のぞみ163号のブログ一覧

今秋の月曜の夕方、各メディアでフラッシュ（いわゆる速報）でながれた、カリスマ会長の逮捕の件。

フランスはルノーから傾いたニッサンに加わって、多摩地区と神奈川の工場を閉めながら諸々建て直して、しまいには三菱自動車にも首を突っ込み、アライアンスを形成するようになりと。

それが、急転。
有価証券報告書をちょろまかし、海外に私邸を会社のカネで造らせたり、その他あれこれと埃が出できたりと。

結局、今般の顛末を見ているととどのつまりはカネの亡者だったというオチでしょうか。

特にリストラクチャリングの憂き目に遭った社員及び協力会社の各位からすると怒りがこみ上げていることでしょう。

リストラするなら、自らも腹をくくれととあるメーカーの社長が言っていましたが、これはその真逆で、血を流させておきながらてめえは私腹を肥やし、究極のイエスマンを周囲において会社を支配して・・・と、まるで権力者のよくあるパターンを地でやっている様に思いました。

確かに、これがニッサンに来てから５～６年はよかったけれど、その後は大した事をしているようには思えませんでした。
それでも、ＮＯＴＥが（軽を除いて）ニホンで一番売れるようになり・・・というところで、冷や水どころか液体窒素をかけられる状態に。

しかも、今回の顛末を知っているのも本社の中でもごく限られた人物で、それも司法取引に応じた上で。
何せ今般の件は東京地検特捜部案件ですので、相当センシティブな案件でしょう。

ちなみに、その堕ちたカリスマは羽田空港でビジネスジェットを降りたところで東京地検の係官に任意同行を求められ、逮捕を経て、今は「小菅プリズン」にいるらしいです。

拘置所の片隅で何を思うのでしょうか。
もう一人逮捕されたの代表取締役と。

それよりも、残された社長を含めた役員連中は、しっかり事の顛末を社員にも、ユーザにも説明する責任はあると思うのです。
もちろん捜査が入っていますので、言える範囲も限られているとは言え。

それにつけても、平成最後にすごい経済事件が発生したなと。
よかったね、積×ハウスとふと思うのでした。


2018/11/21 19:50更新　肩書きが誤っていましたので修正しました。

病み上がりではありますが。

とはいえ、思ったより体調が戻っていたことと、前日のむしずが走る位の奥多摩方面への車"量"を見て大月回りを決断しました。

しかしながら、想定より出遅れてしまい、とりもとりあえず出発しました。
いつものCVSに立ち寄り、八王子西ICから圏央道に乗ると、普段よりクルマが多かったような気がしていましたが、八王子JCTから中央道に乗ると、より実感してしまいました。

そんなに急いでどちらまで？的なのが多かったですし、追い越し車線でブレーキを踏んでいるクルマを見るのも一度や二度ではありませんでした。

で、鶴川大橋から登坂車線に入って走行車線のクルマをなぜか数台パスして、こちらに立ち寄りました。



EXPASA談合坂。
これまたこの時間にしてはやけにクルマが多かったように思います。
それも集団走みたいな感じのが。

いつものようにフードコートなど目もくれず、CVSでかったおむすびと味噌汁をいただきました。
ルートマップをもらい、水を買い出発しました。
で、面倒くさいポジションで走るクルマどもをやりすごしながら、大月ICで降りて、国道20号～国道139号と来て、こちらに参りました。



富士急行線禾生駅。



手持ちのSuicaとPASMOにチャージすると、ちょうど下り始発列車が来る時間でしたので、その様子を見届けて、クルマを停めていたCVSで缶珈琲を買ったのでした。
再び国道139号を北に向かい、大月バイパスから大月駅前に行くもなぜかスルーして、猿橋手前でバス通りに入り、その後は国道139号に入って北上し、深城ダムも道の駅こすげもスルーして、山々の紅葉も見つつ、深山橋で国道411号に入りましたが、対向車がやけに多かったような感じがしました。
でこちらに到着しました。



奥多摩湖は大麦代駐車場。
７時半近くに着きましたが、既にそれなりの入りでした。
中には駐車ブロックを跨ぐ（停め方を知らないのであろう）川崎ナンバーのキューブがいましたが。




紅葉はまだまだそうでもなかったような気がしましたが。

で、皆様が三々五々いらっしゃる状態でしたが、一般車もそれに負けじときてました。
寒かったので、売店に行って缶珈琲を飲んだら・・・若干気まずい雰囲気になりまして・・・。



普段より若干遅い時間から朝礼が始まり、ジャンパーとバックの集金係を仰せつかり、一通り集金が終わったところで、自分の分のを受け取りました。

野菜の差し入れ大会に参戦し、ネギとサツマイモをいただきました。
（いつもありがとうございます。）

で、数人の方と「別のクルマ」の話をさせていただいた後、段々クルマが停めきれない状況に早めの決断をしました。
隊長と数名の方にご挨拶して、ステアリングを握って、なぜか西へ進路を取りました。
道の駅こすげに行こうかと思いましたが、思いとどまり、途中で転回して東に進路を取り直し、上がってくるクルマとバイクとローディーと"歩行者"をやりすごしつつ、こちらに着きました。





境の清泉。

こちらも紅葉はまだまだの感じでした。
とりあえず水を汲んでいたら、埼玉方面から来た老夫婦がでっかいポリタンクに汲んでました。

そして奥多摩へ上がるクルマはひっきりなしにすれちがい、更に奥多摩町の町内駅伝が実施された時間帯にバッティングし、古里駅前の交差点で右折できずに川井で右折して吉野街道に入り、（東京で一番高いらしい）いつものSSで給油して帰宅しました。



ちなみにこれが、ワークスのジャンパーとバッグです。

バッグは結構使えそうな気がします。


来月のは行けるかどうかはわかりません。
行けたとすれば、重役出勤になるかもしれません。

それでは、また奥多摩湖で。