のぞみ163号のブログ一覧

明日（６月１日）の始発からJR渋谷駅の３・４番線ホーム、即ち埼京線・湘南新宿ライン・相鉄直通線が山手線のホームの横に並びます。

元々は山手貨物線という扱いの中、旅客線として使われるようになり、渋谷駅にホームを設置するに当たり、山手線の横に東急東横線のホームがあったがゆえに、山手線のホームから南へ３５０メートル離れたところにありました。
それが、渋谷地区の一連の再開発の中で、東横線のホームが今から７年前に地下になり、地上の旧ホームが解体されたことで、山手線の横に付けられることになりました。
前段として、移転するホームのスペース確保と宮益坂側の架橋の付け替えが必要になったため、一度架け替え工事で埼京線等が運休しています。
で、今回は本格的に移動することになり、昨日の始発から新宿～大崎間を止めて、移転への仕上げをやっています。
で、明日から山手線の横になります。
一応旧ホームに設置されている新南口はそのまま存置されるそうですが。

この後は山手線のホームの内・外の一体化でJR側は仕上がります。

そして、東急百貨店東横店のビルの解体（→スクランブルスクエアへ建て替え）がありますので、それに内包されているハチ公口をどうすんのかなというのはありますが。

そういえば、渋谷に降りた記憶がありません。
東横（副都心）～田園都市（半蔵門）の東急内ではありますが、JRのホームには降りた記憶がここ２年くらい無いですね。
元々縁が無い街ですから。

通勤電車の客足が。

新型コロナウイルスことCOVID-19の影響で自粛と在宅勤務にまみれた4月と大型連休を過ぎ、出勤時にいつもの青梅特快に久しぶりに乗ってみると、客足が戻ってきたような印象を受けます。
あと、毎朝中野で視る青梅を5時台に発つ青梅特快も、立川で視る特急はちおうじ4号も以前に近い乗車率に戻っているように思います。
もちろん、まだまだ従前までには戻ってはいませんが。

緊急事態宣言が大多数の府県で解除されている中、それまで抑えていた移動も戻ってきたようで、航空会社でも来月分から徐々に本数を戻していくようです。

あと、来週くらいからダイヤの抑制を予定していた、ＪＲ東日本の新幹線、特急も結果としてそれらを取り止めて、通常設定のまま行くようですし、東海道新幹線もほぼ通常運転に戻し、山陽・九州新幹線も9割程度に戻すようです。
（結果としてそもそもの判断が遅かったと言うことにもなりますが）

怖いのは、自粛解除になってから、いままで閉じこもっていたアクティブなのと我慢の限界に達したのが、どれだけ街中なり行楽地に出てくるかでしょう。
それに備えて各地体制作りをしていますが、少なくともまたパンデミックにでもなったら、もっと大変なことになるでしょうね。

その自粛とされている間、我が職場や家の周りなどでは、ランニングをしているのが増えたように思います。
老いも若きも、おろしたての服装と靴だけ視りゃ気取っているのが。
その九割五分はフォームがグチャグチャで見るからに汚いんです。
恐らく我流のフォームなんでしょうけれど、そんなんでよく走れますね？とは思うのです。
例えば走行時に手と足が連動してないとか、手の振りが左右になっているとか。
余計に疲れるだけの様な気がしますけれど、当人達にゃわからんでしょうね。

今日、ＪＲ東日本からリリースが出て、房総地区と鹿島線にE131系なる新製車両が投入されることになったそうです。
E235系の車体にJR東日本の最近のDC/HV車（北海道にも渡ったHV車）の面を付けたような。
２両編成の1M1T構成で、車内は一部ボックスシートを入れて、トイレも完備して、さらに１７インチの扉上ディスプレイも付けて、車外にもカメラを付けるみたいな。

それを内房線の木更津以南、外房線の上総一ノ宮以南、鹿島線に投入するそうです。
と言うことは、内房線と外房線は現状209系で走らせている千葉～安房鴨川間を木更津と上総一ノ宮で系統分割をすることは確定的でしょう。
で、鹿島線も佐原～鹿島神宮間のピストン輸送になることでしょう。

とはいえ、その形式が所属になるであろう、千マリこと幕張車両センターからそれぞれ遠いですので、どうやってリフトするんだろうなとは思いますが。
（千マリ本所から回送で送り込みをすると効率が悪いような気がしますし）

とりあえず、新津あたりで既に製造が始まっていることでしょうから、完成車が運ばれてきたら視てみようかなと思うのです。

とりあえず、２両編成で走らせていて、いずれは４両だの６両だのを作って、最近外板の歪みが気になる209系を置き換えることでしょう。

そういえば、今から７年前の３月にひたすら房総半島一周したのを思い出します。（ちなみに小湊鐵道～いすみ鉄道の縦断は未施行）
北総と南房総との空気の違いと、普段とは違う見え方をする富士山が印象的でしたね。
そして、シートも・・・現車から替えたとは言え硬かったですね。

間引き運転。

東海道・山陽・九州新幹線が週明けの１１日から始めます。
新型コロナウイルスことCOVID-19が席巻している中、３月くらいから乗車率が駄々下がりの状況で、大型連休ではなんと１０％台で、予約数も今までに無い惨憺たる数字だったそう。
そん時は東京駅は勿論、名古屋駅、新大阪駅、広島駅、博多駅で「駅にヒトが居ません！」っつうどーでもいいニュースが上がっていたんだよね。（←ここはもやさまのショウ君風のナレーション）

とりあえず、応急処置で臨時列車を運休させたとはいえ、いつまで空気を運びながら定刻ダイヤで行くんだろうなと思っていたところで、昨日発表があったそうで。
（ちなみに、そんな中で大型連休中に３日ほど車両故障起因な大幅なダイヤ遅延を起こしていたと白状もしたそうで、どさくさとは言えJR東海は凄いと思ったのですが）

ちなみに、ＪＲ東日本系の新幹線（北陸も含む）も今月下旬から間引き運転を始めることにしたそう。
既にその時期分の予約をとってなかったこともあり、ある意味予告通りとも言えるでしょう。

そして、在来線の特急でも間引き運転をするそうです。
既に踊り子ではしているようですが、中央線系などでも始めるそうです。
確かにすれ違うE353系を視ると客が乗ってる風には見えませんでしたし、新宿の９・１０番線の閑散ぶりは昨秋のハビギスで運休してた頃と変わらない位に見えましたし。
想定できるとすれば、新宿００分発のあずさをベースに、あずさとかいじの停車駅に全て停める実質各駅停車パターンとする１時間ヘッドで運転かなと想定できます。（新宿２３時発だけはかいじ甲府行き）
で、全列車９両編成にして、富士回遊は運休と。
はちおうじとおうめも走らせるけれど、間引くか一部号車を締め切るとかするのかなとは思うのです。

とりあえず、政府の宣言が今月末まで延びましたが、それも途中で解除するだのしないだので政府と大阪府が揉めてますし。
（そもそも政府が基準を出せなかったのが全てのような気がしますけれど）

結構在宅勤務が多い中、私は普通に出勤しています。
確かに１ヶ月前と比べても電車内の客が減ったようには思います。

ただ、下手に一般の列車を間引くとそれもそれで大変なことになりますので、（２ヶ月前のNYCの地下鉄）判断も大変でしょう。

各私鉄でも特急系を中心に間引きをし始めていますし。

それにつけても、いつ収束するのか、ないしは落ち着くのかでしょうね。