Dai@cruiseのブログ一覧

皆様こんにちは！

今日はこれからＹ様のＧＲヤリスの車高を調整してアライメント調整に入る準備です。

この後ワイドフェンダーを前後に仮当てして車高を調整します。

現状ではフロントがかなり高めの状態でです。

ノーマルフェンダーですとチョロQ並みのはみ出し具合です。

フロントを下げる必要が有るわけですが、今回使用している車高調はストリート用をベースにリバルディングしておりますのでケース長などはストリート用の車高調のままです。

スプリングレートは今回スポーツ走行に合わせてＦｒ１８㌔/Ｒｒ２４㌔にセット。
こちらのストリート用車高調のデフォルトはＦｒ６㌔/Ｒｒ７㌔なので３００％近いスプリングレートに変更しています。

その事も有り１Ｇでのバンプ量が大幅に減少している為フロントを多めに下げないといけないのですがストリート用車高調のケース長の問題からドライブシャフトとのクリアランスも余り余裕が無く良い感じの車高迄は下げられない可能性が出てまいりました。

どうなる事やらですが進めて参ります！＼(^o^)／


それでは本日も宜しくお願い致します。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

Ｙ様のＧＲヤリスです。

有る程度加工が進んだの本番用の２９５サイズのタイヤセットををインストールしました。

前回のブログのタイヤホイールは同じ銘柄で同じブロンズの３７ですがあちらは２５５に９，５Ｊのセットでとりあえずの転がし用でした。

セットする車高の兼ね合い。

車庫入れなどの据え切り全切り時のタイヤハウス内の干渉をこの後クリアしていきます。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ

先日メンテナンスしていたＥ５２エルグランドです。

新車時から無交換のプラグがこちらです。

プラグのネジ山に付着している油分からタペットカバーパッキンやプラグホールパッキンの寿命が近い事が見て取れます。

僕はＤＥＮＳＯプラグが苦手なので今回もＮＧＫ製一択です。

そしてイグニッションコイルは実績と信頼のオカダプロジェクツのプラズマダイレクトを装着しました。
世の中に格安海外製イグニッションコイルは多数有りますが不良品率の高さと言ったら驚くモノが多いのですがオカダプロジェクツはこの１０年以上一度も不良品に出会ったことがありません。

ただ使用中に故障した事は一度だけ有りました、しかしそれも使用しているプラグが摩耗し過ぎていて要求電圧が高くなり過ぎでイグニッションコイル内のコイルが破損したモノでした。

Ｅ５２エルグランド用はメーカーホームページには適合が有りませんが流用で取付け可能なモノが有ります。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ

皆様こんにちは！

先月お買い上げいただいたオーダー中古車をやっとこさ納車整備開始で御座います。

相変わらず沢山のお客様にお待ちして頂き本当に感謝しかありません。m(_ _)m

こちらのカイエンは普段乗りのセカンドカーして僕に一任されてのお買い上げでした。
その為日常の足としての維持費を考慮してカイエンＳやターボでは無くベースグレードをお買い上げ頂きました。

複数台お持ちのカスタマーがセカンドカー、サードカーをお買い求めになられるとき僕はなるべく一番エンジンの小さいベースグレードをオススメします。

メインカーもセカンドカーもハイパフォーマンスなグレードを選択すると一般整備やタイヤ選択などが妥協の嵐になり結局そのクルマが持ち合わせる本来の高速走行安定性や静粛性などが大幅に犠牲になり激安アジアンタイヤなどを選択してしまう事となりかねません。

そうはいってもこちらのカイエンはベースグレードにも関わらず標準装着のタイヤサイズが純正オプション２６５/５０ｒ１９という中々なタイヤサイズです、、、(￣▽￣;)

激安アジアンタイヤを選択する事にならない為にもセカンドカーは各モデルのベーシックグレードを選択しタイヤを含めた一般整備をしっかり行い快適なカーライフをお楽しみに下さい♪(^_-)-☆


クルーズ マネージャー Ｄａｉ

ボディをフルリフレッシュしたＢＮＲ３４です。

オーナー様から追加オーダーを頂きまして特注品のロベルタカップを取付します。

もともとはＮＩＳＭＯのＳチューンサスペンションキットが装着されていたのですがノーマル形状のショックにはロベルタ本体が取付けできない事から乗り心地も良くてタイヤをしっかりと地面に押し付けてくれるＨＫＳのMAX-Ｒも追加オーダーさせて頂きボディリフレッシュ＋Ｎｅｗサスペンションと言うシャーシとサスペンションは最高の状態にブラッシュアップです。

車高はＮＩＳＭＯ Ｓチューンサスペンションキットの時と同じ車高にセットします。
そこからロベルタカップが４０ｍｍ伸びる為車庫からの出し入れやオーバーハングの問題からクリアランスが厳しくなるシチュエーションでクリアランスを確保して大幅に値上がりしてしまった純正フロントディフューザーを保護します。

ロベルタを含めた足回りのパーツの取付けは数時間で完了します。
しかし今回ＢＮＲ３４に装着するロベルタはフェラーリやポルシェ、Ｒ３５ＧＴＲなどに設定の有る『ロベルタリフターシステム』ではなく汎用の『ロベルタカップ』と言うモデルの為リフターシステムの方には付属してくるトランク内に装着するコンプレッサーやソレノイドバルブを納めるパッケージＢＯＸなどが一切有りません。

トランクルーム内にコンプレッサーやソレノイドバルブ、エアータンクがそのまま鎮座しているのも完成度が低いので、パッケージＢＯＸを製作してトランクルーム内の状況をスッキリした雰囲気に仕上げるのにかなりの時間を要しそうです。

札幌は寒冷地の為、フロントショックからのエアー配管を車体のフロア下にレイアウトしてしまうとコンプレッサーから出る水分で２ｍｍくらいしかない内径のエアーホースが凍結して冬季間車高の上げ下げがままならなくなる為エアー配管も室内を通してトランクルーム内迄レイアウトするのもまた一苦労です。


頑張って進めていきます。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ