K様のJB23W/8型です。
車検ですが、全オイル交換+SOd-1とケミテックのLLCチャージャーによるクーラントの交換を実施します。
先ずはエンジンオイルを抜き取ります。
ムラサキ味は残っていますが、けっこう汚れております。
次はフロントデフオイルを抜き取ります。とってもキレイな状態です。
駆動系のオイルはエンジンオイルと違って、ガソリンや燃焼圧力による汚損が無いので定期的に交換している方は、この様にキレイな状態の場合が本来の状態です。
ドレンボルトの鉄粉も少なめです。
次はミッションオイルです、こちらも定期的に交換されているのでキレイな状態です。
ドレンボルトの磁石も鉄粉はわずかです。
トランスファーも交換しましたが写真は撮り忘れました、トランスファーもきれいでした。
そしてこちらはリヤデフオイルです。
リヤは多少鉄粉が出ていますが、機械式LSD装着車としては一般的な鉄粉の量だと言えます。
フロントのブレーキパッドはコスパ最強のディクセルエクストラクルーズ!
だいたい残量は50%程度の状態でした。
リヤのブレーキシューも今回は交換です。
シューは1mm程度しか摩耗しておりませんでした。
皆さん忘れがちなクーラントも交換です。
交換はケミテック社のLLCチャージャーなる、真空引きにてクーラントの交換が出来るマシーンを使用して交換します。
このマシーンを使用する事でクーラント交換時のエア抜き作業が不要になる為、納車後にヒーターの効きがイマイチなどと言うマイナートラブルを解消できるほか、年数の経過したおクルマでは納車前にクーラントが漏れそうな場所も強制的にチェックする可能が為、非常に優れたマシーンで有ると言えます。
普通にクーラントを交換するか、ケミテック社のLLCチャージャーを使用するか否かの違いは皆様のカーライフに大きな影響を与えます。
画像の状態は真空引きして冷却水経路の空気を抜いている所です。
真空引きが完了したら、ケミテックのLLC タイプRCを充填して行きます。
サーモスタットが開く、開かないなど関係無くこの瞬間でLLCの充填が完了いたします。
今回はバッテリーも交換させて頂きました。
メガライフバッテリーをオススメしましたが、K様はコルベットも所有されているので、そちらの方にメガライフバッテリーを装着したいと言う事で、ジムニーの方はカオスC7でリーズナブルに仕上げました。
JB23Wは24Rで交換です。
この度も御利用誠にありがとうございました。m(_ _)m
Dai
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