青梅線は東青梅駅。
中央線快速電車がグリーン車導入にともない12両編成になるのに伴い各所でホームの延伸工事をしています。
青梅線でも立川~青梅間で行われていますが、その中で東青梅だけは単線にしないとホームが延伸できないため、その第一段階にあたる工事が私が関西に行っている間に行われていました。
下り線側の線路を剥がすという工事を。
東青梅駅東側踏切の立川方にポイントを設けて、下り列車が元の上り線側に転線して東青梅に停車する形となりました。
これにより下り線の線路は不要となるため剥がされることになりますし、そちら側のホームには仮設の柵がその週明けに設けられていました。
現状は上り列車を優先しているようで、下り列車は河辺を出発後徐行運転になるか、河辺で運転調整をして、上りの東青梅出発を待ちます。
というわけで、ダイヤ支障が起きてしまった場合にリカバリーが取りづらくなるわけでもあります。
青梅では下り列車が到着次第上り列車がすぐ出発できるような仕掛けをしているようですが。
実は3月の改正で仕込み済みではあったのですが、その工事が行われる前はイレギュラーで東青梅での行き違いはしていましたし。
あとは東青梅でも駅の案内板を工夫はしていますが、少し分かりづらいかもしれないなぁとは思うのです。
ま、間違えたところで一駅行くだけですし、なんなら折り返しで同じ編成というパターンも少なからずありますし。
中には意図的に不正乗車をする客もいるのでしょうけど。
このあとはホームの青梅方を広げて12両分を確保する工事に着手する事でしょう。
これとは別に6月1日から青梅線・五日市線全区間(中央線直通の立川駅発着は除く)でのドアボタン操作が復活していますので、下り列車においてドアの前で立ち往生する客というのも見かけるようになりました。
都会のヒトはドアボタンという存在すら知らないでしょうからね。
たまに上りの直通東京行きが立川の「3番線」でドアボタン操作にしてしまうポカをする車掌もいるようですが・・・。
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Posted at
2023/06/10 06:15:02