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ＪＵＮカスタムＫｉｔで２，２Ｌ化した網走のＧ様のＳＷ２０！

エンジンの慣らし運転が終了し、セッティングで入庫。

ターボは純正なので、激しいパワーは出せませんが

低速からレスポンス良く高回転までフラットなパワー

特性にセッティングで出来れば良いなと思ってます♪


現在の途中経過は３４０ｐｓ/４４キロという状態です！

ここで、最近の車から行くと『フーん』と右から左にスルーしそうな馬力ですが、ＳＷ２０

はストックで２４５ｐｓの車なので、純正比１００ｐｓ近くも既に出力は上がっております。

２ＬのブーストＵＰ仕様でも３４０ｐｓぐらいは出せるので、ピークパワーはさほど変わら

なくても２，２Ｌ化による恩恵として、中間域のトルクをなるべく引き上げたいところです。



＞Ｄａｉ

Ｋ様のＺ３２、純正タービンブーストＵＰセッティング終了！

純正タービン、純正インタークーラーなので高回転時の

高ブーストはどう考えても吸気温度も上がるし、インジェ

クター容量も不足する事から、ＥＶＣ６の能力を最大限に

使い、中速域の強烈なトルクを引き出す事にチャレンジ♪


こちらは↓ＮＥＫＯコーポレーションのＴＤＬ７００データロガーのロギング画面です。

今回はＥＶＣ６でブーストを操り、最大インジェクター開弁率９３％に設定しました！

中回転域では従来のＺ３２のノーマルタービンのブーストＵＰ仕様では考えられない高めのブースト
圧に設定し、高回転時はＩＮＪが不足しない様に足りる範囲までブーストを下降させていくというセッ
ティングを行いました。



上記の様な手法はＥＣＵの現車合わせと同時行わないと絶対に無理ですが、この様なワザを
用いる事で従来の方法では得られないようなビックトルクを手に入れる事が可能になります♪

そして今回のブースト設定、最大１，３５㌔→１，０㌔という推移で！！

最大出力３９９ｐｓ/６３００ｒｐｍ　

最大トルク６１，１㌔/４１００ｒｐｍ

この強烈な中速域のトルクは実走行でメチャメチャ楽しいトルク感を与えてくれます♪


最後にカキモト改の大人の静か目なサウンドを動画で公開します。



ｐｓ
決して意地悪して４００ｐｓ以下に抑えたわけではありませんので、悪しからず！！（笑）

＞Ｄａｉ

外装ばかりが先行していたＫ様のＺ３２！

いよいよＥＣＵ現車セッティングを開始です。

シャーシダナイモに入れるのに車高を前後

４ｃｍＵＰさせて、ローラーに乗り入れました。



ＥＶＣ６のバルブはここに、ワンオフのステーでしっかり固定しました！

初期学習で読み込んだアクチュエーター単体の素のブーストは０，５５㌔。

ひとまず初期設定ブーストを０，７５㌔に設定して、ロギングしながら全開していきます。




ＥＣＵは僕の基本データがすでに焼かれております。

でもって一発目のパワーとトルクは以下の通りです。

最大出力３４３，８ｐｓ/６２６０ｒｐｍ




最大トルク４７，６㌔/４５００ｒｐｍ



この後、インジェクターの開弁率を見ながらブーストを上げて行きます♪

＞Ｄａｉ

やっとここまでこぎつけることが出来ました！

ＮＥＫＯ社長、ＧＡＮちゃん本当に、本当に

ありがとうございます！！(≧▽≦)






これからセッティングしていきますが、どうなることやら・・・（笑）




基本のセッティングが終わったらＮｏｓのセッティングを合わせて行います！

ＮｏｓのコントローラーはアンフィニディベロップメントさんのＮＣＳを使います。



助手席の足元はセッティング終了まで、ばらけたままで進めていきます。

＞Ｄａｉ

ドラガスからハイオクに変更するだけでメッチャ

テンション下がる程、排気音の質が変化します！

ドラガスの排気ガスの匂いとあの乾いた排気音

は何度聞いても嗅いでもテンションが上がります♪



気を取り直して市販のハイオクガソリンで、新しいヘッドシステムとカムシャフトに合わせた
リセッティングをしていきます。

ちなみにタービンは以前からの８８・３４Ｄですよ！

現在ブースト１，４㌔で６５０ｐｓですが、ブーストコントローラーが化石的なモノでボリューム
を全開にしても２，０㌔ぐらいしか掛かりそうにありません。（笑）

７５０ｐｓぐらいで新港行ければ楽しそうなんだけどなぁ～♪



つづく

＞Ｄａｉ