なんやかんやでちょっと空きましたが、お伊勢参りの続きを。
結構早く目が覚め、パソコンを開いて、昨日の分の締め作業をして、やり終わって外を見ると。
伊勢市駅の構内が広がっていました。
元々JRの構内に国鉄由来の元伊勢車両区がありましたが、名古屋車両区へ統合されだいぶ施設も撤去されました。
とはいえ車両の滞泊があるために一部機能は残っていますが、ぽっかりと広大なスペースがある感じです。
で、その先に近鉄がちょこんと間借りしているという感じです。
ただ、客の数では近鉄の方が圧倒的に多いのですが。
で、ちょっと外宮参道界隈を散歩してから朝食会場に赴き、部屋で食べると係員に告げると、持ち帰り用の容器を持たされて、それに入れていき、最終的にその係員が蓋を閉めて客室に持ち帰るという感じでした。
食べ終えて、地上波テレビジョン放送をザッピングして(メ~テレ(テレビ朝日系列)以外は東京の受けばっかりだな)、諸々やったうえに、チェックアウト時限少し前にチェックアウトして、再び手荷物を預けて、伊勢市駅に向かい、モバイルSuicaを改札機にかざして、近鉄線のホームに向かい、五十鈴川行き急行に乗ってこちらに。
宇治山田駅。
ちょっと素材撮影に勤しんでいると、こういうのが来ました。
1440系の三重交通塗装車。
近鉄カラーでないと、結構イメージが変わりますねぇと。
で、改札にモバイルSuicaをかざして出場して、ここでも懲りずに手持ちのSuicaとPASMOにチャージして外に。
国の登録有形文化財にも指定されている荘厳な駅舎です。
駅前にはこういう像がありました。
戦前の名投手である沢村栄治像。
プロ野球の投手でも栄光の証とされている「沢村賞」の冠でもあります。
伊勢の生まれだそうで、出生地が宇治山田駅近くなのだそうです。
ご丁寧にマスクもしています。
で、取引のある銀行の支店に立ち寄ってログを残して、だいぶ早い昼ご飯を食べに・・・と思ったらその店が定休だったという。
テンション駄々下がりの中で駅に戻り、休憩所でとある所の開店を待ち、開店と同時に入店してある物を買い、今度は手持ちのPASMOで入場して、伊勢中川行き普通に乗って伊勢市に戻り、PASMOをかざして出場しました。
駅の構内も駅前も大阪及び名古屋方面から朝発の列車で来たであろう行楽客(主に参拝客)で賑わっていました。
こちらは、大急ぎで前日も行った山口屋に行き、今度はこれを頼みました。
いせそば。
伊勢うどんのつゆにそばを入れるというもので、そばにつゆが結構絡んできて、関東のそばとは違う世界を見た感じです。
ちなみにその店はテレビを中京テレビ(日テレ系列)で付けていて、ローカルの情報番組にNNNストレイトニュース(いわゆる全国ニュース)を内包する形のようでしたが。
で、ホテルに戻って手荷物を受け取って駅に戻り、赤福と一緒にマグネットも買って(店員さんはマグネットも・・・と私が言ったら心なしか声が弾んでました)、PiTaPaをかざして入場。
時間があるので、JR参宮線のホームでコレを待ちました。
亀山行き普通のキハ25系2両編成。
出発前のベンチ後ろでは卒業式を終えたのであろうJK達があれこれ話し込んでたようですが。
上下交換および亀山へ向けて出発していくのを見送って、近鉄線ホームに。
それでも時間がありましたので、素材撮影に勤しんでいると、乗る予定の列車が来ました。
賢島発近鉄名古屋行き特急。
車両は・・・。
21020系アーバンライナーnext。
実はそれが賢島へ向かっていくのはホテルの客室から視ていて、あれかも知れないとは思っていましたが、その通りでした。
実は十数年前これに大阪難波→近鉄名古屋間で乗っておりまして。
(その頃は運用が指定されていましたが)
運転席後部からは良い眺めでした。
で、指定された席(デラックスシート車)に行くとそこになぜか座っているオバハンが。
そのオバハンは先行していた普通から降りていたのは視てましたけど。
退去させるとそいつは横の席に座りました。
で、車掌が検札に来て、そのオバハンが五十鈴川から名古屋まで・・・と言った後に、「この席、特別席で特急料金と特別料金がかかりますけどいいのですか?」と告げると目をひんむくかの如く驚いて、後ろの「普通車」へ逃げていきました。
ま、車掌さんも優しく後ろの号車も空いてますからとは申してましたけど。
そもそもこの列車は五十鈴川にも停車してるのに、なんで最初から五十鈴川から乗ってないんだろうとは思いました。
理解不能な事をするなと。
もしかして近鉄特急、もっといえば近鉄電車に乗るの初めてですか?と言いそうになりましたけど。
で、列車は主要駅に停車しつつ北上し、近鉄名古屋に定刻で到着。
到着後ホームの桑名方に移動して車庫へ回送していくのを見送ると、続いてアーバンライナーplusが入線してきました。
それは8両編成でしたので、まともに撮影はできませんでしたが。
で、さらに数分後ひのとりが車庫から回送でやって来ました。
やはり午後中の列車だとガラガラみたいで、他に撮影するのも居ない中、心置きなく撮影していました。
そのひのとりを見送って、PiTaPaをかざして出場し、JRの名古屋駅に向かいヒトだらけのコンコースから新幹線改札へ向かいEX-ICを改札機にかざして構内に。
ホームに上がって一目散に、きしめんスタンドへ向かって、これをいただきました。
きしめん。
これで思い残すことは無く、これに乗り込みました。
のぞみ24号東京行き。
で、乗ってみると取っていた車端部のD席横のE席に客(太め残りの牡・・・もとい男)がいてさらにD席も占有してやがりました。
一旦C席に退避するも、そのC席にも予約客が来て、E席の阿呆もやっとわかったのか、D席をかたづけてました。
車端部ゆえにリスクはあり、前日まではE席は居ないことは確認していたのですが、当日乗り込みやがったか・・・と。
そいつもシートマップを見ればD席に×が付いてるのがわかるんだろうけど、おそらくみどりの窓口で並んで買ったんだろうな、と。
その男はチューハイにハイボールにと3缶くらい開けて、おつまみを窮屈そうにボリボリ喰ってたみたいです。
で、富士川橋梁を過ぎたくらいで初めて私が席を立つタイミングでトイレに行ってたみたいです。
(言えなかったんだろうな)
そして、結局其奴も東京まで乗り通すという最悪な展開で、その太めのこりの男はあれだけ呑んでも足早に連絡改札に消えていきましたが。
(こういうのが慣れてんだろうな。これで健康診断の結果がA判定ばかりだったらむしろ検査の不正を疑うぞ)
こちらも連絡改札でEX-ICと手持ちのSuicaをかざしてJR東日本構内に入り、直通の列車に揺られて、名古屋~東京間より長い時間をかけて青梅に戻ってきました。
往路はよいよい、復路は・・・な展開でした。
※まとめに続く。