Dai@cruiseのブログ一覧

昨日から作業中のハセ君のＲ３５です。

ハセ君のＲ３５はとても大切にされていていつもピカピカなので年式を感じさせませんが、実際には２００８年（平成２０年）式のＭＹ０８の為新車登録から１４年も経過しているおクルマです。

走行距離は７万㌔にも満たない個体ですが、やはりパッキン関係の部分にはどうしても経年による劣化が忍び寄ります。
今回はプラグ交換と一緒にタペットカバーパッキンの交換です。
ＶＲ３８の厄介な所はタペットカバーパッキンは単体で供給が有るのですが、プラグホールパッキンがタペットカバーＡｓｓｙでの供給しか日産純正では設定の無い事です。
耐熱性の液状ガスケットで仕上げる方法も有りますが、クルーズでは恒久的な観点からタペットカバーＡｓｓｙで左右バンクともに交換する場合が殆どです。

ハセ君も滅多に見る事が出来ない、自分のＶＲ３８のシリンダーヘッド内に興味津々です。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

皆様おはようございます！

昨年の１１/２３から冬眠させバッテリー端子は接続したまま、一昨年同様４ヶ月と言う期間を放置しメガライフバッテリーの耐久力を今回も検証させて頂きました。

CAN通信の車両の為、数日車両にアクセスが無いとキーレスも動作しなくなる『スリープモード』になっているので、先ずはドアノブにタッチしてスリープ状態を解除します。
その後キーレスを動作させますが、やはり無反応なので残念ながら自己放電率の低いメガライフバッテリーと言えどもメインセルの方は上がってしまっている様です。

そこでメガライフバッテリー本体に備わるこちらの『エマージェンシー』ボタンをプッシュし、有事の際の『エマージェンシーモード』を起動します。

エマージェンシーモードを起動した瞬間にメーターパネル内の照明が立ち上がり車両に電力が供給されたことを確認いたしました。

そしてブレーキペダルを踏みながらキーをセルスタートの位置まで回すと、一昨年同様に重めのクランキングでは有りましたが無事にエンジンを始動する事が出来ました。

僕の自宅からクルーズまでの通勤時間は１０分程度の為、一般的な鉛の液入りバッテリーでは上がってしまった後、１０分程度のドライブでは一度エンジンを切ってしまうとまたジャンプスタートしないとエンジンが掛からない事が大半ですが、メガライフバッテリーはリチウムイオンの為バッテリーの内部抵抗が極めて少ない事から１０分程度の走行でもほぼ１００％の状態まで自己充電回復しますので、ヒヤヒヤしながらエンジンをＯＦＦにして、この後また普通にエンジン掛かるのかな！？(◎_◎;)と言う思いをする事はほぼ有りません。

ポルシェはこの後リキュードグラスのメンテナンス施工でドナドナです。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ