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2021年09月01日 イイね!

バッテリー(強制?)交換・・・

バッテリー(強制?)交換・・・









2年目点検の以前に実施した作業ですが・・・

8/21にドライブレコーダー交換時に以前購入していたバッテリーも交換しようとしたのですが、サイズが合わなく、元に戻しました。



間違えて購入したバッテリーの大きさは、L184mm×W81mm×H170mmで奥行は約7mm細いのですが、幅が33mm大きいため、バッテリーを固定するスペースに入りません。


まぁ、普通ならサイズが合うバッテリーを買い直すのでしょうけど・・・。

8/21にバッテリー交換できないと気付いた時点では当方も完全にそのつもりで、標準バッテリーAGM 61.21-8 531 121と互換性のあるバッテリーを、台湾YUASAやSUPER NATTOなどの中華製安価品も検討しました。

一方、購入済みのバッテリーもどうしようか・・・と気になっていました。


そもそもAmazonで購入していたマキシマバッテリー MT19BL-BSは、K1600GTL 用に適合と記載されていたので、前期型には使われていたサイズだと思われます。



そして純正バッテリー・互換バッテリーの容量は14Ahか16Ah (10hr)ですが、購入したMT19BL-BS は21Ahと5~7Ah強力です。

当然、バッテリー容量が大きい方が電装系の稼働に余裕が出来ますので、持ちも良い方向になります。

徐々に、購入したバッテリーを何とか活かせないか? という方向で考えてみることにして、再度バイクのバッテリースペースを確認してみました。



左側赤□の部分がわざわざ狭められ、右側赤□に低い『壁』が作られて小さいバッテリーだけ入るようになっています。

ただの四角いスペースにしてくれていれば、バッテリーだけでなく、追加の電装品なども納めやすくなるし、このパーツの成形だって面倒だったろうに・・・形と首を傾げました。

バイク左側赤□の外側(左側サイドカバーのやや後ろ、下の画像の赤□部分後ろ側)を観察すると、特にパーツやフレームなどある訳ではなく、単に空間です。
また特に洗車時に手を回してキレイにした訳ではなく、雨天走行で後輪などによって泥跳ねしたり・水が掛かったなどの形跡は見当たりません。

つまり、ここの部分を切り落として拡幅しても、バッテリースペースに浸水の影響は殆どないと推定されます。まぁ、バッテリースペースには底面に数か所排水用?
の穴が空いていますし・・・。



という訳で、購入していたバッテリーを活かすことにして、8/22にバイクのバッテリースペースを拡幅する作業を進めました。

バッテリースペースはプラスチック製なので、古いハンダゴテを使って徐々に溶かしながら、穴を空けるように拡幅。当然、左後ろ側は穴が空いて外と『ツウツウ』になりました。




バッテリーを試しに入れるてみると空けた四角い穴部分はほぼバッテリーの外壁で密閉され、ピッタリとハマる状態になります。

念のため、バッテリースペースに空けた穴側になるバッテリー面にラップを二重に重ねてビニテで固定し、防水処理しておきました。ちなみに、ハンドル回りのUSB配線繋ぎ・非防水のスイッチ部分などにラップを活用していますが、大雨走行時などの際にも浸水トラブルはなく、結構効果があります。




端子の位置が純正バッテリーとは左右(前後)逆になるため、車両メインの太いプラスライン長さが余り気味で、マイナスライン長さがやや足りない状態でしたが、上手くライン取り回しを工夫してバッテリーに結線。

当然ですが、無事エンジン・電装系は正常に稼働させることが出来ました。

ちなみにバッテリー高さが純正より8mm高くなるため、ドライブレコーダー本体を載せられなくなりましたが、前後が細くなり後ろ側に余裕が出来たため、バッテリー後ろ側のETC機器との間に移動させることで、結構スッキリ収まりました。





また、バッテリー高さが8mm高くなる影響でバッテリー固定用パーツのM5ネジが短く固定できない状態になりました。スペースがピッタリなので、バッテリーは全く動きませんが、念のため、8/23にM5長ネジを購入して固定パーツも取り付けてガッチリバッテリーを固定しました。


切り欠いたバッテリースペースを外側から見ると、バッテリーに付けたラップで隙間はない状態でまず浸水の問題はなし。



後日、念のためプラ製ボックスを購入して角部分のパーツを切り出し、バッテリースペース外側の穴を塞ぐように貼り付けてコーキングすることで、防水性を高めておくつもりです。



ちなみにDでの2年目点検途中(9/1)に電話が掛かって来て、バッテリー大型化関係・ドライブレコーダー交換に伴う配線、以前にDIY延長したリアフェンダーパーツの取り付け(延長できる純正フェンダー部分の強度が低いのでDIYで延長した部分も含めて脱落するのでは?)に関して、ちょっと心配とのコメントがありました。

おそらく新車保証に入っているので、法規制に問題ない部分であっても、DIYでポン付けでないパーツの取り付けや交換をすると、何か問題が起きた時にそこが原因でなくても保証の対象外となるので、要はDIYでやるなら極一部にしてくれ、といったニュアンスを匂わせているのは、良く理解しています。

バッテリーボックスおよび配線関係は最終的な処理が終わる前に、点検の予約日が来てしまったただけなので点検から帰ってきたら取り回しを工夫し、バッテリーボックスは防水処理すること、リアフェンダーは大型化したことで雨天時のトップケース周辺への泥跳ねがなくなった効果があるので、取り外しはせず、純正延長フェンダー部分の取り付けボルトを増やして強度を増すことを伝えました。

まぁ、今回も含めていろいろDIY作業することで、Dからそうしたコメントは点検時に受けることは想定していましたし、Dはそういうところ、というのはマイレガでも同じです。
新車保証は一応入っていたけど、あまり当てにはしていませんでしたし、もともと来年の3年目点検+車検からはDには出さずにDIYで行う予定だったので、問題なし。

よっぽど自分で出来ない修理やメンテのためのパーツ交換(あるかな?)は依頼するとして、今後も基本的なメンテはレガと同じで自分でしていくつもりです。


今回、バッテリースペースが広くなったことで、純正ベースの14Ahクラスから22Ahまでバッテリーの適用・選択範囲が広がったので、良かったと考えています。
Posted at 2021/09/01 20:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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