Dai@cruiseのブログ一覧

皆様おはようございます！
今日は火曜日と言う事でクルーズは定休日となっております。

車両は最近趣味クルマとして僕がゲットしたアウディの０５ｙモデルＡ３クアトロです。
とても丁寧に乗られていた車両の様で１０万㌔の個体では有りますが内外装や下回りなど極上の状態で本州にお住いの前オーナー様から個人売買で譲って頂いた物件です。

このモデル、ＶＷ・Audiグループの中でも超初期型のＤＳＧの為、いくら優良個体でもＤＳＧの湿式多板クラッチやＡＷＤセンターデフ『ハルデックス』の状態が非常に今後の維持費を左右する部分になって来ます。

と言う事でホクティーに休日出勤してもらい、車両進行方向前側から、エンジンオイル→トランスファーオイル→ＤＳＧオイル（ミッションオイル）→ハルデックスクラッチオイル（センターデフオイル）→リヤデフオイルと計５ヵ所にロイヤルパープル＋ＳＯＤ－１施工の全オイル交換をお願いしました。

ＤＳＧオイルのトランスミッションオイルはエボⅩのＳＳＴミッションやＲ３５のＧＲ６等のＤＣＴミッションと同じロイヤルパープルのシンクロＭＡＸという特殊なオイルにＳＯＤ－１を施工して湿式多板クラッチの洗浄と油膜の厚みを増し、メカトロと呼ばれるバルブボディーへのスラッジ除去効果も期待して作業を実施します。
この場合はエボⅩのティーチインやＲ３５のクラッチ学習同様、こちらの２００５ｙアウディＡ３もＤＳＧオイル交換後はクラッチの学習である『アダプテーション』と言う作業をＡＵＴＥＬの診断機で行うのですが、作業後あえて直ぐにアダプテーションを行わず数百キロそのまま乗って、オイル交換だけでどう体感が変わるのかを検証し、ＳＯＤ－１の効果が完全に現れるくらいの走行距離でアダプテーションを実施してみようと思います。

全オイル交換の様子は明日、御紹介させて頂きます。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ