Dai@cruiseのブログ一覧

こちらも数日前の作業の御紹介です

Ｏ様の５９５Ｃですがエンジンオイル交換などの御依頼で御入庫です

アバルト５９５シリーズ要注意のアルミオイルパンです
ＲＢ２６もそうですがアルミオイルパンを理解していない方が触ると高い確率でドレンボルトのネジ山が損傷します、ここ最近他社さんでメンテナンスされている方が来店されると結構な確率でリコイル処理となったり最悪はオイルパン交換にまで発展します(~_~;)

今回もロイヤルパープルを使用します
コスパ重視でＨＰＳシリーズを使用しますがＸＰＲよりも下のモデルになりますがそれでもセレニアよりエンジンのメカニカルノイズは減少しエンジンのレスポンスも向上するのでコスパ重視の方には非常にオススメなのがロイヤルパープルのＨＰＳシリーズです

ＡＳＳＯさんのリアキャンバーシムも今回一緒に取付させて頂きます＼(^o^)／


Ｄａｉ

ここ暫くアレコレと立て込んでいてブログのアップが減っておりますが作業現場はメチャクチャ沢山の作業を進めております

こちらはサーキット走行後に御入庫頂いたＧＲＭＮヤリスの走行後の点検とメンテナンスの御依頼です

最初に下回りやタイヤハウス内の点検を行いまして液漏れやブーツ類の破損が無ければ先ずは徹底的に洗浄を行います

泥や砂はもちろんですがタイヤカス、ブレーキダストまでなるべく洗浄します

リヤも同様に徹底的に洗浄して不具合発生時の原因究明をし易くしていきます

どんな車両でもそうですがＲａｃｉｎｇスピードでスポーツ走行を行う車両の中でも特にＧＲヤリスはサスペンション含めた各部の緩みが発生しやすい車両です
路面からの入力でどうしても緩んでしまう定番個所や定番じゃないけど緩みやすい箇所などを重点的にチェックしていきます
スポーツ走行後の点検では簡単な点検でも半日以上、Ｒａｃｉｎｇメンテナンスでは丸二日ほどかけて安全と安心の為に点検やメンテナンスを実施しております


上記のメンテナンスは消耗品のチェックは言うに及ばずマフラーのクラックからハブのガタ、ショックのガタ、各種油脂類の抜取りによる状況チェックまで行いスポーツ走行時の現場での不具合や故障発生時の大難を小難で食い止める為のとても大切な予防措置です

弊社スタッフ少ない人数で手間や時間の掛かる作業ばかり丁寧に行っておりますのでとても沢山のお客様に入庫待ち、代車待ち、作業待ちを頂いておりますがそれでもご理解とご了承を得られるお客様であれば御新規様も大歓迎ですので気になった方は一度お問い合わせフォームかたメッセージ頂けると嬉しいです

Ｄａｉ

おはようございます！

６/１４（土）十勝スピードウェイジュニアコースで開催のハセカップのクラス分けを公開致します

エントラントの皆様はしっかりご自身のクラスを確認して把握しておいてくださいm(_ _)m

６／１４（土）の十勝スピードウェイが天候に恵まれます様に！＼(^o^)／

注意＊エントリーリストに自分の名前が無い、エントリーしてないのに名前が有るななどの方はお電話もらえると助かりますm(_ _)m

Ｄａｉ

おはようございます！

昨日はブログの更新が出来ず申し訳ございませんm(_ _)m

昨日は朝からＭｏＴｅｃ Ｊａｐａｎの高橋社長をお迎えしてリョウちゃんのＰＳ１３に装着したＭ１の点検や講習会を行って頂きました

リョウちゃんのＰＳ１３は１３ベースの１５エンジンと１５純正ＥＣＵで動いていた車両の為懐かしの日産修理書を片手にＥＣＣＳハーネスの端子配列図を確認しながら何か所か配線を手直しさせて頂きましたところ、、、

無事にエンジンは始動しＳＲ２０改２，２Ｌは絶好調！
ＲＯＳＳパフォーマンスのクランクトリガーＫｉｔのプーリーの為点火時期のイニシャルセットに少し苦労したりしましたがそれも無事にクリアーし初期の調整を終えました
ヒデちゃんのＢＮＲ３４やＧＲヤリスのＭ１もそうですがＭｏＴｅｃにするだけで明らかにレスポンスが良く排気ガスの匂いも分かる人には分かる例のそれに変化しました

ＡＶＯモーテックジャパン様もメインラインダイノを使っているので高橋社長にメインラインダイノの便利な使い方や操作方法を習いまして、ＭｏＴｅｃの講習とメインラインダイノの講習と両方行って頂いた形となりました
１３はまだスタッドレスタイヤのままなのでダイノではブースト圧最低の０，７㌔で少しだけランプテストを行いましたが素晴らしいレスポンスとパワーカーブで超低ブースト圧にも関わらず簡単に３００ｐｓをオーバーしてしまいこの後の本番セッティングがめちゃくちゃ楽しみな状態となりました！＼(^o^)／


シルビア系のＳＲ２０ＤＥＴはこの３０年近く純正ＥＣＵ書換えやパワーＦＣ、Ｖｐｒｏと様々なセッティングハードを使ってまいりましたが今回のＭ１はハッキリって全く違ったレスポンスと気持ち良さを実現する魔法の箱だと再認識致しました

ＣｅｒａｍｉｃＰｒｏ９Ｈ同様に値は張りますがとっておきのＳＲ２０やＲＢ２６、４Ｇ６３、４Ｂ１１、ＥＪ２０、Ｇ１６Ｅなど最高の愛車たちには素晴らしい喜びと満足を与えてくれるとても価値の有るエンジンコントロールマネジメントと言えます♪

Ｄａｉ

サーキット初心者で有りながらＧＲヤリスの大半のオーナ様が夢見るスーパーカスタムを実施中のひゃっふぃー号！

エンジンはＨＫＳイナゴＫｉｔ、ヘッド廻りは一号車と同じ、タービンはギャレット製ハイフローターボ、制御はＭｏＴｅｃで懸念されるミッションはパドルシフトこそ見送ったモノのＸＳｈｉｆｔ社の７速シーケンシャルを搭載して盤石の仕様を構築します

ヘッドスタッドはＨＫＳのＡＲＰ製です
この手のオープンデッキのシリンダーブロックでハイパワー化していくと必ず起こるヘッドガスケット抜けに対するシリンダーブロックのセミクローズド化やピン打ちと言われる作業は５００ｐｓ未満では必要無いのかな！？と今のところ思っています


Ｄａｉ