Dai@cruiseのブログ一覧

前述のエボ８のエンジン腰下です。
クルーズでは４Ｇ６３の作業台数が非常に多く良い所も悪い所もかなりノウハウが蓄積されています。
４Ｇ６３は設計が非常に古く、エンジンの振動を消すためにバランサーシャフトなるモノがシリンダーロックに備わっていますが、これが装着されていると７０００ｒｐｍ以上の常用は出来ません。
何故常用できないのかはノウハウの為、ここには書きませんがバランサーシャフトを取り外してしっかりエンジンを組めば２，３Ｌでも８０００ｒｐｍ、ノーマルストロークなら９０００ｒｐｍというエボオーナーの皆さんには想像しえない領域まで回す事が出来るエンジンになります。
そしてもう一つはシビアコンディションで使い続けると必ずヘッドガスケットがリークして水温が適正範囲にも関わらずクーラントがリザーバータンクから噴き出します。
これも４Ｇ６３のヘッドボルトがＳＲ２０などと比べて１ｍｍ細く、せっかくの純正メタルヘッドガスケットも宝の持ち腐れと言うわけで、クルーズではシリンダーヘッドはもちろんクランクキャップ側も上下合わせてスタッドボルトに変更します。
この二つは４Ｇ６３の基本性能を向上させるためにはマストとなります。

Ｄａｉ

ロードスターＲＦです。
ワイドボディーキットを取り付けるに際して、まずはノーマルフェンダーの加工です。
この状態で今度は実測しながら、車高調Ｋｉｔを装着して車高を一気にダウンさせます！
お楽しみに！＼(^o^)／

Ｄａｉ

皆様こんにちは！
こちらはシルバーのエボ８でハセカップに参加されている千歳のＴ様のエンジンです。
メタルがＷＰＣから戻って来て腰下を組み上げました！＼(^o^)／
カムも交換しますがちょっと既存の４Ｇ６３ユーザー様とは違ったチョイスを試みます。

お楽しみに！

Ｄａｉ

ＲＥＶＳＰＥＥＤ筑波スーパーバトルの車検の際の車重データです。
ストリートクラスＫカーは軽量化がＮＧなので、今になって危うくイチャモン着くところでした。（笑）
因みにクルーズのアルトは一切軽量化して居ません！
エアコン、パワーウィンド、ドア内張や内装、全ての座席は新車時のメーカー出荷のままです。
これをＲＥＶの方が今になって気が付いたようで、電話が来まして『どんな技を使ってこんなに軽量化したんですか？』と言われましたが、他社さんが重量増し（Ｒ’ｓさんはバランスウェイト搭載）になっているだけで、クルーズアルトは一切軽量化無しです。
タイヤサイズも純正サイズで本当に誰もが同じ仕様にする事がリーガル仕様です。
唯一軽量化が有るか無いかと言われれば、ＢＢＳホイールがそれに該当いたします！
来年も筑波スーパーバトルに参加する事が出来たら、タイヤはまたこのサイズで行きたいですね。
Ｄａｉ

１１月２９日から旅立っていたデモカーのアルトワークスが陸送屋さんに運ばれて昨日やっと戻って来ました。
筑波を全開で走って来たのに札幌に戻ればこの雪です夏タイヤですがＬＳＤも入っているので、この程度の状況なら普通に積雪路面を移動させる事が可能です。

往路は本番用のタイヤを先送りしたのですが、帰りは車内に満載状態で帰って来てくれました。

来季はインジェクターをサイズアップして１４０ｐｓオーバーを目標にノーマルエンジンの限界を探ってみたいと思います。
２０１９ｙもアルトワークスオーナーの皆様ご期待ください！＼(^o^)／

Ｄａｉ