続いてはO様のアルトワークスの運転席にレカロのフルバケットシートを装着します。
今回装着させて頂いたモデルはレカロ社のフルバケットの中では比較的リラックスしたポジションを取る事が可能なRS-Gと言うモデルのCLというグレードのシートになります。
VABもお持ちのO様ですが距離が延びるのを懸念され通勤にもアルトワークスを使用すると言う事でしたので、あえてRMSやSP-Gでは無くRS-Gをセレクトしました。
シェルも車検対応。
ベースフレームももちろん車検対応です。
今回のRS-Gの中のCLというグレード名のモデルはアルカンターラとレザーのコンビネーショントリムを配した製品ですが、乗り降りの際に頻繁に擦れる部分は劣化しやすいアルカンターラでは無くレザーになっているのがオススメのポイントです。
アルカンターラ素材のシートに座った事が有る方はお分かりかと思いますが、肌触りがシットリしているのが特徴ですが、そこに座ると着衣との摩擦係数が何とも言えない絶妙な感じで、同じ形状のシェルでもレギュラー素材とアルカンターラ素材では座り心地が断然にアルカンターラ素材の方がしっくり来るのがステキなポイントです。
ps
アルカンターラとはイタリアに有るアルカンターラ社の登録商標ですが、この素材そのモノを開発したのは日本の東レです。
日本車ではC33ローレルのクラブSグレードやA31セフィーロの一部のグレードにエクセーヌと言う名前で30年前に純正シートのトリムに採用されたのが思い出にあり素材としては同じ様です。
このアルカンターラやエクセーヌのしっとりしたステキな肌触りの理由は繊維の一つ一つがなんと毛髪の1/400と言う極細繊維から成る素材である事が主な要因だそうです。
クルーズ マネージャー Dai
新車コンプリート遂行中のHA36Sです。
ブーストもドカンと上げてサーキットイケイケ仕様なのでプラグもNGKレーシングに交換します。
こちらノーマルの突起型です。
こちらレーシングの陥没型斜方電極です。
この様に並べると非常にイメージ湧きやすいのではないでしょうか!?
ブースト圧が上がると言う事は燃焼室内の爆発圧力が高くなり、それと共に燃焼温度も上昇するわけです。
ブースト圧が低い状態では爆発圧力も低い為に中心電極が外に突き出していて燃焼室内に顔を出していても良いのですが、しかしブースト圧が上がって来ると爆発圧力も高まり爆風が強くなるため防空壕に隠れる様に中心電極を燃焼室内から遠ざけ、顔を引っ込める事で爆風から身を守ると言う事がプラグでも必要なんです。
プラグの電極形状の選択と熱価の選択は非常にノウハウが必要ですので、最寄りのプロショップに相談してお買い求めください。
ps
当然ですが斜方電極の方がアイドリング付近の未燃焼ガスは圧倒的に増えますので、暖気時間の異常に長い方は普段乗りの時とスポーツ走行時でプラグを使い分ける事をオススメします。
クルーズ マネージャー Dai
お客様への納車の際にはECU書換えで90psオーバーとなっている為、走行10km未満の新車ではありますが、エンジン&ミッションのオイルをロイヤルパープル+SOD-1で仕上げます。
オドメーターは現在7kmとなっていますが、トランスポートモードなどでメーカーから出荷されて全国の最寄りのモータープールに着くまではオドが積算されない様になっているのか、それとも走行距離の割にアイドリング時間が凄く長いのか、、、だって汚れすぎでしょコレ↓!(◎_◎;)
流石にミッションオイルはまだキレイです!
でもドレンボルトのマグネットには鉄粉が既に付着しております。
やはりオイル受けに溜まると鉄粉がギラギラしているのが分かります。
オイルエレメントはHKSのマグネット付きを使用します。
うっすらレベルゲージにパープル色が確認出来ます。
今回使用したアイテム
*ロイヤルパープルXPR 0W-20×3
*HKS エンジンオイルエレメント
*SOD-1エンジンオイル施工分300cc
*ロイヤルパープルMAXGEAR 75W-90×2
*SOD-1ミッションオイル施工分200cc
上記のアイテムを含む作業工賃を合わせた税込み総額は41000円のメニューでした!
クルーズ マネージャー Dai
VABに乗るO様からの新車オーダー車両のHA36S/FF/5MTです。
新車で購入し、そのままサーキットで遊べるようにと言うオーダーです。
ECU書換え(ハイオク90ps仕様)、NGKレーシングプラグ、ロイヤルパープル+SOD-1の全オイル交換、レカロフルバケットシート、BBSホイール、ピンクシュタインまで作業させて頂きます。
なんとかオドメーター10km以内でお客様に納車したいのですが、、、(笑)
まずは外注先とのスケジュール調整の関係でテクチル防錆処理を実施させて頂きました。
テクチルは下地処理が大変ですが吸着してしてしまえば、他社製の防錆処理もはるかに長持ちしますので、塩カルの激しい北海道ではとてもオススメの防錆処理です。
今回はクルーズで実施する作業の前にテクチルを実施したので、担当のメカニックは髪の毛や工具などがベタベタにならない様に作業する必要が有り、作業スピードは通常の50%となります。
クルーズ マネージャー Dai
TE37ソニックにSLモデルが! カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/06/28 11:41:05 |
![]() |
デモカーGT4頑張ってます! カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/03/29 23:25:33 |
![]() |
十勝三番勝負 1999.12 オートワン誌 掲載 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/06/13 18:01:30 |
![]() |
![]() |
CRUISEツインエア (フィアット 500 (ハッチバック)) 定番で故障するデュアロジックの修理教材として購入致しました。 通勤に快適で可愛い50歳 ... |
![]() |
CRUISEヤリス1号車 (トヨタ GRヤリス) 十勝スピードウェイをメインにスポーツ走行で楽しい仕上がりを目指しおります。 1号車は走 ... |
![]() |
CRUISE595! (アバルト 595 (ハッチバック)) 個人的に欲しかったアバルト595の右H/黒/5MT! 黒←ここ大事です。(笑) 新車を ... |
![]() |
スズキ ジムニーシエラ 北海道と言う地域柄非常に台数の多いクルマですからターボ化を検討されるユーザー様も結構いそ ... |