
皆様おはようございます!
マイカーのJB74ボルトオンターボです。
今年は夏タイヤを18incに変更して車高ダウンする予定なので、その準備と言う事でセラミックPro札幌さんでシエラにセラミックProを施工して頂きました。
ただマイカーと言う事で僕の予算の問題から下地の鏡面磨きは無しでCeramicProを施工して頂いておりますので、CeramicPro札幌さん本来の艶や塗膜表面の仕上がりでは無い事をご了承ください。

CeramicProはジムニーやシエラなどのバンパーやオーバーフェンダー部分の素地部分にも施工が可能で素地のマッド感はそのままに白ボケる感じを防止出来る優れた性能を持ち合わせたコーティング剤です。

艶有りブラック部分のドアミラー部は鏡面磨きを行っていない為、薄傷が有るのが分かります。

そしてこの状態皆さん分かりますでしょうか!?
CeramicProが従来の乳化型のボディーコーティングと一線画すのは、自動車の塗装修理と同じ様に赤外線を照射し温度を上げてCeramicPro液剤の表面硬度を上げて最終的な完成に至ると言う部分の途中経過の確認です。

上記の事からCeramicPro施工後に経年で艶感が引けてきたり、塗装表面のツルツル感が無くなって来た場合はCeramicProが剥がれたのでは無く、ミネラル分やカルシウムなどの最近ディテーリング界隈でよく聞く『スケール』と言う物質が塗装最表面に付着しているだけなので、弱酸性のクリーナーなどでメンテナンスをしてあげればCeramicPro施工後の本来の艶やつるつるした塗肌感に戻りますので、施工費用はお高目ですが板金塗装修理するまでは剥れる事の無い塗装の様な恒久的なコーティングシステムだと思えば価格も納得いくモノなのでは無いかと個人的には思います。

ちなみにCeramicPro札幌さんでは通常の鏡面磨きを含むCeramicPro施工の場合は塗装の厚みを計測する『塗膜計』まで使用し、塗膜が極力薄くならない範囲で磨き上げる様にしてくれております。
なので車種や中古車の場合の過去の修理履歴などによっては塗装が薄すぎて塗装肌が悪くても本来の鏡面状態に仕上げられない場合も有る事をご説明させて頂きます。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
クルーズ マネージャー Dai
Posted at 2023/02/10 09:19:18 | |
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