Dai@cruiseのブログ一覧

Ｉ様のＲ３５に装着するタイヤです。
もうかれこれＩ様とはＳ１４時代からのお付き合いを含めると１５年近いお付き合い。
１０年以上前にはＳ１４のステアリングが高速道路で外れそうになったり、Ｗ１４０のＣＬ５００を押し売りさせて頂いたり、お母様のジャガーを石狩街道で横転させたり、本当にＩ様とのエピソードは数え切れません。
そんなＩ様、今回初めて１０/１０のハセカップに参加してくれる事になりました。
ビッグバイクにも元々乗られていて車両感覚に優れていて、サーキットこそ殆ど経験が無いモノの運転スキルはかなり上級のお方です。
そんなＩ様はＲ３５に新品のタイヤを装着しても大体の場合５０００ｋｍ以内に４本とも３分山程度になってしまいます(≧▽≦)

高速道路でストレス発散をする事が多いＩ様は、なるべくキャンバー角度を付けたく有りません、何故ならキャンバー角を増やせば増やすほど縦のトラクションが減りますので、ブレーキがロックしやすくＡＢＳの介入が増え制動距離が延びるからです。
ですが今回のＲＥ７１ＲＳはタイヤ自体にキャンバー角が設けられており、ネガティブキャンバー角が少ないクルマで有ってもコーナーリングフォースを最大限に引き出し、直進走行中でもブレーキ荷重が掛かる事でタイヤが潰れて接地面積が１００％に変化します。

このタイヤはＧＴＲサイズに限らず、タイヤ自体にキャンバー角が設けられている事で、内減り、偏摩耗し易いクルマであってもタイヤ自体は均等に摩耗し易いタイヤであるという事です。
タイヤの内減りにうるさいそこの貴方！！そう貴方です！！
貴方こそこのＲＥ７１ＲＳを装着するべきです！＼(^o^)／


Ｄａｉ

Ｉ様のＲ３５です。
リヤ廻りが完了したので、フロント廻りの作業です。

ＰＦＣのフロントローターはＶ３タイプと言うベルハウジングとローター外周部分をありがちなボルト、ボビン、ナットで固定するモノではなく、ピストンリングの様な大きなＣワッシャーで固定する方法を特許出願中で採用しております。

補修でローターだけを交換する際はボルトナットやボビンなどが必要無く、このＣワッシャーも余程の事がない限り何度も再利用して外周のローターのみを交換可能です。

こちらは元々装着されていたＢＩＧローターで、補修用のローターもボルトもナットも一切供給が無いと言う残念なメーカーの商品です。

完成に向けてエンジンオイルも交換します。

２０００ｋｍくらいの走行だと思いますが、ブローバイ希釈が激しくガソリン臭が強く真っ黒な状態です。

こちらは軽視されがちなフロントデフオイルです。

Ｒ３５の様な高出力車で有りながらフロントデフオイルの油量は０，６Ｌと極めて少なく、車両のパフォーマンスや性格を考慮するとエンジンオイル交換毎に一緒に交換しても良いのではと思います。

こちらの車両は前後にＫａｎｓａｉサービスの機械式ＬＳＤが装着されており、オイルはムラサキ味が残っていますが鉄粉は多めの状態です。

ロイヤルパープル＋ＳＯＤ－１で万全の状態に仕上げます。

Ｄａｉ

ヒデちゃんの３４です。
ターボはポン付け最大級のＧＴＸ２８６７R / ＧＥＮⅡを今回装着しております。
一先ずストリート用の低目のブースト圧１、２㌔での出力を測定しました。

最大出力５８８ｐｓ！

（ダイナパック換算補正係数無し５１１ｐｓ）

Ｄａｉ

メルアビさんがオイル交換で御来店です。
３０００ｋｍ走行での交換ですが、かなり真っ黒に汚れておりました。
今回はＨＰＳの５Ｗ－２０＋ＳＯＤ－１で仕上げました。
今回使用したアイテム
＊ロイヤルパープルＨＰＳ５Ｗ－２０×４
＊ＳＯＤ－１エンジンオイル施工分４００ｃｃ
上記アイテムを含む作業工賃を合わせた総額は２１，６００円のコースでした！
この度も有難うございました！m(_ _)m

Ｄａｉ

皆様おはようございます！
オーダー中古車のＳ６３ＡＭＧ ４Ｍａｔｉｃクーペです。
リフトが空かないのでリフト作業は後回しにして先にオータンにお願いしてドラレコやレーダーの取付けです。
ドラレコの取付けはフロントのみの場合は比較的短時間で作業が可能ですが、リヤカメラもとなると一気に作業時間が２倍以上になります。

特にこの様な輸入車の場合は内装の脱着作業に非常に時間が掛かります。
もっと簡単に配線をレイアウトして作業時間を短縮する事も出来ますが、それはクルーズの仕事ではありません。

今回はリヤシートも取り外して作業しています。
　
電動サンシェードやハイマウントストップランプとの兼ね合いも有り、少しオフセットした位置にリヤカメラを設置する事にしました。

この後はレーザー速度取締り対応のユピテルＬＳ７００を装着していきます。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

Ｄａｉ