Dai@cruiseのブログ一覧

先日の６月１２日に開催されたハセカップの様子です。

今回は２９台の皆様にエントリーして頂きました。
徐々に輸入車のエントリー台数が増えて来ておりまして今回は１/３の台数が輸入車と言う顔ぶれでした。
車種はアバルト５９５、ゴルフＲ、メガーヌトロフィーＲ、スーパーカーにはウラカンペルフォルマンテ、ＡＭＧ ＧＴ Ｒプロ、４５８イタリアというまず見られない超希少なモデル迄御参加いただきました。

個別の写真は準備が出来次第、フォトアルバムの方に掲載させて頂きます。

コロナ禍にも関わらず細心の配慮と共に参加して頂いたエントラントの方々に御礼申し上げます。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

皆様おはようございます！
６月１２日㈯十勝スピードウェイジュニアコースで開催したハセカップにてデモカーのＧＲヤリスを初サーキット走行させました。

結果この日デモカーのベストタイムは５４″７

車両の主な仕様はＦｕｌｌロイヤルパープルＯＩＬ＋ＳＯＤ－１とＲＥ７１ＲＳ（255/35ｒ18）、ＴＥ３７ＳＡＧＡ Ｓ-ｐｌｕｓ（9.5J-18+30）

デモカーのドライブはツネマツさんにお願いしました。

どんなクルマでもポンと初めて乗ってオーナードライブよりもタイムを出してしまう凄腕ドライバーです。

初めてＧＲヤリスでサーキットを走ったツネマツさんのインプレは『限界が高くてどこが限界なのか手探りの状態で走りました、ブレーキの初期μが高過ぎてブレーキでの荷重コントロールがし難かったです。今のノーマルのエンジンパワーのままでも脚が決まって車両の特性に慣れれば５２秒台はいけるかもしれませんね』とＧＲヤリスの類い稀なるポテンシャルを語ってくれました。

こちらは一枠目を１０週した後の左フロントタイヤです。

７１Ｒ時代よりは劇的にタイヤカスの付着が減りましたが、ノーマルサスペンションによる過大なロールは７１ＲＳになってもセンターリブの車両外側方向の角を削ぎ落すように激しく削れます。

一番摩耗度合いの大きい左フロントでもタイヤ全体としての摩耗は少なく今回の十勝スピードウェイジュニアコース/１，７ｋｍではローテーション無しで３０週、一番摩耗の少ない対角線上の右リヤとのローテーションを併用すれば１Ｓｅｔでジュニアコース６０週は行けそうです。

今回失敗したブレーキＰＡＤの選択。

Ｗ００３の中では一番摩擦係数が低く、且つビルドアップし難いモノを選択したのですが速度の乗らないノーマルのヤリスには初期μが高過ぎてコントロールし難く、効き過ぎのマッチングとなりました。

純正のＰＡＤでもジュニアコースでは十分な様なので、そこをサンプリングして次回はエンドレスのＴＹＰＥ－Ｒを装着して走行してみようと思います。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ