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Ｒ５６のＪＣＷの色々作業です。
メイン作業のクラッチ交換ですが、今回はＲ５６では人気のオグラ製のフライホイールとセットになっているライトクッチという製品を装着させて頂きました。
エクセディで言うとウルトラファイバー、ＨＫＳで言うとＬＡクラッチ、ＮＩＳＭＯで言うとカッパーＭＩＸ、そんな街乗りでとっても快適なクラッチです。

ですが軽量フライホイールもセットの商品なのでシフトＵＰ／ＤＯＷＮではその楽しさが倍増すると思います♪(^_-)-☆

オイル漏れしていたターボチャージャーのオイルインレットホースや、定番のオイルフィルターブラケットのガスケット、フライホイールを外した際に一緒にクランクリヤシールやクランクケースのグロメット部分のＯリングなど同時に出来る予防整備は一緒にやっております。

この後ミッションとエンジンをアッセンブルして行きます。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

ミッション洗浄前！

ミッション洗浄後！

エンジンもピッカピカです！＼(^o^)／

この後ターボチャージャー周りなど分解して行きます。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

エンジンＡｓｓｙが取り外されたＲ５６ＪＣＷです。

１６００ｃｃの直列４気筒ターボ付きで２１１ｐｓのＳｐｅｃを誇るＢＭＷ製のエンジンを積むおクルマです。

ミッションを取り外して、今まで頑張ってくれた純正クラッチを点検。
パッと見ではバーストしている様な感じは見受けられません。

しかしミッションケース内ベルハウジング側には長年の走行で消耗したクラッチディスクの摩耗粉がかなりの量で堆積していました。

この後、ベルハウジング内もしっかり洗浄します。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

Ｙ様のＪＣＷです。

トランスミッションをセットしたままで車体から降ろしました。

この後、エンジンやトランスミッションをスチーム洗浄でまずはクリーニングします。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

Ｒ５６のＪＣＷ（ジョンクーパーワークス）です。

先ほど下回りはスチーム洗浄したのですが、エンジン側のオイル漏れは結構ヘビーです。

ターボチャージャーは懐かしのＫＫＫです。

コアサポートを丸ごと取り外して、この後エンジンクレーンで吊り上げます。

メイン作業はクラッチ交換ですが今回は他にも予防整備が有る為、作業性を重視してエンジンを脱着しての作業を実施しております。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ