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LEGACY STIのブログ一覧

2022年10月14日 イイね!

レガ8回目ユーザー車検、やっぱり一筋縄では行きません・・・が、合格!



11月上旬で17年経過、18年目に入りますが、本日10/14、8回目のユーザー車検を受けて来ました。

今回も一苦労はあるかな、先日のK1600GTLのようにすんなり一発合格はないだろうな~とは思っていましたが、やっぱりありました・・・(汗。


毎回同じ湘南自動車検査登録事務所で、予約しておいた朝一番:第一ラウンド(9:00~10:15)を受検するため、自宅を7時過ぎに出発。

8時頃に事務所近くのいつもの予備検で確認・調整へ。

これが波乱の幕開けでした・・・。

さて、普段ヘッドライトユニットのハイビームはLEDにしていますが、前回7回目の車検では光軸調整不可・光量が過不足の可能性を考えて車検前にハロゲンバルブに戻していました。
今回はLEDバルブのまま通してみようという挑戦もあったので、一発合格が難しいとは思っていました。

で、予備検では最初にロービーム(HID)で検査すると右側は合格、左側は光量不足で×!

ロービームはだいぶ前にバラストを純正35Wから50Wに強化して、バーナーもそれに合わせて50W対応に交換していましたが、最近ロービームの明るさを実感出来ずにいて、改めて正面から見ると左側バーナーが右側に比べてやや暗い感じになっていました。

また、以前にヘッドライトレンズを磨いてコーティングしていましたが、右側に比べると左側のレンズ透明度が若干低いのが気になっていましたので、これも不合格の原因かと・・・。


で、ローがダメでもハイビームで合格すればヘッドライトユニット検査はOKになるので(ロー・ハイともに合格でないとホントにイイの?とは思いますが)、チャレンジのLEDハイビームで何とかなれば・・・と検査・調整へ。


しかし、検査結果は光軸上側に調整し切れず×ということに。

『やっぱり、チャレンジは失敗だったか・・・』



さらに、『右側スモールランプが不点灯ですね』と追い打ちを掛けるコメントが・・・(汗。

先日灯火類はチェックして、右ウインカー点滅がダメになっていたので、配線接続をし直したのですが、問題なかったスモールランプが本番直前でダメとは・・・。

右スモールランプはヘッドライトユニットを手で叩くと点いたり消えたりするので、配線かバルブソケット接続部分の接触が芳しくないようです。

スモールランプの接触不良をしっかり整備するにはヘッドライトユニットを取り外さないとならなず、そのためにはバンパーを外す必要があり、路上や予備検・検査事務所で出来る(許される)作業ではありません。

スモールランプは本検査の時に点灯している状態を何とか維持して合格させ、改めて自宅で対処することにしました。


さて、ヘッドライト検査を合格させるためには、基本的に①ハイビームをLEDからハロゲンバルブに交換するか、②ロービームのバーナーを変えるかレンズの透明度を上げるかその両方を組み合わせて何とかロービーム左側光量を確保するか、の二択なので、一度検査事務所の駐車場へ行き、ボンネットを開けて対策開始・・・。

最初は、①のハイビームをLEDバルブからレガに保管しておいたハロゲンバルブに交換しようと試みましたが、LEDバルブを接続しているハイビーム用コードはヘッドライトユニットに接続した上でハロゲンバルブ用コードを接続しなければならず、やっぱりヘッドライトユニットを外さないと出来ないことから、断念。

で、次に②をトライ。
ロービーム左外側レンズを車載の樹脂保護剤やオイル系クリーナーで透明度を少しでも上げつつ、ヘッドライトレンズのロービーム内側部分の汚れで透明度が下がっていそうなので、フレキシブルマグネットピックアップツールにティッシュペーパーを巻いて、ハイビームバルブを外した穴から入れて拭き、さらに使用時間の少ない35W用HIDバーナーに交換。

この時点で9時になり、ラウンドが始まりましたが、見た目に左ロービームが前より明るくなったので、早速予備検へ移動(同日なら何度でも検査は可能と言われました)。

で、チェック調整してもらうと、『光が散らばっていますね。バルブがキチンと所定の位置に入っていないようなので、もう一度入れ直してみてください。』と言われ、予備検の駐車スペースに移動させて左ロービームのバーナーをもう一度入れ直し、ラインに入り直して検査調整してもらうと、左ロービームの光量合格光軸がOKに!


早速、予備検から対面の斜め前で30秒程度の移動ですが、本検査するため検査事務所に行き、書類記入・証紙貼付・受付を済ませて、ラインに並んだのが結局9時半。

まぁ、この時間になると殆ど検査車両がいないので、すんなり検査が受けられます。

最初に検査官による灯火類チェック(ヘッドライト光量・光軸検査以外)を受けて、何とかスモールランプ不合格は免れました(汗。

触媒が変わっているので、念のため、排気音測定するということで、検査官がマフラー前に測定器を置いて一吹かしし、こちらはあっさり合格(純正マフラーですから静かです)。

で、排ガスチェックでマフラーにプローブを入れて検査すると、HCもCOも不合格!

予備検で両方ともOKだったのに・・・。まぁ、排ガスは以前にも予備検でOK、本検査で×なことがあったので、仕方ないな~という感じではあったのですが、検査官も人によっては何とか合格させようとチャンスをくれるので、その場で『エンジンを3000rpmで15秒程度吹かしてから再測定しましょう』ということで、トライするとCOが合格するも、HCが不合格・・・(泣。

まぁ、裏技もあるので、さらに最終的に再測定で合格させられるとは思いつつ、検査官からは『車高が低くてライン(ローラー)での速度検査が危なそうなので、他のライン検査を終えたらゼロ番ラインに並び直してください。その時にもう一度排ガス測定出来ますので。』と言われ、そのままブレーキ検査・サイドスリップ検査を行って、すんなり合格。

で、懸案のヘッドライト検査へ・・・。

『まぁ、予備検でロービーム左右合格したので大丈夫だろう』と思って、自動測定器の検査を見守っていると、一番心配していた左側が合格~!
努力した甲斐があったかと思って、次に予備検で元々光量も問題なく光軸も調整してもらっていた右側を検査してみると、何と『不合格!』


え?、え??、え??? 

予備検で何も問題なかった右側ロービームが何で不合格になるの???

頭が少し混乱して来ましたが、『ロービームがダメなのでハイビームで検査します』と言う場内アナウンスが流れてハイビームで検査開始。

『まぁ、ハイビーム(LEDバルブのまま)は予備検でダメだったのでどうせ不合格だろう。ロービーム右をもう一度予備検で調整してもらって本検査は次のラウンドかな・・・』と諦め掛けていると・・・『左、合格』に。

え?、え??、え???

LEDのハイビーム、予備検で不合格なのに本検査でOKなの???

訳が分からなくなって来ましたが、まぁ合格なら良いけど、右側ハイビームもOKになってくれたら嬉しい・・・というか、『検査中』の電光掲示板をじっと見詰めながら『合格になってくれ!合格になってくれ!』と神頼みしてました・・・

で、待っていると何と右側ハイビームも『合格!』。


予備検でハイビームの光軸が調整出来ないと言ってたのに、本検査で両方とも合格って、もう予備検査の意味って何なの?

ロービームも予備検で右側OKだったのに本検査で不合格になるし・・・。

もちろん、検査機械が違うのですが、この予備検でヘッドライト調整した車両が不合格になっている訳ではなさそうですし、バイクの時は同じ予備検で調整はしなかった(光軸調整出来なかった)ですが、座る位置でバイク姿勢を調整することで合格し本検査も合格した実績もあるので、信用していたのですが。


まぁ、結果的には『ハイビームのLEDバルブ車検チャレンジは成功』となりました(笑。


次に下回り検査は、すんなり合格し、ゼロ番ラインにグルっと走って並び直して速度計検査へ。

『外でやる速度計検査ってどんなやり方するんだろう? まさか外にローラーの機械を持ってくる訳じゃないだろうし・・・』

と思ってラインの建物に入る前で待っていると、検査官がやって来て『もう少しバックしてもらえますか?』

ということで、指示されるところまでバックした後、検査官がおもむろに手にしていたメジャーを2m程度伸ばして地面に置き

『速度計で10km/hrでメジャーの横を走らせてください』・・・。

『ハイ』

と言ったのは良いのですが、メーターを改めて見ると0の次のメモリが20km/hrで、10km/hrのメモリがない・・・。

まぁ、0と20km/hrの中間だよね、と思い、ギアをローに入れて発進させると走り始めてすぐには速度計が動かないし、良いのか???と焦りながら、速度計が20km/hr少し前まで動き始めた2~3数秒?j後にはメジャーを通り越す程度になっていたので、ブレーキを踏んで停止(謎。

検査官:『ハイ、OKです』

メジャー2m程度の移動の時間(数秒?)で10km/hrを計測しているのでしょうけど、そもそも速度計がマトモに動いていないところなので、『ホントに良いんでしょうか?』っていう検査でした(笑。

ちなみに、以前は車高が低いという理由でブレーキ検査をライン外でやると言われ(その時は速度計検査は省略!)、同じように数m走ってブレーキを踏み、停止出来たら合格という原始的かつ直接的な検査もあったので、驚きはしなかったのですが、ちょっと戸惑いました・・・(汗。


で、最後の関門、3回目の排ガス検査!

ラインが違うので検査機器も違うのですが、最初のラインを出てゼロ番ラインに並ぶ際の移動時に走りながら空吹かしを数回行っておいた効果があったのか、CO・HCともに合格! 

ラウンド1の終了時間5分前の10:10に検査項目は何とか全て合格になりました。


結局、ロービーム左側ヘッドライトレンズ内側清掃やバーナー交換は、やったお陰で明るさを一応回復する効果があったので無駄ではなかったのですが、合格は予備検後に全く期待していなかったLEDバルブハイビーム検査でGETした形になり、全体合格は嬉しいものの、何だかスッキリしたようなスッキリしないような、モヤモヤした車検になりました・・・。

自宅に帰って検査シールを貼り換えましたが、後日右側に比べて左側ヘッドライトレンズ外側は磨きが甘く透明度が若干低い感じなので磨き直すと共に、右側ヘッドライトユニットは取り外してスモールランプ点灯不良をしっかり整備します。

Posted at 2022/10/14 22:43:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年10月09日 イイね!

K1600GTLメンテ:エアフィルター、前後ブレーキ・クラッチ各フルード交換

K1600GTLメンテ:エアフィルター、前後ブレーキ・クラッチ各フルード交換







8/19に1回目の車検をユーザーで取ってから、9月のシルバーウイークにロングツーリングへ出掛ける予定でしたが、全然乗る機会がないK1600GTL。

11月中下旬にロングツーリングを計画していることもあり、メンテは進めています。

走行ペースは3年で21000km強。

レガは5000km程度に1回は交換しているエアフィルターを20000km強走行で初めて交換しました。

レガはスーパーチャージャ追加によってエアフロへの吹き返しによるアイドリングのハンチングが発生したため、対策としてノーマル位置から大きく下側に延長したところにエアフィルター:キノコスポンジを設定していますので、交換するのにバンパー右側を外さないとならないという面倒臭さがあります。


が、K1600GTLもエアフィルターの設置位置がタンク後端・シート前側のカバー下で、この取り外しのために沢山のボルトやカバーを外す必要があり、結構面倒臭いです・・・。


さて、左右基本的に同じですが、最初にカウル前部にある走行風をある程度体に当てるための可動式の風導板(ウインドデフレクター)を開けて、内側にあるプラカバーを外し、中にあるボルト2本(タンク上部右側のカバーと右側ミドルカウル外側を止めている)を外し・・・



タンクカバー(左右・中央)をシート前部で固定している5本のボルトを外し



タンク上部左右のカバーを外すと見える中央カバー・タンク下部左右のカバーを上部で固定している左右各3本のボルト(画像は左側)とハンドルバー下のタンクカバー前部でタンク下部左右カバーを固定しているボルト(画像なし)を外します。



海外の動画(初期型K1600GTL)を見ると、これでタンク下部左右カバーを手前に引けばカバーが外れるはずですが、マイナー後中期型K1600GT以外はミドルカウルのデザインが変わっており、どうも左右下部タンクカバーが左右ミドルカウルとボルト止めされているようで、ミドルカウルを固定しているミドルカウル前部のフロントウインカー上部ボルト・ミドルカウル後部の2つのボルト・ウインドデフレクター下にある小さな樹脂クリップを外してミドルカウル上部を横に広げ・・・



内側にあるボルト2本を外して



ようやくタンク下部左右カバーを手前に引いて外せました(汗。



海外動画を見ると、初期型はタンク左右ともカウル前部からエアクリーナーボックスへ風導ダクトが付いているのですが、中期型だと右側にはエアクリーナーへの風導ダクトはなく、タンクカバー上部にポッカリ穴が空いている状態でした(汗。
まぁ、エアは水が直接当たらず、高温でないエアが吸えれば良いですが・・・。





左側はカウル前部からダクトでエアクリーナーボックスにエアが風導されています。



カウル前部左側のダクトエア吸入部分↓



2分割式のエアクリーナーボックスはボルト3本で固定されているで、これを外してエアフィルターを外します。



外したエアフィルター外側↓



新しいエアフィルターはAmazonで3000円強の適合タイプを購入。絶対的な性能を求めている訳ではないので、特に純正や高めのフィルターは選びません。



21000km走行前後を比較すると、やっぱり汚れてますから、エア吸入効率も下がって抵抗が増えてるでしょうね。



ダクトと一体のエアクリーナーボックス前部を外して一応中をキレイにしておきました(おそらくカウル前部からの風導ダクトから入ったアブ死骸が一つあるだけでしたが)↓



新しいエアフィルターを入れ替えて、カバー類を戻してエアフィルター交換は終わり。





一度やれば要領が分かるので半分以下の時間で出来るでしょうが、今回はタンク下部左右カバーとミドルカウルを止めているボルト左右合計4本に関する情報が皆無だったので、予想以上に時間が掛かりました(約2時間)。


続いてクラッチフルードの交換。

左側エンジン後ろ側のカバーを止めている3本ボルトを外すとクラッチフルードのブリーダープラグが見えます。





クラッチフルードリザーバータンクの蓋を開け・・・



タンク内のフルード(ブルー)を吸い取ると結構汚れてて透明度が落ちてますね。



ブレーキフルードはAmazonで購入した古河薬品工業(KYK) ブレーキフルード BF-4(DOT4)を使用。



リザーバータンクにブレーキフルードを継ぎ足しながら、ブリーダープラグを緩めて抜き取りチューブを介してブリーダーボトルにクラッチラインのフルードを抜いて交換しますが、ブリーダープラグの径が細くナット径も6㎜と小さいのでフルードを漏らしながらの抜き取りになりました(汗。

まぁペーパータオルをブリーダープラグ周辺に当てがいながら作業を進め、フルードが触れた部分を良く拭きとっておきましたので、周辺塗装などが痛むことはないでしょう。


次にブレーキフルード交換。

クラッチと同じくリザーバータンクの蓋を開けてパッキングを外し・・・





1000km点検時にブレーキフルードをDで交換してもらっていて、その時のフルードの元々の色が分かりませんが、黄色でクラッチフルードほど透明度は落ちてない感じ。



クラッチを使う回数に比べてブレーキを掛ける回数が少ないので、当然でしょう。

右側キャリパーのブリーダープラグからラインのフルードを抜き取り・・・



ちなみにキャリパー左右でブリーダープラグのナット径が異なっていました(右:8㎜・左10㎜)。何ででしょう?


最後にリアブレーキのフルードを交換。

リザーバータンクにはシート下右側カバーのところに単に金属板2本で挟まれて固定されているので、手前に取り出してネジ式キャップを外すと、やはりフルードは黄色で透明度はそれほど落ちていないですね。



リアキャリパーのブリーダープラグはフロントとやっぱり違って11㎜(笑。クラッチも含めて全部のブリーダープラグ径が異なるって統一感の無さは何なんですかね。





フルード交換は同じ要領ですね。

フルード容量を調整してリザーバータンクを元に戻し・・・



最後にエンジンを掛けてクラッチの繋がり具合とブレーキレバーの握り手応え・ブレーキペダルの踏み応えでエア噛みがないことを確認して作業終了。


クラッチに比べてブレーキフルードの交換の方が楽でした。

フルード交換は3か所合計で2時間程度、エアフィルター交換を含めて4時間強でした。

Posted at 2022/10/09 22:56:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2022年10月02日 イイね!

ドアストライカー装着、スタビライザーもどき加工

ドアストライカー装着、スタビライザーもどき加工








先日YOU TUBEを見ていたら、たまたまドアスタビライザーなるものの装着動画があり、興味をそそられました。

ドアスタビライザーは数年前からリリースされていて、トヨタ車・スバル車など用にTRDで開発販売された商品ということ。

ドア部分は開口部が大きいので走行時のボディヨジレが起きる訳ですが、ドアストライカー部分を交換・受け部にパーツを加えることで硬いドア自体をフレーム代わりにするという発想ですね。

TRDでリリースしているということで効果の信憑性が高く、ドアのガタツキを抑える・ドアを閉める時の高級感のある音・感触に変わるという効果もあり、装着動画でも敏感な方なら効果を感じられるものということでした。

まぁ、サブフレーム類を導入したり、ロールケージを入れているような既にボディ剛性を上げてあるクルマでは効果は感じにくいでしょうけど・・・。

マイレガは下回りにサブフレームを幾つか入れて、前後タワーバーはもちろんフェンダーに導入した『筋金くん』なども入れているので、ボディ剛性はノーマルに比べてかなり上がっているので、ドアスタビライザー的な施工を加えて走行時のボディ剛性アップを感じられるか???でしたが、ちょっと面白半分でトライしてみることにしました。


で、TRDやアイシンで出しているタイプはドアストライカーの形がBP5などに合わないため、ネットで調べるとドアスタビライザーがないタイプのクルマではDIYでドアストライカーカバーなどを使って工夫している例があり、参考にしてみました。


Amazonでスバル用ドアストライカーカバー(プラ製・カーボン柄)と100㎜四方のゴムシートを厚さ1,2,3,5mmの4枚、ドアスベール(18枚入り)を購入。

フロント助手席側のドアストライカーカバーを付けた状態



ドア側のキャッチャー部分にドアスベールを装着して



ドアとドアストライカーカバーの隙間に合うよう、厚さの違うゴムシート(両面テープ厚さも含めて)を何度か交換し、ドアの締まり具合を確認・調整して、最適な組み合わせを決めました。



で、4枚のドア毎にドアストライカーカバーを付けた後のドアキャッチャーまでの隙間が異なるので、同じようにゴムシートを組み合わせて各々厚さ調整しました。


ドアキャッチャーとドアストライカーカバー+ゴムシートの隙間がほぼピッタリな状態だと、ドアスベールをキャッチャー側に付けていてもゴムシートの粘性でドア開閉が引っ掛かる位に重くなってしまいますので、最後にシリコンルブスプレーを吹いて滑りを良くしておきました。


昨日一般道を法定速度+αで走行したのですが、それ位では、既にボディ剛性をアップさせているクルマだと・・・?という感じですかね(笑。


まぁ、ジャッキアップすると良く分かりますが、ドアの一部枠に触れる位、締まり難くなることからドア開口部でボディが結構歪みます。

で、今まではドアキャッチャーとドアストライカーの隙間は今まで左右各々で計7~9ミリ程度空いていて、走行時、特にコーナリングや路面のアンジュレーション・凸凹が大きな路面の走行時には、これまで隙間が自由に数㎜動いていたはずです。

しかし、今回の施工でこの隙間をゴムシート+プラ板で埋めたので、一種のダンパーと同じでゴム硬さ分の剛性がアップするのは当然で、さらに走行速度が高速道路走行位から上になったり、路面のアンジュレーションや凸凹が大きな路面を走行した時には、きっと乗り心地アップ等の効果を感じられるでしょう。

まぁ、ドアの開閉により重厚感が出たので、それだけでも良しかな・・・。
Posted at 2022/10/02 16:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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