ヨコアキ君のフォレスター完成形で実走行です。
8500rpmまでビンビンの2,2L仕様はSG9の6速搭載の恩恵で超高速域のクルージングも今どきの車両に負けない程の巡行性能を手に入れました。
肝心の加速性能の方は軽いシャーシとの相乗効果から260kmまで一気に加速出来るパフォーマンスを手に入れる事に成功しました。
懸念されていた水温油温の問題もエンジンオイルクーラーの追加とバンパー開口部の拡大加工でかなり改善された様です。
だがしかし、クルーズに到着すると超絶的な疲労感に襲われました。
足回りもSF5用の市販品としては最高の乗り味では無いかと思える車高調を装着し200kmオーバーで路面のつなぎ目をクリアした際も素晴らしくシナヤカで最高の接地性を実現しているのですが、ブレーキがこのエンジンパフォーマンスには全く追いついておらずそこの精神的なストレスがこの疲労感に繋がったと思われます。
近日納車になりますがこのブレーキ性能の改善は急務です。( ̄▽ ̄;)
Dai
ここ数年皆様にご迷惑をお掛けしているシャーシダイナモのトルクが計測できない件、本当に申し訳ございません。m(_ _)m
傍観しているわけでは無く各所に声を掛けて部品の入手を試みているのですが、なんせ古い機械の為、もう部品が無く中古部品で用意するしか方法は無さそうでして暗礁に乗り上げている状況です。
現状の古いボッシュのローラー式でもセッティング用の負荷付モードがあり、ダイナパックの様にハブに直付けではありませんが、ちゃんと実走行に近い状況を再現できており使いこなせば使いこなすほどほぼ実走行は不必要なほどにローラー式でもセッティングが可能になりました。
何より設置が簡単で連続で使用できるのがローラー式の良い所です。
で、僕が欲しい最新式のローラータイプのダイノがこちらになります!!
何が良いかと言いますと、最近の新しいクルマは4輪が同パルスで回転しないとフューエルセーフが入ってスロットルが閉じて全開する事らままならないのですが、(JB64もそうで弊社の計測時は4WDにして計測しています)こちらのイタリア製ダイノレースは前後のローラーが油圧でリンクして回転するので最新式のクルマでもエンジンチェックランプやABS、ESPなどの介入無く出力測定、シミュレーションが可能です。ただし油圧でのリンクなので極端に高出力な車両などはこちらでも油圧が追い付かず前後の回転差が出る事も有る様です。
そしてこちらが僕の目がキラキラしちゃう、とっても欲しい同社の上級モデルのダイノです。
こちらは上記と違い前後のリンクがプロペラシャフトやデファレンシャルを使用したシャフトダイレクト式!!
更に1ローラーと言う事で車高の低い車両でもEasyに設置、計測が可能です。
当然、油圧リンク式の前者よりかなりお値段も高く(前者でもベンツSクラスの新車が楽に買えます)国内導入実績が無く導入すれば弊社が人柱になる設備となります。
希少なMY17NISMOのマフラー交換です。
今回はリバティーウォークが国内代理店を務めるFIエキーゾストです。
こちらのマフラーはバルブ付きのフルセットで60万円を超えますが、内容はなかなかステキな仕上がりです。
ここで流路を切り替えて、シティーユースとレーシングユースを切り替えます。
こちらは、鬼門の第一触媒に相当するフロントパイプです。
O2センサーエラーを回避する為にセンサーの差鋳込み部の先には担持された小さなセルがこの様に設置されています。
良いアイディアと思いますが、これかなり排気抵抗になりそうな気がするのですがガガガ~( ̄▽ ̄;)
タービンアウトレットのスタッドボルトが折れるか折れないかはオーナ様の日ごろの行い次第かも!(*^_^*)
Dai
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