3回目のハイドロリックポンプ交換です。
この部品は何度交換しても故障してしまう、ランエボユーザーの中では定番の故障個所です。
三菱がサプライヤーを変えてくれればもう少し壊れにくいハイドロリックポンプにもなりそうな気がしますが、外野があーだこーだ言っても始まりませんので、生産廃止になる前に黙って交換して行きましょう。
ハイドロリックポンプに入るフレアナットの付いたパイプが固着していて、危うく油圧パイプも交換になりそうでしたが、パイプを傷つけない様に抑えて、少しだけトーチで温度を上げて浸透力の高い潤滑剤を何度も掛け続けていたら、フレアナットが回り出して事なきを得ました。
こちらは新品のハイドロリックポンプ、税込み248,600と言うパーツです。
このハイドロリックポンプの作動油はATFなので、寿命延長に一役買うSOD-1を同時に施工するのは言うまでもありません。
やっと交換を終えて、ACDのエア抜き作業となります。
ACDランプ全点灯前の劣化してきているポンプと新品のポンプのエア抜きの際のブリーダーから出てくる作動油の勢いはまるで違います。
なので定期的に交換して居れば、この方のハイドロリックポンプはそろそろ限界かな~と言うのが分かります。
Dai
千歳のT様の19万㌔オーバーのエボⅧです。
純正のブレンボがブレーキ踏力に合わせて、グイグイ変形する程劣化してしまいまして、この度純正ローターサイズでエンドレスのモノブロックに交換する事になりました。
もうこの写真ではキャリパーの色がグレーでブレンボかどうかすら判断するのが厳しいほど劣化しております。
今回使用するパーツはこちらです。
キャリーパーキットはエンドレスですが、純正ローター仕様ならPFCのこちらを使わない手は有りませんよね!
コスパ最高のキャリパーに最高の耐久性のブレーキローターの組み合わせはある意味、最高のブレーキキットの完成と言えます。
大容量キャリパーの例に漏れず、パッドの厚みが純正よりも厚いです。
PFCのローターはV3タイプと言うベルハウジングとローターを大きなCリングで固定するフローティングなのでボビンやボルトナットは存在しません。
ブレーキPADの摩材がW003なので、実走行で焼入れを行いましたが、ペダルタッチは劇的にソリッドに変化しました。
安心感の高いブレーキは全開走行時のドライバーの心の負担を緩和してくれます。
Dai
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