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平成２６年から９年間眠っていたエボ６のサーキット本番車を室蘭市まで積載車で引取りに行ってきました。

つい先日ＧＲＭＮヤリスをＥＣＵＴＥＫセッティングやその他色々と作業させて頂いた室蘭のＩ先生の所有車でお仕事や生活環境の問題から９年間眠らせていた車両です。

車両はドア４枚カーボン、それ以外のあちこちも軽量化されている真面目なサーキット仕様です。

ホクティーも９年ぶりに見るので懐かしいのか見入っておりました。

当時のサーキット仕様のランエボには伝家の宝刀とも言える２，２L＋ＴＤ０６・２５Ｇの組み合わせでブースト圧次第では６００ｐｓオーバーも狙える仕様です。
ＧＲヤリスよりも軽い車体に５００ｐｓオーバーのハイパワーエンジンと４ＷＤのコンビネーションはかなりの戦闘力です。

ただ懸念されるのはブースト圧２，０㌔近辺でサーキットの周回をすると０６・２５Ｇと言うタービンの寿命が短くワンシーズン持たない事が有るので走行後チェックでタービンの状態をしっかり点検する事が重要です。


エンジン本体は前オーナーが他社さんで製作した内容の為、出来れば来シーズンに向けてエンジンも開けて全てチェックしてトシちゃんのノウハウを注入して来季の走行に備えたいところです。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

皆様おはようございます！

ボディーリフレッシュ作業のＢＮＲ３４が全塗装から上がって来ました。

現状はエンジンも搭載されておりエンジンが掛かり自走できる状態です。

これから各部の窓を全て取付けて必要最低限度の外装パーツを組付けます。

そこから今度はこの先２０年の錆びを抑制してくれる『テクチル防錆処理』で外注先にまた旅立ちます。

納車までもう少しの所まで来ました、更に気を引き締めて各部のチェックを行い完成に向けて進めていきます。

それでは本日も宜しくお願い致します。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ