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2022年10月20日 イイね!

【忘備録】タントエグゼカスタムのメンテ2022109とヒヤリ

【忘備録】タントエグゼカスタムのメンテ2022109とヒヤリ







10/15昼間、久々にK1600GTLを引っ張り出してドリーム巡りをして14時過ぎに自宅に戻り16時半からカミさんと軽:タントエグゼカスタムでテニスに出掛けてました。

19時半には一度自宅に戻って次男と合流し、タントエグゼカスタムで地元のファミレスへ再び出掛けたのですが、22時ごろ自宅駐車場へ入れた後にフロント右タイヤの様子がどうもオカシイ・・・。

ステアリングを直進に戻しているのに、タイヤ前部が少し右側:バンパーよりはみ出していて、明らかにトーアウトの状態です(画像は翌朝確認時)。



夜遅く暗いので確認は翌朝明るくなってしたのですが、ホイールの間から確認するとタイロッドエンドを止めるボルトが無くなり、タイロッドが外れてしまっていました(汗。

ジャッキアップした状態↓



タイロッドエンドの位置はジャッキアップする前に動かしているので、帰宅時のタイロッドエンドは本来取り付けられていたハブ側の近くにありましたが、タイロッドエンドは外れてしまっていました。



テニスから帰宅する際の走行中に何かが路面から跳ねて床裏に当たるような異音がしたので気になっていたのですが、ステアリングが効かないとかステアリングに振動が出るなどの異常はなかったので、そのまま短距離を走ってしまったのですが、おそらくタイロッドエンドを止めているボルトが緩んで外れ、それが路面に跳ねて床裏に当たった音だったという感じです。

で、ファミレスから自宅に戻るまでの間はタイロッドがナットがないまま、ハマっていたのでステアリングには殆ど影響は出ず、自宅駐車場に入った時に縁石段差スロープを乗り越えてサスが沈んだ時にタイロッドが遂に外れてしまったということかもしれません。

途中、テニスから自宅までの間に異音がしてから10km弱、スピードは最大40~50km/hr、大きな段差を勢いよく通過したりはしていませんが、何かの拍子にタイロッドエンドが抜けてしまったら、ちょっと危ない感じでした・・・。

タイロッドエンドが抜けた原因は止めていたナットの緩み・外れですが、このトラブル確認前の自分のイメージだと緩み止め防止用ナットは緩み止めピンのタイプであり、ピンの劣化破損かと予想していました。

が、異常がない左側のタイロッドエンドを確認すると、形はナイロンナットのような感じでピンタイプではありませんでした。

で、タイロッドエンドのナットを外したのは、昨年12月のタイロッドエンドブーツの交換時だけです。

この時に右側だけ締め付けトルクが弱かった可能性も否定は出来ませんが、同じように締めていたので、これは考えにくい。

タイロッドのボルト先端部分に穴が空いていて割ピンでナットが緩むのを防止するタイプではないので、ナイロンナット(M10ピッチ1.25)の新品を購入しようとホムセンに向かいました。

しかし、ホムセンにはM10ナイロンナットはピッチ1.5しか売ってなく、取り敢えずM10のピッチ1.25のロックナットを購入しました。



で、早速取り付け。一度ネジピッチが合うか確認↓



タイロッドエンドをハメてロックナットを締め付け




当然、左も同じ条件(今年で15年経過、14年目で一度取り外して締め付けた)なので、いずれ脱落の恐れがあり、新品ロックナットへ交換を進ました。



左タイロッドエンドのナット(最初から装着されていたもの)を外してみると、ナイロン部分が劣化で消失したのか緩み防止機構がない『ただのナット』になっていました(汗。



右側と同じようにタイロッドエンドをハメて



新品ロックナットを締め付けてタイロッドエンドの整備を終了。



ちなみに、レガを確認するとロアアームの取付ボルトもタイロッドエンドのボルトも割ピンで緩みを防止するタイプで、軽もロアアームの取付ボルトは割ピンで緩みを防止するタイプでした。

ナイロンナットは緩み防止には有効ですが、ナイロンが経年劣化すると緩み防止効果が低下するので割ピンタイプの方が上だと思いますが、タイロッドエンドのボルトがそういう構造でないので、仕方ないですね。

ロックナット(フランジナット)よりも、ナイロンナットの方が緩み防止効果が強いので、別途ナイロンナットを購入・後日交換します。


折角ホイールを外したので、昨年メンテしたその他のブーツ関係や周辺の緩みやグリス漏れなどをチェックしましたが、特に問題はありませんでした。





次にエンジンオイル・オイルフィルターの交換を進めました。こちらは元々10/16に計画していたメンテ作業です(57206km時点、前回交換から)。

ドレンボルトを外してオイルを抜き・・・



右前下のフェンダー内カバーを取り外してオイルフィルターを外してさらにオイルを抜き・・・



交換オイルは前回と同じCastrol GTXDC-TURBO 10W-30

フィルターはダイハツ純正番号15601-B2030と互換性のあるものを使用





ドレンボルトを締めてエンジンを暫しアイドリングさせ、エンジンを止めて1分程度でオイル量をチェック、調整して作業終了。


タイロッドエンドは後日再整備しますが、それまでは緩みがないかをチェックしておきます。

Posted at 2022/10/20 18:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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