Dai@cruiseのブログ一覧

ＧＲＢでサーキット走行されるお客様のお車です

長期納期のバリスボンネットが入荷したので装着させて頂きました
既にＤＲＬのラジエターを装着済のお客様ですがサーキット走行されるＥＪ２０ターボはほぼほぼどの車種も例に漏れず高性能ラジエターだけでサーキットを適正水温で走る事が難しいのでエア抜きダクト付きのボンネットの装着は必須となります

今回ダクトネットは艶消しブラックで仕上げました
ネットは経年で剥れて来るので定期的な補修が必要となります


クルーズでは社外ボンネット装着時、余ほどの事が無い限りボンネットピンに相当するエアロキャッチの装着を行っております、万が一ボンネットが走行中に開いてしまった際の車両へのダメージはフロントウィンドの破損だけに留まらずルーフまでかなり凹んでしまうので車両保険で言うところの『全損』に近い状態となりますのでご注意ください

Ｄａｉ

今日も朝イチからクイック作業有難う御座います

こちらは小樽から２０年以上も通って下さっているＫ様のＨＡ３６Ｓ/ＦＦ/５ＭＴです

タイヤ交換、全オイル交換などの作業でお越しいただきました！＼(^o^)／

Ｄａｉ

昨日朝イチから作業している同級生のＺ３４/ｖｅｒＳです

エキマニもキャタも長期納期でしたのでかなりお待ち頂きました

エキマニの御注文の後にキャタを追加でオーダー頂いたので先にエキマニが入荷しておりましたのでエキマニのバンテージ施工は事前に済ませておきました

エンジンがＶ型の為装着されてしまうと目立たない存在となりますがサウンドやフィーリングは大きく変化します

アルトラック製のマニとの大きな違いは３→１になる集合部までの距離です
集合部分までの距離がマキシムワークスの方がアルトラックよりも３０ｃｍ以上短く純正レイアウトの集合部までの距離がアルトラック製が３０ｃｍ以上も長い事で高回転域の充填効率が違ってくることで高回転域のパワーに差が出るカタチとなります

ただマキシム製の良い所は等長風のレイアウトで排気音が激的に変化する事と接続レイアウトが純正と同一の為、今回の様にＳＡＲＤ製のメタキャタがボルトＯＮで装着可能であ有る事などがあげられます

今回の排気系チューニングはコスパ重視での車検対応仕様としてはとてもオススメの組み合わせです

これからエンジンルーム側を組み上げますが、定番のクラッチラインなど断熱が必要な箇所はしっかり断熱して熱害による不具合が起きないように対処します♪(^_-)-☆


Ｄａｉ

少し苦戦しましたがダイノ上でのセッティングとパワーチェックを完了しました

トルクリミッターなど各種Ｍａｐを最適化してブースト圧は最大でノーマル比＋０，５㌔、高回転高負荷の所は新規車種の一次仕様と言う事も有りノーマル比＋０，２㌔で決めました　

結果は４速での計測にて
（ダイナパックサンプルデータは５速計測）
最大出力４２４ｐｓ/４８５０・最大トルク８９㌔/２５１０ｒｐｍ

となりました、ノーマル時の出力が３７６ｐｓ/８１㌔でしたので４８ｐｓ/８㌔の性能向上となりました


結果は数字だけ見ると５００ｐｓには程遠い結果で実際の走行性能はピークで５０ｐｓ/８㌔の向上ですが中間域の２０００～３０００ｒｐｍでは７０ｐｓ以上のパワーとトルクの向上を実現出来ましたので車両の性格を考えると非常にトルクフルで走りやすい仕上がりとなっております

今回の結果も一番良い条件でのサンプリングでは無く７～８回連続でダイノを回した結果ですので一番好条件の結果では５５ｐｓ/９㌔のアップも記録できたことを付け加えておきます

セッティング完了後の実走行では１速からのダッシュはリア荷重になり過ぎてフロントタイヤがホイールスピンしてトラクションコントロールがガンガン介入する様な状況になっております(￣▽￣;)

やはり車はトルクで走らされているんだと改めて実感した次第です(^^ゞ

Ｄａｉ

タイヤ交換時期も重なり朝からの来客でセッティングを進められませんでしたが、今からセッティング再開です！

シートポジションも高く普段セッティングしている車両は別の景色で色々と楽しませて頂きながらセッティングを進めていきます♪(^_-)-☆

Ｄａｉ