牛タンをいただいて地下鉄に乗り、終点まで乗り通してこちらに向かうのでした。
ユアテックスタジアム仙台。
明治安田生命J1リーグ第26節、ベガルタ仙台対FC東京を観に行きました。
これを観に行くのであろうサポが東京駅でも、乗っていた新幹線の列車でも、さらには仙台駅前にも居たわけで、中には仙台駅に着いてから駅前のペデストリアンデッキでユニに着替えるのもいたのです。
で、入場時にで何か配っていたので、何も考えずに受け取って中身を見てみましたら、"黄金色"のシャツでした・・・。
熱狂的な東京サポではあり得ないことを普通にしていました。
そしてメインスタンドの指定された席に座ってみました。
当然ながら味スタより近いこと近いこと。
しかしながら、アウェー寄りなのに居合わせたのはホームチームのサポばかりで、しかも年齢層が高いこと高いこと。
(ヒマとカネがふんだんにあるんだろうと思いました)
しかもホームチームに対して相当原理主義者のように傾倒されていらっしゃるでしょうか、ホームチームのふがいないプレーやアウェイの選手に向けて口汚いヤジばかりを飛ばしていました。
このヒト達にリスペクトという言葉は頭に中にないのだなと感じました。
一つ大きく違和感を感じたのが、選手紹介に割く時間が異様に長いように感じました。
アウェーチームは素っ気なく紹介してからのホームチームのスターティング選手の紹介が。
一人ずつ紹介して、それが終わるとホームチームのゴール裏がコールをやって、次の選手紹介へ・・・というスタイルです。
今まで様々なチームのそれを見てきましたが、ここまで間延びしているのは初めて視たように思います。
(当人達はこれがデファクトスタンダードとお思いなのでしょうけれど)
でゲームは・・・。
FC東京がベガルタに得点を"プレゼント"して終了したのでした。
これでベガルタ仙台相手にリーグ戦、カップ戦併せて4戦全敗というあり得ない結果になりました。
私は後半35分に席を立ち、駅に向かいながらチケットチェックをしていないメインスタンドのゲートを移動して、終了をほぼ入場門近くのゲートで見届けて一目散に泉中央駅に戻りました。
そして地下鉄に乗りまず仙台へ向かい、長い通路を歩いて今度はコレに乗り換えました。
最近開通した地下鉄東西線。
つづいてこちらに向かうのでした。
八木山動物公園駅。
日本で一番標高の高い地下鉄の駅でして、降りてみると丘の上という感じで妙に不思議な感じがしました。
続いて国際センター駅で降りてみると駅前にはこういうのがありました。
仙台ゆかりのフィギュアスケートの五輪金メダリストである、荒川静香さんと羽生結弦選手のパネル。
何となく仙台に来たなぁと違う意味で感じました。
そして・・・
出鼻をくじかれる標識を視て、
国道1号の宮ノ下~芦の湯間のような急坂を登り、若干意識がとびそうになりかけながらこちらに参りました。
青葉城こと仙台城跡。
遠くまで見渡せる景色を眺めながら、結構上がってきたのだなと感じました。
当然この像もありました。
伊達政宗像。
で、そそくさと坂を下り国際センター駅から東西線の東端である荒井駅へ向かい、折り返して仙台駅へ戻り、駅前の牛タン屋に入って、独り生中で乾杯したのです。
割と牛タン以外の料理と酒をいただいて(それでも単品で麦飯とテールスープは発注)店を辞し、CVSに立ち寄り、宿泊先のホテルへ向かい、手荷物の受取とチェックイン手続きをしたのです。
寝室に着いて、呑み直しをしたのですが、買ってきたチューハイがあっさりしていたもので、思わず1階の自販機へ行き、ストロング系チューハイで飲み直そうとしたのですが、350のを買うつもりが500を買ってしまい、逆に呑まれてしまいました。
気がつくと椅子でウトウトしていて、慌てて床につくのでした。
Posted at 2018/09/19 07:35:42 | |
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