Dai@cruiseのブログ一覧

皆様こんにちは！

７/２６のブログで本州の中古車屋さんからＣＮ９Ａを購入したお客様が錆が酷すぎた為にその後弊社にてオーダー中古車として買い替えて頂いたエボ４のエンジンがダメでしたと言うご報告とその後の対応についてご紹介します。

弊社が購入したオークション会場ではエンジンの異常も無く前日の下見で検査員からの報告では全く異常が分からなかったのですが実際に陸送で車両が届くと微妙に違和感が有りました。

それは僅かな排気音の脈動とクランキング時の微妙なセルの回り方でした。
その他は白煙も異音も一切なく普通にエンジン始動が可能で空ぶかしでも普通に吹け上がる感じでした。

最初はイグニッションコイルやプラグ、インマニのエア吸い等を疑いましたがどうも違うのでメカニックのホクティーにお願いして１番シリンダーから４番シリンダーまでエンジンのコンプレッションチェックを実施しました。

するとなんと微妙に４番シリンダーだけコンプレッションが低いんです、、、(◎_◎;)
１番シリンダーから３番までは１０㌔以上安定して有るのに４番だけが５㌔弱という『罠』にも近いようなオークション会場の検査員では分からない様な状態のエンジンの不具合でした。

お客様は弊社を信用して現車も確認しないでお買い求め頂く『オーダー中古車』と言うシステムの都合上バッチリ仕上げて納車するしかありません！！＼(^o^)／

と言う事で納車は来春となってしまいますが、これからエンジン降ろして不具合ヵ所をオーバーホールしていきます。


エンジン分解後の写真はまた掲載していきますのでお楽しみに！

それでは本日も宜しくお願い致します。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

昨日今日とＧＲヤリスのマイナートラブルでＥＣＵＴＥＫツールを使ったロギングのレクチャーでオートプロデュースボスの藤岡社長に来て頂いた際の雰囲気を動画にしました。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ

お客様からオーダー頂いた９２ＡＭ５５０２のカイエンベースグレードです。

車検の無いお車の為直ぐに一般公道を走らせてオークション会場へのクレームチェックの為のテスト走行をする事が出来ません。

臨時ナンバーを借りるのもちょいと面倒ですからね(^^ゞ

そこでエンジン、ミッション、プロペラシャフトなど駆動系のチェックまで含めて１時間以上メインラインダイノ上で巡行から全開迄テストしました。

せっかくなのでパワーチェックも行いました。
カタログ値は３００ｐｓ/４０，８㌔と言うスペックの車両となります。
計測結果は最大出力２９５ｐｓ/３９，５㌔という優秀な結果となりました。


この後車検の取得など進めていきます。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

エボⅩにＶａｒｉｓのエアロパーツ取付です。

有名メーカーと言えど純正並のクオリティで仕上げるには職人の手直しがほぼ全部のヵ所で必要なのが実情です。

フィッティング費用や加工費用を省いて安く仕上げる事も可能ですがそれではクルマ好きの方々の自己満足度は得られません。

本当に多岐に渡り手直しが必要ですがそれでもやる価値の有る作業だと自負しております。


このフィッティングの加工作業に大半を費やします。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

フクちゃんのデモカーGRヤリス２号車です。

昨日のロギングで色々な事が分かりスッキリとした状態で来月十勝スピードウェイでアタックできそうです。

マフラーも自社用に再対策して今度は遊び心でデュアルにしてみました。

スポーツ走行はタイムも大切ですがフクちゃんがタイムアタックそのモノを楽しめる事が最重要項目で有る事を忘れてはいけません。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ