Dai@cruiseのブログ一覧

Ｍ様のＪＢ７４ターボ仕様です。
レギュラーガソリンからハイオクへの入れ替えに手こずり、セッティングがまだ終わっておりませんが、少しでもレギュラーガソリンを消費させるべく先にリキュードグラスのメンテナンス施工にドナドナです。
今日はＪＢ７４とＪＢ２３と２台リキュードグラスのメンテナンス施工でドナドナ予定です。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

千歳のＴ様のエボ８です。
十勝スピードウェイのＪｒコースをラジアルタイヤで５３秒台で周回される激ハヤの営業車兼サーキット走行車輛です。
ＣＴ９Ａ時代のＡＢＳは良く出来ているのでＡＢＳが介入していてもドライバーは気づかずにブレーキングしている事が大半です。
そんなＡＢＳが動作停止している事を気づかずにサーキットで全開走行を行い、いつもの様にフルブレーキングするとブレーキがロックしてコーナーを飛び出すと言う事態になってしまいます。
ドライバーが冷静ならメーターパネル内のＡＢＳ警告灯の点灯で走行中に察知出来ますが、全開中はなかなかそうもいかず無心にいつも通りアタックしてしまうのです。

今回も雪国あるあるでＡＢＳセンサーがナックルハウジング内で錆により固着、通常なら３０分で交換出来るモノがドラシャ抜いて、ナックル分解、ドリルで揉んでの難儀コースでした。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

１７万㌔弱走行のＧＧＨ２５Ｗです。
あえて過走行の個体に昨年ＨＫＳのＧＴスーパーチャージャーを装着した人柱仕様です。
今回はトルコン太郎を使用したＡＴＦの圧送交換の御依頼で入庫して下さいました。
１万㌔前くらいに他店でＡＴＦ交換をしたそうなのですが、その時は圧送交換ではな無かったようです。

先ずはＡＴオイルパンを外します。

外したＡＴオイルパンとＡＴオイルストレーナーです。

オイルパン底面にはこびりついた汚れがたっぷりと付着しています。

オイルパンとストレーナーを装着して圧送を開始します。

最終的に全容量の２００％に相当する１４Ｌの使用量で今回のトルコン太郎を使ったＡＴＦの圧送交換は完了しました。
今回使用したアイテム
＊トヨタ　ＡＴオイルストレーナー
＊トヨタ　ＡＴオイルストレーナーＯリング
＊トヨタ　ＡＴオイルパンガスケット
＊トヨタ　ドレンプラグ
＊ロイヤルパープルＭＡＸＡＴＦ×１４Ｌ
＊ＳＯＤ－１ＡＴＦ施工分５００ｃｃ
上記のアイテムを含む作業工賃を合わせた税込み総額は１００，０００円のメニューとなります。
ＡＴＦ交換後の試運転ではいつ変速しているのか分からない程シームレスな変速に変化しましたが、ＳＯＤ－１は時間を掛けて内部の汚れを分解し且つ油膜を厚くするので、ＳＯＤ－１施工後走行１０００ｋｍ程度までは変速時のフィーリングの変化が微妙に現れるのが特徴です。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ