Dai@cruiseのブログ一覧

デモカーのアバルト/コンペです！
今回も当然ロイヤルパープル＋ＳＯＤ－１の組み合わせです。
６万㌔も走行しているイタリア車ですから、オイル漏れは時間の問題です。
ＳＯＤ－１の『膨潤作用』にＭＡＸ期待してお祈りしながら作業実施です！

中古車で一番最初にオイルフィラーキャップを開ける時はいつもドキドキしながらオイルフィラーキャップを開けます！

フィラーキャップ裏側、、、
ガビーーーーーーーーーーーーン！(￣▽￣;)

こちらはオイルフィラー、、、
ガガガガビーーーーーーーーーーン！(T_T)/~~~
前オーナー様のメンテナンスが極めてよろしく無かった事が確認出来ました(T_T)

こちらはミッションオイルをメカニックのホクティーが充填している所です。

使用するオイルはＧＬ系のギヤオイルでは無く、ＡＴＦなどの粘度に近いロイヤルパープルのシンクロマックスと言う極めてローフリクションのギヤオイルを使用します。
こちらのシンクロマックスは分かる方には分かる、あーあ、あのミッションにも使うオイル！！となるはずです。
僕の経験上アバルト５９５のミッションには７５Ｗー９０当たりの通常のＧＬ系ギヤオイルを使用するよりもスコスコシフトになり、尚且つシナーレックでギヤの歯面やベアリングを保護出来る事は間違い無いと思っております。
あくまでも自己責任で！(p_-)

バッドコンディションで有る事が分かったエンジンにはロイヤルパープルのＸＰＲ０Ｗ－２０にＳＯＤ－１を総油量の１０％である３００ｃｃ施工し、ロイヤルパープルの高い洗浄作用とＳＯＤ－１のスラッジ溶解性能に期待して、２，３回は１０００ｋｍ程度でエンジンオイルを交換して、内部の洗浄をするイメージで進めていきたいと思います。
ここで断言できるのはセレニアよりも明らかにエンジンレスポンスもタービンレスポンスも良くなり、メカニカルノイズも低減出来ると言う事です。

今回使用したアイテム
＊ロイヤルパープルＸＰＲ ０Ｗ－２０×３
＊ＳＯＤ－１エンジンオイル施工分３００ｃｃ
＊ロイヤルパープルシンクロマックス１ｑ×３
＊ＳＯＤ－１ミッションオイル施工分２００ｃｃ
上記のアイテムを含む作業工賃を合わせた総額は４０，７００円のメニューとなります。

僕のアバルトライフはここからスタートです！＼(^o^)／

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

昨日デモカーデビューしたアバルト５９５シリーズⅣです。

今回の個体は２０１７ｙモデルにも拘らず走行距離がなんと６万㌔弱！
同年式のアバルト５９５は大半の物件が走行２万㌔前後のモノが多く、年間４０００～５０００ｋｍ程度の車両が多く流通しています。
そんな中で僕が購入したのは年間１万㌔以上使用されていた物件と言う事で、消耗や劣化も進んでいるのは間違いありません。
タイミングベルトもアバルト５９５の場合は６万㌔だと既に交換時期にたどり着いている状態です。

連休期間中に少し乗ってみたいので、中古車購入時の定番メンテであるオイル交換から先ずは実施る事にしました。

先ずはエンジンオイルからですが抜けて来たエンジンオイルはかなり汚れが酷く１万㌔ほど交換していない雰囲気の状態に感じられます。
エンジンオイルの総油量は３，１Lと言う容量です。

オイル受けに溜まったエンジンオイルは汚れ具合も酷くガソリン臭も強い為、ブローバイ希釈が激しい感じが分かります。

続いてはミッションオイルです。
工具はインチでは無くミリ規格のモノを使用しています。

ミッションオイルを抜き取ります。

抜けたミッションオイルはエンジンの様に外部汚損が無い部分にも関わらずかなり黒ずんでおり、新車時から無交換の雰囲気も感じます。
ミッションオイルの総油量１，６L弱の容量です。

つづく

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

皆様こんにちは！
朝から納車引取り、来店、御入庫、受け入れなどバタバタしちゃって最初のブログがこんな時間になりました。

今日は３０年来のお付き合いで、昨年アバルト５９５に乗り換えたお客様が僕のアバルト５９５を見に来てくれました。
わずか２台のプチプチアバルトミーティング開催でした！（笑）

そこに整形外科の医院長であるのオーチャンもエキシージで御来店されて、店内はマニアックな話題でワイワイ賑やか時間となりました。

それでは本日もよろしくお願いいたします。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ