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ＬＳＤ組込みからのプレロード調整を完了して車体にドッキングです！

フロントロアアームもステアリングラックも分解しているので弊社ではアライメント調整がデフォルトですが意外とアライメント調整無しでそのまま納車している所が多い事に驚きます(￣▽￣;)

御入庫前作業前はステアリングセンターズレてなかったのに御納車時にステアリングセンターズレているのっておかしくないですかね！？
ステアリング抜いて一コマずらして差し替えとかそういうのやってません！(-。-)y-゜゜゜

この後ラストスパートで一気に進めます♪(^_-)-☆


Ｄａｉ

ＬＳＤ組込み中のＺＣ３３Ｓです
ただいまプレロード調整中で部品待ちの為他の作業を進めていきます

同時作業にする事で工賃が超お得でオススメメニューの軽量フライホイールも一緒に取付ます！

今の車はアクセルワイヤーが無くアクセルペダルは可変抵抗器でＥＣＵに信号を出しＥＣＵからスロットルボディーに介されるわけですがそれでも軽量フライホイールはヒール＆トゥーの際などエンジンのアップ＆ダウンのレスポンスを顕著に向上させてくれます

今回選んだ軽量フライホイールは街乗りの際の発進時でもストールし難くストレス無く発信停止を行えるタイプのフライホイールで尚且つヒール＆トゥの際のエンジンの回転落ちもしっかり変化の有る軽量フライホイールです

そして当然と言えば当然のクラッチ交換も同時作業で今回はエクセディのウルトラファイバーディスクと強化カバーを装着します！


Ｄａｉ

Ｔ様のスイフトスポーツにＬＳＤ組み込みの作業を御紹介します

作業は既にノーマルオープンデフを取外ししてお客様御指名のＯＳ技研製のＬＳＤを組込みした状態です

写真右奥に見えるハンダをミッションケース内に入れてつぶれ具合をみてプレロードを測定しミッションケース内で適正なクリアランスが確保させれているかをチェックします

プレロードを測定してはもう一度分解して新たなシムを入れてまた測定してを繰り返して適正クリアランスになった所でミッション本体を組み上げます

最近トヨタ以外全メーカーの純正部品のデリバリータイムが遅くなっており作業待ち時間が長いのもなかなか困ったモノです


進めていきます

Ｄａｉ

ミッション修理中のエボⅩのパーツです

ステアリングラックからの酷いオイル漏れでサスペンションメンバーがオイルまみれでした

強力な洗剤を塗布してボイラーの温度を最大に上げてスッキリキレイになるまで洗浄します

今回の作業では洗浄費用などは頂いておりませんが担当メカが弊社の理念のもとに洗浄も行っております

作業の確実性やクオリティーを向上させるためにどうしても必要な洗浄はサービスで作業する場合も御座います

まだまだあるのでどんどん進めていきたいと思います！＼(^o^)／


Ｄａｉ

オーダー中古車のＧＫ５です

１０万㌔走行とは思えない素晴らしい基礎体力を先日のダイノテストで計測しました

これから納車整備を実施します

自社管理ユーザー様のお車でしたら整備履歴も全て把握出来ているのですがオークション仕入れの場合はリセット＆初期化も含めて基本的な消耗品は一度新品に交換しておくのがオススメです

と言う事で基本中の基本であるスパークプラグの交換を行っております
取外したプラグは５万㌔以上は使用していそうな状態である事が分かります

こちらのＮＧＫ製の純正相当品に交換しますが、、、

こちらの新品プラグは既存の純正プラグと比較するとギャップが狭い事が分かります
純正プラグはギャップが１，０ｍｍ程度なのですが用意したサードパーティーの新品は０，７ｍｍくらいのギャップにセットされています、ＮＡ車両ではスパークプラグのギャップの違いでトルク感やアクセルに対してのツキがドライバーには顕著に感じられることがあるのでプラグのギャップ調整はとても重要です

この後サードパーティー製のスパークプラグを純正スパークプラグと同じくらいのギャップ迄調整し広げて低中回転域のトルク感を優先したセットに調整して装着します


スパークプラグのギャップがエンジンのフィーリングに変化をもたらすのは昔から当たり前の事ですがギャップが広いとコイルに対しての要求電圧が高くなる為コイルの負担は増加傾向にあると言えます

プラグは徐々に徐々に性能が低下していくパーツです、段々とスパークし難くなりイグニッションコイルへの要求電圧が高くなりイグニッションコイルが破損するのが定番です

プラグ交換をマメに行っていればイグニッションコイルって本来は消耗品の扱いではありませんがここ最近のエンジンの高圧縮化とダウンサイジングターボ化による影響でスパークプラグの消耗は一昔前のそれとは大きく異なります

街乗りのノーマル車両でもプラグは３万㌔以内で交換する事を強くオススメします

チューニングカーやシビアコンディションのお車は１万㌔程度プラグを変えて決して無駄ではないと思います

プラグを交換する事でタペットカバーパッキンなどの劣化にも早く気付けるなどメリットは多岐にわたります

基本中の基本であるスパークプラグの交換を忘れてはいけません！

Ｄａｉ