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デモカーのエブリイです

ＥＣＵチューニングの前に車両固有のブースト特性を把握するためデフィのレーサーゲージ９８を装着しました

コントロールユニットが必要の無い単独動作可能なシンプルなブースト計です

メーターの取付けにはモンスターのピラーメーターフードを使用しました

夜間の視認性も良くやっぱり追加メーターはＤｅｆｉですね


ブーストの掛かり具合や推移の仕方はＣＶＴ車独特で、アクセルベタ踏みの６０００ｒｐｍ付近ではブースト圧は０，６㌔程度、所がアクセル開度少な目の３０００〜３５００ｒｐｍ付近をキープしているとブースト圧は０，８㌔前後を維持して中々のトルク感で加速します

これはブースト計装着前から感じていたことで３０００ｒｐｍ付近が一番トルク感が強く４０００ｒｐｍ以上をキープしているとトルク感が下ってきているのでは！？と思っていました

ここからＥＣＵチューニングで全体的にブースト圧を上げトルクとパワーの向上を求めて進めていきますが、エブリイユーザーは圧倒的にレギュラーガソリン仕様の方が多いと思うのでデモカーもハイオク仕様にはせずレギュラー仕様でＥＣＵセッティングを進めていきます

お楽しみに♪(^_-)-☆

クルーズ Ｄａｉ

デモカーのエブリイワゴンです

ＣＶＴミッションになったおかげで加速はストレス無くとても快適な新型エブリイワゴンですが、以前乗っていた１０年落ちのアトレーワゴンと比べると乗り心地がどうもよろしくない、アトレーワゴンと比較するとリアが跳ねて落ちかない感じ、、、

分かり易く言うと２００系ハイエースのリアの様なぴょんぴょん跳ねる感じがエブリイワゴンからは感じられます

それと同時にボディー全体と言いますか、フロアのブルブル感がアトレーワゴンと比較しても強く動力性能はダイハツよりも良いのですがエブリイワゴンは新型にも拘わらずボディー、シャーシは一切ブラッシュアップされていない様で走り心地が良くありません

そこで今回ヤマハが特許を取得しているパフォーマンスダンパーをモンスターから販売されているエブリイワゴン用を前後に装着する事にしました

フロントはクロスメンバーロア側に取付ます

こちらはリア側です

リアはリアフロアエンドに装着します


そして説明書に重要事項と記されているのがパフォーマンスダンパー取付けの本締めは必ず１Ｇの状態で締め付けることだそうです

リフトアップ状態でボディーに応力が掛かった状態では無く１Ｇのニュートラル状態でパフォーマンスダンパーを締付、固定する事がとても重要な様です
この後アライメント台に着させてパフォーマンスダンパー全てしっかりと締付ました


装着後の感想はあまり大げさに言いたくありませんが明らかにボディーのブルブルした感じが減少しました！！

そして前後のサスペンションが良く動くようになったのか、はたまはサスペンションストロークを感じ取り易くなったのかは分かりませんが明らかにボディー補強した時のソレににたフィーリングに変化した事が分かります

もう少し色々な荒れた路面を走らせてみてまたインプレッションしたいと思います

デモカーのエブリイワゴンはこの後ＥＣＵ書換えによるブーストアップなどを予定していますがＣＶＴの為ブースト圧の推移が自分の中で理解できておりません

ＥＣＵの前にモンスターのピラーメーターフードを使用してデフィのレーサーゲージを取付てブースト圧を考察してそれからＥＣＵ書換えによるブーストアップを行いたいと思います

お楽しみに♪(^_-)-☆

クルーズ Ｄａｉ

デモカーのエブリイワゴンです

先日御紹介したレースチップを装着してのテストを実施しました

ＤＡ１７Ｗの場合はカプラーは２個だけなのでテスト装着の場合はあっという間に取付けが完了します

この時に一緒にエンジンから生のブースト圧を検出する為のバキュームホースキュームホースを接続してダイノ上にブースト圧も表示させます

そしてレースチップにはブースト圧を上げ下げできるダイアルが備わっております
最初はメーカー出荷の３番で計測、ブースト圧がノーマル時と変化ないので４番５番と上げて行きましたが、ダイノのブースト圧表示を見ても変化が分からないレベルでした
そんなこんなですが計測してみました

結果は最大出力６４ｐｓと言う状態になりました、よってノーマル時から４ｐｓのアップです(^^ゞ
これは休憩を挟みながらトータルで２０回ほど計測しての結果ですが、ノーマル計測時のブースト圧０，７㌔からレースチップ取付け後もブースト圧はほぼ上がっていない状態でした


弊社の取付けが間違っていればエンジンチェックランプ点灯などがあると思うので取付け方が間違っているとは思えないのですが誤差程度の出力アップなのは少し残念です

この後はレースチップを取り外してＥＣＵを書き換えてブーストアップを実施します
今回エブリイ乗りの大半の方がレギュラーガソリン仕様だと思われるのでデモカーもレギュラーガソリン仕様のブーストアップデータに変更していきますのでお楽しみに♪(^_-)-☆

クルーズ Ｄａｉ

皆様こんにちは！

この暑さのさなかコロナ風邪がまた猛威を振るいだしている様です
なるべく第三者との接触を避けてコロナ意識を高めて過ごす必要がありそうです

こちらのレースチップはデモカーのエブリイワゴンに装着するアイテムです
デモカーはＥＣＵを書き換えてブーストアップをする予定ですが費用対効果が高く巷で大人気のレースチップもＥＣＵ書換えの前にテストです

レースチップはレギュラーガソリンのままポン付けでパワーチェックしたいと思います

前回のパワーチェック時同様にレースチップ装着によるブースト圧がどの程度まで上がっているのかもエンジン側から検出してチェックしたいと思います

ＨＫＳパワーエディターやレースチップなどのセンサー類にフィルターを掛けて純正ＥＣＵを騙すタイプのアイテムを装着している車両の場合、ＯＢＤⅡからサンプリングするモニターのブースト圧は正確では無いのでエンジン側から生のブースト圧を検出して変化を確認する事がとても重要です


ノーマルの６０ｐｓからどの程度パワーアップ出来るのかお楽しみに♪(^_-)-☆

クルーズ Ｄａｉ

先日納車になったデモカーのエブリイワゴンです

先代のモデルからこのモデルになり変速機がＣＶＴになったので計測できるかどうか不安でしたがＢＯＳＣＨ製のシャシダイの時はなんとか計測出来ていたのでその時の経験値を生かしてチャレンジ

ブースト圧をエンジンから生で検出する為に助手席のエンジンフードを開けた状態のままで全開するのでメチャクチャ熱気が熱いです(￣▽￣;)

メインラインダイノでのＣＶＴ車両の計測は初めてなのでドキドキします(^^ゞ

ノーマルＥＣＵ時の最大ブースト圧は０，７㌔

そしてＰｏｗｅｒチェックの結果は最大出力６０，６ｐｓとなりました！


グラフはＣＶＴ特有のパワーカーブでアクセル全開したタイミングでフルパワーゾーンにエンジンが吹け上がりそのままの回転数で車速だけが伸びていくのでパワーカーブは意味が無く参考になるのは今回の場合はあくまでも最大出力の数字だけとなります

この後ＥＣＵ書換えによるブーストアップなどお手軽なライトチューンを実施していきます

お楽しみに♪(^_-)-☆

クルーズ Ｄａｉ