2022年08月04日
来る10月15日(土)、河辺~日向和田間で。
このため立川~河辺と日向和田~奥多摩で終日折り返し運転となります。
これは青梅駅の改良工事を行うためだそうです。
いつから始まるか未だに決まっていないグリーン車増結に伴う12両対応のホームにするため、既存のホームを延伸させる工事を行うために。
すでに立川方と奥多摩方で双方で軽くやっているみたいですが、規模としては他の駅と比べると大きくなるのです。
ちなみにこの工事で青梅駅の西方にある「学校前踏切」(分かるヒトは分かるはず)も終日通行できないそうです。
つまり踏切の向こうの集落に住む住民はこの日はクルマを出せない、コインパーキングからも引き出せないということです。
一応小学校の前に道はありますが、セダンやミニバンがギリギリ通れる幅ですし、そもそも東端の突き当たりの交差点が難易度高ですし。
で、代行バスを河辺駅~日向和田駅の間で奥多摩街道~旧青梅街道~青梅街道と走らせるようです。
(わざわざ新青梅街道を走らせるような事はしないでしょう。その場合東青梅がメンドクセー事になりますので)
あえて西端を宮ノ平ではなく日向和田にしたのは、客が滞留できるスペースが宮ノ平よりも日向和田の方が広いと判断したからでしょう。
ホームも道路も。
確かに日向和田駅付近の歩道も広いですし、道路の見通しも比較的良いですし。
ホームから道路までのバッファーもそこそこありますし。
ただ、日向和田は宮ノ平~二俣尾の閉そく区間内ですので、日向和田~二俣尾間は信号掛を同乗させるか、みなしにするか、タブレット(当たり前ですがPCではありません)を置くかするのでしょうね。
で、普段実施されている中央線の直通運転も大幅に変更され、聴くところではホリデー快速が河辺発着、上り始発の快速東京行きが河辺始発で運転される以外は中央線内運転になるようで、基本は立川~河辺間折り返しとするようですし。
例えば青梅特快立川行きみたいなのが発生するでしょう。
(これは過去に実績あり)
恐らくこの日は代行バスと「ホリデー快速おくたま河辺」と「日向和田」の行き先表示(ぞれぞれあるのか?)と含めてそういう異常時を好物にする撮り鉄達が跋扈するんでしょうね。
それに合わせてこの時とばかりにお越しになる鉄ヲタさんたちも(苦笑)。
ちなみに、青梅駅ではまだ案内されておらず、JR東日本のホームページに7月22日付けでこっそりプレスリリースとお知らせが載っていました。
近くなったらしつこいくらいに仰々しく案内するつもりなのでしょうが。
とりあえず、日向和田が普段以上に賑わいそうですね。
まるで梅の木が里山共に伐採される前の梅まつりの頃の土休日のように。
そういう事情をつゆ知らずに来るハイカーも絶対に居そうですよね、恐らく。
で、来て混乱して登山の前に余計な疲れを背負って帰りも余計に疲れるという(苦笑)。
とはいえそん時仕事(特に夜勤明け)だったらどうしましょ。
考えなきゃいけないですね。
余談ですが、青梅駅が済み、河辺駅のホームの増設が終われば、次は東青梅駅のホーム延伸工事でしょうか。
恐らくその段階で河辺以西は単線になっているはずです。
東青梅の立川方の線路に下り線から上り線側への片開き分岐器の一部がしれっと取り付けられていますし。
Posted at 2022/08/04 19:33:09 | |
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鉄道 | 日記