強羅駅へ。
まず。
異様に早く目が覚めて、e-ロマンスカーを視てみると、速い列車に乗れそうでしたので、当初予定していたスーパーはこね7号(新宿10時発)から変更。
で、朝一番の青梅特快に乗って、新宿に着き、特急券を発行して、地上の2番ホームに。
新宿7時発はこね51号箱根湯本行き
使用される車両は
70000系GSE。
2019年度鉄道友の会認定のブルーリボン賞のマークが輝いていました。
平日朝一のでも、前展望室は取れませんでしたので、1号車の少し後ろ目の席を取りました。
乗客の中にはその前の日の神宮球場のナイトゲームを観たのであろうヤクルトファンの男性(ヤクルトが惨敗したあのゲーム)がそのまんまの格好で居りまして。
さらには、斜め前に座っていた水っぽさ溢れるギャル2人組が、まるで自分ちのリビングのように、化粧はするは、マスクをせんで会話するわ(車掌が巡回した後にしてたけど、すぐに外したよう)、小田原に近づいたところで氷結を開けるは・・・。
こういうのに呑ませるクスリは相当劇的なもの位しか無いかなと思ったくらいです。
で、足柄を過ぎたくらいで席を立って、こちらに降り立ちました。
小田原。
箱根湯本からきた列車と行き違いではこね51号は出発していきました。
小田急の駅も、高輪なんとか駅に負けて劣らずというところでしょうか。
で、主管銀行の支店に行って旅の原資を下ろして、駅に戻ってこれに乗りました。
1000系4両編成、箱根登山鉄道ラッピング仕様車。
これが今月小田急線で走るんだそうで。
で、一番前に乗ると、乗務員さんがわざわざ業務用の荷物を置いて視界を遮っていただくという。
そして、車庫のある入生田から3線軌条になってこちらに到着しました。
箱根湯本。
で、3番線に停車していたこれに乗り換えました。
強羅行き(3000形「アレグラ」1両+2000形「サン・モリッツ」2両→3両編成)
で、横に座っていた若いアヴェックが塔ノ沢~大平台間の出山信号所でスイッチバックするのに、何を血迷ったかドアを開けようとしていました。
で、後ろの席に移っていました。
どうもカノジョが後ろ向きになるのがイヤだったみたいで。
めんどくせーカノジョなぁと思いつつ、そのカノジョのために開く訳のないドアを開けようとしたカレシを含めて、色んな意味で微笑ましいなぁと冷めた目で視ていました。(そのアヴェックは彫刻の森で降りていきましたが)
ちなみに、運転台後ろの席には老夫が(10年位前の汎用デジタル系)カメラをずっと構えてましたが。
そして、雨が降り、霧で下界が見えない中、列車はひたすら山へ向かってアタックしていきました。
時折、台車をキーキー響かせて急カーブを走り、昨秋のハビギスの爪痕をみながら、こちらに到着しました。
強羅駅。
で、これを見送りました。
早雲山行き鋼索線、ケ10・20形の2両編成。
先まで行けませんので、見送るだけでしたが。
で、駅を降り立ち、手持ちのPASMOにチャージして、外に出てみると、平日の悪天候な朝だけあってか、ほとんど開いている店が無く、公園坂なる急坂を上がって強羅公園の入口を視て、その急坂を下って駅へ戻り、これに乗って、箱根湯本に戻りました。
1000形「ベルニナ」3両編成。
ボックスシートもあります。
で、強羅を出発してからはしばらくは静かでしたが、途中からバッテリーを高消費してますていの老婦がわんさか乗ってきて騒がしかったのですが。
(どーしてそんなに話すネタがあるんだ?と思いつつ)
で、出山信号所へ戻ってきましたので出山鉄橋を狙ってみたのですが。
失敗しました。
そのあと、塔ノ沢でモハ1形・モハ2形の3両編成とすれ違いました。
そういえば、強羅駅前と出山鉄橋下の人道橋であきらかにそれを狙っている録り鉄としか思えないのがいたなと。
で、箱根湯本に戻り、改札前のお土産屋で自分向けのお土産(普段使いの雑貨)を買って、駅の外へ。
国道1号沿いの温泉街に出ていましたが、思ったより多かった人混みに寒気が走り、早川の方へ退避。
すると、これが入ってきました。
スーパーはこね7号(GSE)。
本来はこれに乗るはずでした。
で、これを視ながら1000系に揺られて小田原へ下っていくのでした。
小田原に戻ってからは、銀行巡り2巡目をしながら、昼食を駅前の某ファストフード店でいただきました。
オーダーがうまく伝わっておらず少しばかりイラッときましたが。
Posted at 2020/08/01 12:32:10 | |
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