッティングが完了しました。
エンジン本体の腰下が１３万㌔走行のノーマルと言う事で、コンロッドがポッキリ行くんじゃないかとかなりビビリながらセッティングを行いました。
負荷付で回した始めた最初の印象は、『あれっ、燃圧もしかしたら低下してる・・・』
と言うのは１㌔ぐらいのとっても低いブースト圧でもめちゃくちゃ燃料が入るのです。
過渡域は基本燃料Ｍａｐに４０％くらい増量してあげないと目標空燃比になりませんでした。
以前にエボⅩに同じターボチャージャーを装着した時は、エアフロ制御の為ブースト圧に関係無く吸入空気量で燃料噴射量が演算されるので読み込む負荷軸の位置がずれるだけでスムーズにセッティング出来たのですが、Ｖｐｒｏでエアフロレスだとそうは行きません。
ここがＤジェトロは沢山の補正で帳尻を合わせるセッティングと言われる由来です。
そんなこんなでしたが決まってしまえばこっちのモノ！
インターセプトは３５００ｒｐｍそこから７２００ｒｐｍまで一気に吹け上がります、最終仕様はノーマルタービンの時と変わらないブースト１，６㌔で決めました。

最大出力４９０ｐｓ！（ダイナパック換算補正係数無し４２６ｐｓ）

なんとノーマルタービンの時と比較して１００ｐｓ弱のアップを実現しました。

腰下ノーマルの４Ｇ６３では正直オススメ出来るＳｐｅｃではありませんが、こちらのカジポンからは『エンジンは壊れたら壊れたで！』と漢の了承を頂いた上でセッティングさせて頂きました。

これだけ下から使える実馬力が上がると足回りのセッティングを少し変更しないとアンダーステアが顔を覗かせそうです。

明日、実走行です。

Ｄａｉ

Ｓ様のエボワゴン、シャシダイでのセッティングが完了です。
沢山お荷物を積んで走られる方なのでピークパワーはソコソコにして、２０００～４０００ｒｐｍ中間域を重点的にセットアップ！（トルクは現在計測出来ませんが、、、）

結果は。

最大出力４１５ｐｓ！

（ダイナパック換算補正係数無し３６０ｐｓ）

激速のオートマワゴン車に仕上がりました！明日雨が上がれば実走行を行います。

Ｄａｉ