水を買うために。
起きたら、想定の時間より遅くなってしまい、大急ぎで身支度を調えて、諸々積み込んで出発。
いつものCVSに立ち寄って、八王子西ICから圏央道へ。
さすがに早朝だけあって渋滞しては居ませんでしたが、トラックに加えて「要らぬ」行楽へ行くよーなクルマがわんさか居たような。
で、八王子JCTから中央道に入ると、それが顕著に。
しかもナンバーがばらけているし、運転が見るからに・・・なのも多くて、ペースがとりづらかったこと。
で、上野原ICからは3車線の一番左の車線に回り、こちらに着きました。
EXPASA談合坂。(資料映像)
やはり行楽へ行くとしか思えないクルマで一般車エリアが溢れかえっていました。
中のイートインスペースに入ると、家族連れもそこそこいまして、呑気にうどんを食べているのもちらほらいました。
こちらはそんなのには目もくれずさきほどのCVSで買った、おむすびとカップみそ汁で朝食をいただいて、用を済ませてそそくさと出発。
相変わらずペースがめちゃくちゃな中央道を右ルートで西進し、大月JCTからは河口湖線に入り、相変わらず・・・な中こちらに。
谷村PA(資料映像)
で、富士吉田西桂スマートICで下りて、R139(富士みち)に。
したらば品川ナンバーのSUVがケツをかんで来やがりましてね。
そいつは福源寺東交差点で右折して河口湖方面へ向かっていったようですけど。
で、こちらは基本ガラガラのR139を南下して、金鳥居交差点でR138に入ってこちらに。
富士山駅。
駅前の駐車スペースにちょこっと停めさせていただいて駅へ。
記念の入場券を購入し、手持ちのPASMOにチャージして、totraを自動改札機にかざして、ホームで待っていたらこれが入線してきました。
普通大月行き6700系(元JR東日本205系3000番台・富士急開業90周年ラッピング)
富士吉田駅が富士山駅へ改称してから10年ということで富士山の形をしたヘッドマークが付いていました。(そのヘッドマークの形状に若干既視感を禁じ得ないのは私だけでしょうか)
それが月江寺に向かって行くのを見届けて、10分くらいしてこれがその月江寺からやって来ました。
普通河口湖行き6700系(元JR東日本205系3000番台・NARUTO×BORUTOラッピング)
これも
この前視たような気がしますが。
で、それに乗り込んで河口湖へ。
3号車のクモハに乗り込み、添加励磁制御のモーター音と大きなスイッチ音も含めて堪能しつつ河口湖に到着するとこれが。
富士山とフジサン特急(8000系=元小田急20000形)と富士登山電車(1000形=元京王5000系先代)
フジサン特急と富士登山電車はCOVID-19の影響で運休が続いており、時折稼働確認を兼ねて試運転扱いで走らせているようです。
で、反対側を見ると。
富士山ビュー特急(8500系=元JR東海371系)と6500系(元JR東日本205系0番台)
それぞれ出発していく前に既にホームに横付けしているようです。
8500系の側面に水滴が付いていたので、もしかしたら洗浄機にかけていたのかなとは思いましたが。
(停車している2番線の西方に洗浄機が設置されているため)
で、車庫側をもう一度見やると。
フジサン特急と富士登山電車の奥に営業運転から外れている1000系の富士急カラー車が留置されていて、もっと奥に205系0番台のモハ車が京葉線カラーで留置されていました。
恐らく部品取り用かなと。(哀しい現実ですが)
で、柱形改札機にtotraをかざして出場して、手持ちのSuicaにチャージすると、駅前にバスが停車していたので迷わず乗り込みました。
ふじっ湖号。
河口湖駅を出発して、富士吉田・忍野・山中湖を回って河口湖駅へ帰ってくる形態のバスです。
富士山駅まで乗りましたが、私以外に客は居らず、富士山駅からそこそこ乗ってきました。(一応全員が着席できるくらいのボリュームで)
で、再びNOTEのステアリングを握って富士山駅を出発して赤富士通り~鐘山通り~R138と通り、ショートカットをして山中湖北側の県道へ入りました。
長池親水公園に停車しようとは思いましたけど、先客の多さに断念して、オリンピックの自転車のロードレースのコースの逆を走る形で進み平野交差点からR413(道志みち)に。
気持ちクルマとバイクとローディーが増えたような気がしながらも、山伏トンネル(女子の部では最高標高だったらしい)を越えて山梨県南都留郡道志村へ。
ずっと下っていきながら、途中で道志みちから離れてこちらに。
チャレット道志(資料映像)
一番奥にあるSORINの工場におじゃまして、doshi waterを買い付けました。
皆私のクルマをいぶかしげに視ていて、所用を伝えると工場長と思われる方が事務所からご苦労様ですと挨拶されながら出てこられ、商品をクルマに積んでいただきました。
実は事前に電話で予約をしていて、それも2回目でしたので前回よりスムーズではありました。
一応釣り銭無しの代金をお渡ししてそそくさと出発して、再び道志みちに入ってこちらに。
道の駅どうし(資料映像)
2階の休憩スペースでちと小仕事をしてから、ソーセージとペットボトルの水(はまっこどうし)を買い付けて用も済ませて、混雑してきてた駐車場を脱出して、再び道志みちに。
対向車線は津久井→山中湖へ向かう下り車線(オリンピックでも順目のコース)でしたので、クルマとバイクとローディーがバトルロワイヤル状態でした。
オリンピックの直後でもあるのかローディーが目に見えて増えたような気がします。
(皆かぶれてますなぁ)
しかも「TOKYO2020」の幕やのぼりが村内の多くのエリアでまだ撤去されず残っていましたから、ローディー達はオリンピアン気取りだったのでしょうね。
そのスピードはともかくとして。
ただ、クルマがローディーを避けようと普通に対向車線であるこちら側にはみ出してきてくるのと、バイクがカーブの先でセンターラインを跨ごうと言わんばかりに攻めてくるのもいましたので(道志系にしては、はしたねえなぁ)、警戒の意味を込めて道の駅どうしを出発して道志みちに入ってからずっとハイビーム(4200ルーメン)を点灯させて東へ進みました。
途中、道志郵便局に立ち寄って小雑用を済ませて、再びハイビーム点灯でバトルロワイヤル状態の下り車線も注視しつつこちらに。
大渡の水汲み場(資料)
先約のGGIを無視して、2ℓのペットボトルに汲んでました。
ちなみにGGIはでっかいポリタンクを何個も持って来て、汲んでは必死の形相で相模ナンバーのハイトワゴンに積み込んでいました。
そういうのに何の感情も無くシカトして、お気持ちを入れて出発。
すると青根交差点の先でゆっくり走る多摩ナンバーの黒いヴォクシーの後ろにくっつく形になってしまいました。
あの道を青山交差点までずっと平均40km/hで走っているのなんて初めて見ました。
しかも1車線分の時も、青野原バイパスに入っても変わらずに。
さすが盆だわと実感しました。
さらに梶野交差点位から特攻をかましてくる(ドライバーも含めて)田舎風の軽ワゴンがカマを掘る勢いで来てましたけどね。
青山交差点で其奴は右(相模原方面)に向かい、こちらは左に向かって三ヶ木の先のCVSで休憩を取り、R412を相模湖方面へ向かい、途中の阿津交差点で県道に入り、新装なった津久井やまゆり園の横を通過するとその先で白バイさんが対向を走っていまして。
千木良交差点からはR20に入り大垂水峠を越え、ピークを過ぎたくらいから後ろに母娘が乗っている車椅子マークを付けた(フェイクじゃねえよな?)ワゴンがこれまたビタづけで来てましたけどね。
高尾駅前交差点で高尾街道に入り、美山通り~秋川街道~山田通りを通って、隣街の大型商業施設に入っては見るも混雑ぶりに第六感が作動して、そのまま構内をスルーして出場し、いつものスタンドで給油して帰宅しました。
ちなみに、doshi waterはネットや道の駅どうしでも売られています。
実は道の駅どうしで売り切れてたときに工場のことはスタッフさんからその電話番号は教えてもらっていました。
それで工場に直接乗り付けて買う形をとるようになりました。
そちらの方がディスカウントしていただけるので、ネットで買い付けるよりガソリン代を含めた概算ベースで1000円(2箱買い付けた場合)安いのです。
ドライブも兼ねれば行けなくも無いわね・・・と。
ただその工場は平日と土日と「旗日」はお休みです。
ま、昔みたいなシフト勤務だったら公休日の平日に行けたのですが、今夏に異動になり月~金の日勤になってしまいましたので、有休でも取らないと行けなくなりました。
ま、有休は取れ!というスタンスのカイシャですので、水の在庫が切れる秋くらいに有休を取って行こうかと思っています。
それにつけても、やはり盆なんだと実感しました。
先ほどのヴォクシーもそうなのですが、帰りに高尾山ICや八王子西ICの横を通りがかれば相模湖を先頭に渋滞何キロ何分という表示が出ていましたし。
やはりそんだけ都会や近郊から逃げ出したいんだなと。
ゆえに私は早起きして、そういうのをできるかぎり忌避できるようにしていました。
工場だけは稼働時間の都合もありましたので、やむを得なかったところではありました。
本当は盆明けの平日にゆっくり行きたかったですけどね。