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Ｍ様のＳ６３ＡＭＧ ４ＭＡＴＩＣクーペです。
ホイールはＢＢＳよりも高級なハイパーフォージドを装着されております。

今回はトルコン太郎を使用したＡＴＦの圧送交換の御依頼です。

まずはＡＴオイルパンから抜き取りますが、オーバーフロードレンの為、ドレンを外しただけではちょろちょろと少ししか抜けて来ませんが、ドレンを取り外し後にオーバーフローパイプをオイルパン内部に打ち抜く事で大量のＡＴＦがオイルパンから排出されます。

元々のフルードがブルー系の為、この様な色味ですが６万㌔走行の個体としては過去に交換歴のある事を伺わせる状態です。

ＡＴオイルパンからの排出が止まったらＡＴオイルパンを取り外します。

オイルパンを取り外すとＡＴオイルストレーナーが現れます。

オイルパンのマグネットには鉄粉が大量に付着していました。

打ち抜いて外したオーバーフローパイプは毎回新品に交換します。

ストレーナーももちろん新品に交換します。

古い方のストレーナーは内部のメッシュが真っ黒に汚れています。

新しいストレーナーをセットしました。

ＡＴオイルパンも元通りに装着して、圧送の開始です。

オイルパン内部から抜けた５Ｌ弱を予め補充して圧送を開始しました。

開始直後は全く変化無しです。

最終的に新油２０Ｌを使用して圧送交換作業を終了しました。

最後にＡＴＦを規定温度でオーバーフローさせて完璧な油量にピッタリと合わせます。

今回使用したアイテム

＊ヤナセ　ＡＴオイルパンガスケット

＊ヤナセ　ＡＴオイルドレン

＊ヤナセ　ＡＴドレンパッキン

＊ヤナセ　ＡＴオイルストレーナー

＊ヤナセ　ＡＴオーバーフローパイプ

＊モチュールＡＴＦⅥ×２０Ｌ

＊ＳＯＤ－１ ＡＴＦ施工分７００ｃｃ

上記のアイテムを含む作業工賃を合わせた税込み総額は１０２，５００円のメニューとなります。

次回は前後デフオイル交換の様子をご紹介させていただきます。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

カジポンのエンジンです。
横Ｇによるオイルパンの内部のオイル偏りでエア吸いが発生し、油膜切れによるメタルブローでエンジンをオーバーホールしました。
エンジン内部の油膜が切れると言う事は、エンジンから油圧が送りだされるターボチャージャーにもダメージが及ぶわけで、ターボチャージャーはエンジン回転数の２倍近い回転数で回転しており、その状態で軸受けをオイルで潤滑しておりますので短時間の油膜切れでも全開走行中の場合は一瞬にしてターボは破損します。
今回もその例に漏れず装着して１年足らずのＴＦ０６／０７は残念ながら再使用不可となり、新品を装着する事になりました。
今回は護符付きの新作で期待できそうです！（笑）
アルトラック製のＳＰＬサージタンクが届き次第装着してエンジンを搭載します。

それでは本日もよろしくお願いいたします。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

納車前新車のＺＣ３３Ｓにフルバケットシートが取り付けられました。

昔から個人的に思ってる事ですが、どんな車種に乗り換えても運転席のシートを交換される方って運転好き、走り好きな方が多いと勝手に思っています。

走り好き＝クルマ好きは成り立ちますが、クルマ好き＝走り好きって成り立ちませんよね。（爆）


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

２３５社長の愛車です。
本日からリキュードグラスのメンテナンスコーティングでワールドパイオニアさんにドナドナです。
白は磨き傷が目立ち難いボディーカラーではありますが、それでも１年間と言う時間の中で堆積する水垢や鉄粉が取り除かれて戻って来ると白としての際立った印象はまるで違う状況に変化します。
鉄粉の無いツルツルなボディーに純白のホワイトは清潔感たっぷりの気持ちのイイ仕上がりです！

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

新車御納車前の作業依頼です。

先週スズキ自販さんから直でワールドパイオニアさんにテクチルの施工に旅立っていました。
本日クルーズに帰還しましたので、午後から運転席にフルバケットシートを取付させて頂きます。
明日店頭にて御納車予定です！＼(^o^)／

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ