Dai@cruiseのブログ一覧

やっと電動ファンモーターにアクセス出来ました。

まじでこの部分の整備性は最悪ですね(◎_◎;)
ラジエター交換などの何かの作業の際に電動ファンモーターも一緒に交換しておくのが、維持費を節約する上手な３５ライフの過ごし方だと思います。

この後、新品に付け替えて本組みする前に念には念を入れてアクティブテストして動作確認してから外装を組立てていきます。


Ｄａｉ

ロイヤパープル＋ＳＯＤ－１の施工です。
今回ＳＯＤ－１の施工は７速のセミオートマチックオイルだけです。

先ずはこちら車両前方からフロントデフオイルの抜取りです。

走行２万㌔の個体ですが油量が少ないので、、、

新車時から無交換ですと、こんなに真っ黒になっています、鉄粉も多目です。

続いて７速セミオートマチックのミッションオイル！

アヴェンタドールはウラカンとは違いシングルクラッチでＤＣＴではありませんのでＧＬ系のロイヤルパープルＭＡＸＧＥＡＲ７５Ｗ－９０を使用します。

こちらも高出力車両の割には油量がそんなに多くない為、新車時から無交換ですと真っ黒です。

ミッションには少しでも変速を滑らかにするべくＳＯＤ－１を３００ｃ施工させて頂きました。

続いてはエンジンオイルですが、ドライサンプの為、オイルタンク以外にもクランクケースに４ヶ所のドレンが有り、合計５ヵ所のドレンからオイルを抜き取る事、抜けた油量１３Ｌ強！！

エンジンオイルも真っ黒でした(◎_◎;)

最後はリヤデフ！

エンジンオイルエレメントが横に見えておりますが、こちらはリヤデフオイルの抜取りです。

リヤデフが最も鉄粉が多く、後軸へのアウトプットが多いＲ３５等にも共通するオイルの劣化状態でした。

エンジンオイル量の調整はドライサンプなので決められた油温で最後に作業して調整します。

冷えた状態で調整してしまうとエンジンオイルが多く入り過ぎて機関車トーマス事件が勃発しますので注意が必要です。

この度も作業の御依頼誠にありがとうございました。

Ｄａｉ

業者様からの御依頼でスーパーカーの御入庫です。
この後、ロイヤパープル＋ＳＯＤ－１で全オイル交換です！

Ｄａｉ

皆様こんにちは！
月末ウィークと言う事で朝からドタバタが続いております。(≧◇≦)
そんな中、オータンにちょっと来てと言われて行ってみるとＨ様のレクサスに装着する社外バンパーの前でオータンがテンション低目で、『これ見てぇ⤵．．．』

僕もどれどれと見てみると、『五里霧中．．．』
全面ＦＵＬＬパテ決定です！(≧◇≦)

大丈夫です、オータンなら製品の問題もモノともせずにバッチリ仕上げてくれます！＼(^o^)／

それでは本日もよろしくお願いいたします。

Ｄａｉ

慣らし運転が完了したので入庫しました。
ブラックバードに引き続き、まあちゃんのもあっという間に終わらせます。
こちらもブローバイ希釈が激しいのでオイルは硬めの１０Ｗ－４０を使用します。
ＳＯＤ－１は６００ｃｃ施工します。

こちらは１０００ｋｍ走行のエンジンオイルですがブローバイ希釈が激しい為、洗浄作用の高いロイヤルパープルではあっという間に黒くなってしまいます。

ＳＯＤ－１を６００ｃｃ施工します。

セッティング前なので完全暖気後にエンジンコンプレッション測定を実施します。

そしてここ最重要ポイントです。『ちゃんとしたレーシングプラグへ交換します』
右が慣らし運転中に使用していた突起型のタイプで、左がターボ車のチューニングカー用の斜方電極型のレーシングプラグです。
突起型のイリジュームプラグでＶＸプラグやＲＸプラグを装着して番手を８番や９番にしたとしてもターボ車のチューニングカーにおいてはまったくもってトンチンカンなプラグ選択です。
突起型のタイプでは温度の問題のプレイグニッションの前に燃焼圧力に耐えきれず破損する可能性が非常に高いんです。
シビアコンディションで走行するターボ車のチューニングカーはアルトワークスからＲ３５まで斜方電極タイプをオススメします。


Ｄａｉ