Dai@cruiseのブログ一覧

エンジンを降ろしたカッちゃんの３４です

有る程度分解の進んだところでこの後スチーム洗浄を行います

ブレーキマスターバックなどこの辺りはスチーム洗浄完了後に分解していきます

室内側へ水が入らない様に処置しました

ブラシやスポンジなどを使用して徹底的に洗浄してキレイにしていきます
最後は浮き出た泥や油をスチーム洗浄で洗い流します


Ｄａｉ

今回のエボⅩへの施工は過去一番時間が掛かりました

掛かった時間はおおよそ４週間、、、
その理由は通常テクチルを施工する大半の車両は新車や本州仕入れの中古車など強い錆が発生する前の車輛に施工するのが大半なのですが今回のエボⅩは腐食迄は行かないモノの足回りを含めた車体下部全体にまあまあな錆が発生している車両でした

その為テクチルの施工に追加してブラスターによる錆の除去を追加メニューとして行いそれからテクチルの施工を行った為通常の２倍の作業時間となってしまいました

今回も前後バンパーは取外して塩カルが堆積してしまう洗車できない部分にまでしっかりと施工しております

施工は何十年もお付き合いをさせて頂いている外注先での施工ですがこのメニューはクルーズが車種に合わせて施工内容をオーダーしているオリジナルのメニューとなりますので施工は是非弊社まで御依頼くださいm(_ _)m


料金は車両によって変わってくるのと錆びの具合などで大きく変わって来ますので事前に車両の内覧と打合せが必要となりますm(_ _)m

Ｄａｉ

ＲＺ３４にＨＫＳのスポーツキャタライザーを取付けです

デフォルトではＲ３５ＧＴＲと同様に片バンク２個ずつの合計４個備わっておりますがＨＫＳ製では片バンク１個ずつになり計４個→２個となります

ＨＫＳ製なので遮熱板や断熱処理などしっかりマニュアルに指示があります

今回初めてＲＺ３４のキャタライザー交換取付を行わて頂きましたが、Ｒ３５ＧＴＲのキャタライザーセットの交換よりも作業に時間が掛かるらしく作業担当者いわくエンジン降ろしての作業の方が早いかもしれませんとのコメントでした(^^ゞ


キャタライザー交換が完了したらカーボンインテークダクトの取付です

Ｄａｉ

エクセディのコンペＲと言う超軽量フライホイールのＧＲＢ用クラッチが入荷しました

昔はこの手のクラッチはＲＥ雨宮さんでＦＣ３Ｓ用などで発売していて回転上昇と共に『ピーポー』と笛の様な音を奏でていたためピーポークラッチなどと呼ばれておりました

このクラッチの最大の魅力は超軽量フライホイールによる回転慣性の低減から来る『抜群の回転落ち』これに尽きます
特にＧＲＢは電スロになりＧＤＢまでと比較してもスロットルの閉じ方向がマイルドなのでコンペＲ装着によるヒール＆トゥーの際の回転落ちが良くなりシフトダウンの際のフィーリングがとても向上します

ただもちろんデメリットも有り発進する際のクラッチミート時のトルクが大きく減少する事からこのクラッチに慣れるまではかなり発進し難く感じる事と思います
そしてメタルディスクの薄板ツインなのでガンガン踏まれる方は４万㌔前後の耐久性で有る事も他社製のメタル多板式と同様になります


こちらのクラッチを使用されるＧＲＢのオーナー様は上記のメリット、デメリットを御理解の上で走りを優先されるクラッチを選択されましたm(_ _)m

Ｄａｉ