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ヤフオクでお車を買ったＣＮ９Ａのお客様のエンジンです。

２，３L＋ＧＴⅢ－ＲＳリストリクター仕様でバッチリ復活させる事になりました！

低年式の車はエンジンだけ元気になってもターボがそのままだと老体にムチ打つ事となり、納車して慣らし運転完了後に全開した瞬間『ボンッ💦』パターンが多々有るので御予算可能であれば同時にターボチャージャーも純正でも社外でも新品に交換する事をオススメ致します。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

りょうちゃんのワンビアに搭載するシリンダーブロックが内燃機屋さんから仕上がって来ました。

ストリート仕様の５００ｐｓを低回転から扱いやすくする為にＨＫＳの２，２Ｌキットで腰下をスープアップします。

この腰下に最新式のギャレットのアクチュエーターターボを装着します。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

ヤフオク似てＣＮ９Ａを購入→エンジン不調→原因がヘッドブロー→ヘッドＯ／Ｈ←今ここです。

そんな可哀そうなＴ様のシリンダーヘッドがやっとナプレックさんから仕上がって来ました。

通常は市内の内燃機屋さんに加工に出すのですが、とても混んでいる為今回は時間の問題でナプレックさんにお願いしました。

シリンダーヘッドは最小面研で０，２ｍｍで仕上がって来ました。

バルブはインテークもエキゾーストもハイレスポンスキットのメニューに含まれるビッグバルブになり、吸気も排気も１ｍｍオーバーサイズの傘径になり充填効率の向上が期待できます。

インテークもエキゾーストもバルブ自体の重量も軽量化されています。

バルブガイドも新品に打ち換えられており、ポイントは耐久性重視の鋳鉄製で有ると言う事です。
何かとリン青銅がもてはやされますが、ストリート仕様もサーキット仕様も直ぐに摩耗してバルブが振れてしまうリン青銅タイプよりも鋳鉄製がオススメです。

この後、水曜日からバルブスプリングなどを組付けてシリンダーヘッドをアッセンブルし、その後車両に搭載して行く予定です。

ＣＮ９Ａの復活お楽しみに！＼(^o^)／

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

エボ７ＲＳヒサト号のエンジンです。

点検で分解→アッセンブル！

前回からホリンジャー搭載でシーケンシャルミッションになったので、今回からそれに合わせてエンジンのバルブタイミングも変更して、よりシーケンシャルミッションの性能を引き出せるようにアジャスト。

今はホリンジャーのデフォルトでＩパターンですがＭｏＴｅｃ化してパドルシフトにするだけで、クラブマンなら１秒近くタイムアップ出来ます。

ワクワクが止まりません！(*^-^*)

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

皆様おはようございます！

寿人号４Ｇ６３のエンジン分解→点検→組立ての様子です。

エンジンオーバーホールに置いて、エンジン組み立て室の温度を２０℃に保つことは重要な事ですが、それに囚われ過ぎてその他の肝心な事が疎かになってはいけません。

最大ブースト圧２，５㌔と言うストリート仕様とは掛け離れた、エキセントリックなＳｐｅｃですが、ピストンは全く異常が見受けられない為、今回も洗浄と測定を行い再使用します。

シリンダーヘッドもクランクキャップもスタッドボルト仕様ですが、このスタッドボルトも大半が海外製の為、納期がとても掛かっております。


それでは本日もよろしくお願いいたします。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ