2020年04月10日
日々の通勤がちょっと大変ではあります。
昨今の状況を鑑みて、遠くに出ることは避けていますし、週末は基本家に籠もっています。
クルマも乗っていますが、いわゆる最低限の範囲で、行って隣の市町くらいでしょうか。
そういうこともあるのか、精神的にどよんとしていて通勤が大変なのです。
そもそも、東京の山奥から華の都の真ん中へ通っていますし(E233系のシートに平均80分は座りっぱなし)、任務の特性上在宅勤務ができません。
ただ、世間とは逆に動いていますので、いわゆるラッシュにはあたらないのがせめてもの救いでしょうか。
そちら方面は結構減っていますが、朝の華の都方面は減ったとは言え、劇的に・・・ともみえません。
こんな時にも関わらず朝9時に雁首揃えてオフィスにいやがれ!というカイシャがまだ相当あるんでしょうね。
ただ仕事が行けるだけありがたいとも思うのですが。
もしかすると、「最悪な事態」も見えてくるのかも知れません。
実際7日に総理大臣が緊急事態宣言を7都府県宛に発出していますが、都知事がそれに基づいて発令する営業自粛の範囲で国との調整に揉めてたようです。
感染拡大防止に重きを置きたい都と経済活動をなるべく止めたくない国との間で難航していたようですし。
結果調整がついて本日、都知事から発表されるそうですが。
あと、おカネの件は財務省が相当渋ったなとは思いました。
他の国とはエラい違いだわと。
あとマスクの件も、国は「1住所で2枚」なのに対して、三重県のある町では「一人あたり10枚」支給したそうですし。
で、日々の通勤の光景も変わっています。
まず青梅線ではドアボタンの使用が停止されましたし、仕事前に通る夜の華の都の真ん中は閑散としています。
その中でも開けている居酒屋もエリアによってはあり、そこで楽しそうに呑んでいるのを見ると、どうなんかなぁと思ったりもします。
で、客引きがヒマそーに立っていたりもしますが。
そして欧米系に住んでいるニホンジンがまるでブラフのようなことをマスゴミやらSNSやらで出しているようです。
共通していることはこれからニホンはこっち(今の欧米の国々)のようになる!というものばかりではあります。
果たして今は嵐の前の静けさなのでしょうか。
そしていつ収まるのかということになるのでしょう。
止まない雨は無いとか、いつかトンネルの出口は見えるとか言われ続けて、結構経っていますが、いつになったら雨は止むのでしょうか。
そしてトンネルは抜けられるのでしょうか。
で、ガマンの限界に来たのがあの「緩んだ3連休」だったのでしょうけれど。
そして、もし事が収まったとしても、その時ニホンはどうなってるのでしょうか。
・・・今は想像すらできませんが。
Posted at 2020/04/10 07:33:13 | |
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