(資料映像)
強羅から小田原に下りてきて、昼食を摂りつつ、銀行巡りの2巡目をして、駅前のバスの案内所に行ってみるも釣果が全く無しで。
続いていずっぱここと伊豆箱根鉄道大雄山線のホームへ。
これまた都心では見かけないパターンで自動券売機にPASMOにチャージして、コレに乗り込みました。
大雄山行き5000系(ミントグリーン=Mint Special Train車)。
2号車がクロスシートでした。
そこそこの車齢です。
東急車輌の銘板も今や貴重でしょうか。
で、時間の都合で、こちらで降りました。
五百羅漢駅。
簡易改札にタッチして出てみると。
何とも締まりの無い看板でした。
どうも伊豆箱根鉄道直営アパートの1階の一部を駅舎に使っているようで、さらに自動券売機でPASMO等にチャージはできないようでした。
ちなみに、五百羅漢駅の北側で大雄山線と小田急線が立体交差をするようで、時折小田急の車両が行き交っていました。
で、これに乗って小田原に戻りました。
5000系(西武赤電色車)
まさか、小田原で見るとは・・・。
で、こちらにも鉄道むすめは居りまして。
「塚原いさみ」
で、連絡通路のコンコースに戻り、両親向けの土産を買って、こちらに。
JR東日本の小田原駅。
で、これに乗りました。
上野東京ライン熱海行き(E233系10両+E231系5両)の15両編成の後ろ14号車のボックスシート。
さすがにガラガラでした
久しぶりに相模湾を眺めながら、こちらに着きました。
熱海駅。
で、コレが待っていました。
浜松行き、静シスの313系+211系の5両編成。
ホームが違いましたので、少ない乗り換え時間で民族大移動が起きていたようです。
(あくまでも推定)
で、1番線に行くと来宮方面からこれが来ました。
普通伊豆急下田行き(元東急)8000系6両編成。
こちらの前3両が伊豆急下田へ。
で、後ろ3両は途中の伊豆高原止まりでした。
で、これが残っていたのです。
新聞輸送。
(前から3両目の後ろに区画ができて係員が常駐していました)
やはり以前よりは良くなったとはいえ道路事情が脆弱ですし、量は減っていることからトラックを使うと恐らく赤字なので、このような輸送が存続するんですねと。
そして、東急でもいずれ見られなくなる8000系の加速音を堪能しつつ、改札へ。
改札を出て、帰りに乗る列車の特急券を引き換えて、手持ちのPASMOにチャージして出てみると。
どこか閑散としていて、駅前の足湯が少し賑わっているかなと言う程度。
さらに東海バスの案内所が定休日だったり。
見るところが無さそうでしたので、そそくさと駅に戻り、改札に居る駅員に(上りの)特急は何番線ですかと聞くと、「2番線です」という回答で、クビをかしげながら、駅構内のお土産屋で家人の土産を物色していると、その駅員が「すいません、4番線です」と言いに来ていました。
というわけで、4番線に上がると、こんなサインがホームに貼り付けられていました。
バラエティ豊かと言いますか。
で、停車していた浜松行き(これも静シスの313系+211系の5両編成)が出発していって、来宮方面からこれが入線してきました。
特急サフィール踊り子2号伊豆急下田発東京行き。(E261系8両編成)
ゆったりとしたグリーン車でした。
揺れも少なく、リクライニングも深く倒せて、レッグレストもそこそこ上がりますから、JR東日本のにしては乗り心地は良いかもとは思いましたし、爆睡もできるなと。
(一応近鉄しまかぜのプレミアムカーと同程度かなと、今後はひのとりだ←しばらくはムリでしょ。あとドリームルリエのアドバンスクラスのシートもコレくらいかなと)
さらに上部に窓のある、オープンな車内でした。
一応4号車のカフェテリアも行ってみましたが、撮影する勇気も無く、さらにはオリジナルグッズもありません!だって。
ったく面白くないなと。(そこで大減点)
あと、1号車(プレミアムグリーン車)はそのチケットを持ってない輩は入室することまかり成らん!(意訳)なる主旨の車内放送が流れてましたが。
ちなみに、車内は概ね旅行客と(私のような)マニアが半々くらいで、前者は多くの客が電池が切れたかのように眠っていて、その中には手を握りしめ合ってマスクもせずに夢の中でもいちゃいちゃしてます?的な若いアヴェックもいましたけど。
ただ後者は概ね編成内をウロチョロしたり、デッキドア上のディスプレイを撮影していたりと落ち着きがありませんでしたが。
で、私が乗った先頭8号車は他の号車より空いてはいましたが、じいじとばあばと孫と推定される子供2人の4人連れがバッテリーも切れること無く、まぁ騒がしかったものです。
で、荷物を座席上部の荷棚では無く、横の1人がけの席に無造作に置いていました。
そりゃ、じいじとばあばが渾身の力を発揮したところで棚へ上げ下げなんてできっこねえだろうし、ねと。
ちなみにそれらは横浜で降りていき他にも多くの客が併せて降りていきました。
で、割と静かになりながら多摩川を渡り品川に到着して、見送るのでした。
ちなみに、終点東京では無く品川で降りたのは、ちょうど「100キロの壁」がその間にあり、1500円近く料金が変わってくるからなのです。(運賃自体は熱海から秋葉原位まで変わらないのですが)
なぜだか同じ事をしていた、見るからにあんたも鉄ヲタ?みたいのはいましたけれど。
あと、品川ではパパにおねだりすりゃ、プレミアムグリーン車くらい乗せてくれるだろ的な有名私立に通っていると思しき小学生らしいのがE261系にスマホを向けてましたが。
品川から山手線に乗って秋葉原へ行き、鉄道ピクトリアル別冊の新刊小田急電鉄編を買い、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでボタン電池と文房具を買っていたのでした。
で、「東京駅」に出てその後は、JC線内の密を避けるべく特急はちおうじで立川まで行き、そこで青梅行きに乗り換えて帰宅しました。
新宿を前に隣は来ない!と思っていたら、若きビジネスウーマンが乗ってきて(確認したらランプが赤から青=客乗るよに変わった)軽く焦りましたが。
さらに乗り換えた青梅行きも空いてると座ってみたら、体格と態度だけはでかいオトコがいまして。(こりゃダレも座らんわねと)
ま、それも西立川で降りていきましたが。
で帰って両親向けのお土産で買った鈴廣と丸うの蒲鉾は早速翌日以降の朝食に出てました。
やはり「スーパーで売ってるモンとは違う」と言ってましたが。
とりあえず、GSEとサフィール踊り子、さらにはやっと全線で運転が再開された箱根登山鉄道に乗れましたので、当面は「東京都内」の田舎でおとなしくしてましょうか、と。
(でも気晴らしと称して山梨あたりを走ってそうな。それも国中地方を。)