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覆面えるのブログ一覧

2018年09月29日 イイね!

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 53-560

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 53-560ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、米国フィルコ社(PHILCO)の真空管ラジオから、「Model 53-560」であります。

発売は昭和27年(1952年)、当時、最新の射出成型技術で製造された造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。( ̄◇ ̄)♪

ベークライト(フェノール樹脂)製の筐体は木目調のプリントが施され、ゴールドの縁取りが施されたスピーカーグリルとダイヤル表示版は、とても良い感じでありますよねーヾ( ̄  ̄ )

サイズは幅28cm×奥行き14cm×高さ15cmほど、チューニングダイヤルとボリュームを上下に配したシンプルなデザインの、洒落た古き良き時代の米国製ラジオであります。( ̄o ̄ )ノ

使用真空管は12BE6-12BA6-12AV6-35C5-35W4、所謂、5球スーパーで、米国117V電源地域向けですが、最初から35C5真空管が使用されている辺りが、とってもありがたいですよねー





終戦から間がない昭和27年、すでに、こんな凄いラジオを製造してしまう米国電機メーカーって、何時もながらに、当時の日米の基礎工業力の差を、まざまざと見せつけられる思いであります。

今回は国内オクで米国製のラジオですがw)格安で入手、キャビネットに割れはありませんが、チューニングダイヤルが欠品で、とりあえず「受信できる」と云うジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、まず最初に気が付いたのは、無理やりシャーシー側面に取り付けられたブロックコンデンサーでありましてww( ̄^ ̄)b

以前の修理者サンの仕業でしょうけどw、元々設置されていたオリジナルのブロックコンデンサーと並列に入れられており、電気的にも、けっこう乱暴な仕事ぶりでありますw





そんなわけで、新品の電解コンデンサーを三個(47μF+22μF+22μF)ほど組み合わせて、二重に取り付けられたブロックコンデンサーと交換してやりました。

あとは、ペーパーコンデンサを数個と電源ケーブルを交換、スイッチを入れてやると、ちゃんと受信を初めてくれたのですが、音声が歪んだままでして、所謂、ケロケロ音wってヤツでありますw

ネットで仕入れた回路図を参考に怪しい抵抗を順番に交換、結局、IFT端子の抵抗(47KΩ)の交換で、やっと、良い感じで受信を始めてくれまして、あとは、半日ほどエーシングであります。

ところが、突然「パタパタパタパタッ」と大音響でモーターボーティング現象が発生、このまま飛んで行ってしまうwのではないかと思ってしまうほど、激しいヘリコプター音でありますw 





ま、完全に低周波域発振症状でありまして、とりあえず、真空管を一本づつ交換して行ったところ、35C5真空管の交換でピタリと停止、ヤター\(^o^)/、いやいやビックリでありますよねー

うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄を行い、ピカールで磨いて艶を復活、金色のラインは再塗装して完了であります。( ̄ー ̄)σ

紛失していたチューニングダイヤルは、ジャックボックスから適当なモノを流用、ついでに、スイッチダイヤルもレトロなモノを取り付けてやりましたw( ̄◇ ̄)♪

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、大変良い音でありまして、とても70年も前のラジオとは思えませんよねー

ささ、ということで、またまた嫌な台風も近づいておりますけど、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2018/09/29 18:40:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 趣味
2018年09月22日 イイね!

エルマン(大洋無線工業)真空管ラジオ HS-78

エルマン(大洋無線工業)真空管ラジオ HS-78 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、エルマン(大洋無線工業)の真空管ラジオから、「HS-78」であります。

この「大洋無線工業株式会社」と云うメーカーサンは、東京八王子で戦前の1935年(昭和10年)に設立された、由緒正しきw名門ラジオメーカーでありました。(⌒∇⌒)ノ

木製筐体にST管という構成のラジオが中心でして、戦後も、しばらくはラジオの生産を行なっておりましたが、昭和30年代初めには、会社そのものが消滅してしまった模様であります。

そんなわけで、大手メーカー製品と比べて残っている資料等が極端に少く、今回の「HS-78」についても、製造年や当時の定価等は一切不明であります。( ̄ー ̄)σ

木製筐体がほとんどのエルマンブランドの真空管ラジオの中では、かなり異色なプラスチック製筐体のモデルでして、サイズは、高さ(約15cm)×幅(約35cm)×奥行き(約13cm)となります。





緩やかなカーブの本体や、大きなRのついた逆三角形の周波数パネルの組み合わせは個性的なデザインでして、キャラ立ちまくりのラジオwでありますよねー( ̄▽ ̄)b

二個のダイヤルツマミは左側がスイッチとボリューム調整で右側が選局ですが、中波専用ラジオでPU入力端子も省略されており、他社のラジオと比べても、非常にシンプルな構成でありました。

また、恐ろしいほどのコスト削減が行われており、ヒューズすら省略され、各周波増幅部のバイパスコンデンサも省かれており、いろいろな意味で、米国製ラジオに近い設計思想なのでありますた。

使用真空管はmT管の(12BE6-12BA6-12AV6-35C5-35W4)、エルマン自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。( ̄ー ̄)σ





今回もオクで格安(3000円程)で入手、(骨董品屋サンの出品でしたけどw)電源は入るけどラジオの受信は出来ないと云う、埃まみれでポロポロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄◇ ̄)♪

シャーシーは、とりあえず、固くなった電源コードと、ACラインとカップリングのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますた。(`・ω・´)キリッ

パイロットランプも点灯し、各真空管も明るくなって無事に電源は入ったのですが、暫くすると、放送は聞こえずに、「ブーッッ」wwとハム音が盛大にw鳴りだしてしまいますた。( ̄^ ̄)b



ボリュームを絞った状態でもハム音が鳴りっぱなしで、安価なリード線タイプのブロック型電解コンデンサーの寿命らしく、新しいコンデンサー(47μF)を2個組み合わせて交換してみますた。

これでハム音は消えたのですが、まだまだ音声が歪んだままでして、ボリュームを交換してみたりしましたが、結局、自社製の5インチスピーカーの不良が原因でした。

そんなわけで、ナショナルのスピーカーに交換してやりましたが、しっかりとした造りのナショナル製に比べて、品疎なエルマン製のスピーカーは、見ているだけで悲しくなってしまいますw

あとは、残りのコンデンサーを交換、半日ほどエーシング(均し運転w)でありますけど、今度は、一時間ほど鳴らしたところで、突然、音が小さくなってしまいますた。( ̄▽ ̄)b





スピーカーからは、ボソボソと小さな声が聞こえるだけでして、真空管をすべて交換してみても、残りの抵抗を交換してみても、一向に音量が大きくなりませんw( ̄o ̄ )ノ

結局、出力トランスの不良が原因でありましたが、完全に断線している訳ではなく、変に音が聞こえるものだから、故障個所の発見に余計に手間取ってしまいますた(三日間w)

早々に、ジャンクボックスから良品のトランスを調達して交換となりましたが、安げなスピーカーと云い、中途半端に壊れるトランスと云い、中小メーカー品と云うことなのでしょうねーwヾ( ̄  ̄ )

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、ほんと、今回ばかりは、大手メーカー品の品質の高さを改めて実感した次第でありました。

ささ、ということで、嬉しい三連休ですねー

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2018/09/22 20:54:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 趣味
2018年09月20日 イイね!

香港製 プラ玩具 チキチキマシン猛レース レーシングカーセット

香港製 プラ玩具 チキチキマシン猛レース レーシングカーセットども、

えー、本日も懐かしの米国短編アニメと行ってみましょー

( ̄▽ ̄)bおー♪

ということで、「チキチキマシン猛レース」から、レーシングカー5台セットであります。( ̄o ̄ )ノ♪

さて、チキチキマシン猛レース(Wacky Races)は、米国ハンナバーベラプロダクション制作のアニメで、日本でも、度々再放送されておりましたので、ご覧になられた方も多いと思います。

こちらの地元でも何度も再放送され、また、DVDも発売されておりますので、うちの子も喜んで観ておりましたが、こぶしを効かして歌いきっているオープニングは、忘れられませんよねー

また、人気モノのミルクちゃんとギャングセブンは、二人(二組w)だけ引き抜かれて、「ペネロッピー絶体絶命」と云う、別番組も制作されておりますた。( ̄ー ̄)σ

と云うことで、写真は、そのレーシングカーの豪華5台セットでありまして、サイケ調な原色カラーのレーシングカーが、とっても素敵ですよねー( ̄▽ ̄)b





えっ、、なんだこれ、ただのクルマじゃねーのかっ、、って、( ̄^ ̄)b








いや、見ての通りのチキチキマシン猛レースのレーシングカーでつけど、( ̄ー ̄)σ





( ̄o ̄;)いや、そーじゃなくって!って、、、


でもでも、ちゃんと、タンクGT軍曹、それにトロッコスペシャルカッペと甚平とかのシールも貼ってあるしーw


ということで、当時のホンコン製のプラ玩具となります。(´・ω・`)

発売は1960年代後半と思われ、海外の資料によりますと、メーカーは「ホンコン ララミートーイ(Hong Kong LARAMI Co.)」となっておりますが、詳細は一切不明であります。( ̄ー ̄)σ





オールプラスチック製の各モデルの大きさは全長7サンチほど、所謂(いわゆる)トミカサイズとなりまして、動力等を装備しないコロ走行玩具となります。( ̄o ̄ )ノ

と云っても、その辺のブラ製玩具に、紙シールを貼っただけの、超お手軽製品でありまして、そんなこともあって、車両も、超テキトーなレーサーたちwとなってしまいますた。( ̄▽ ̄)b

でもでも、ちゃんと版権は取得され、米ハンナバーベラプロダクションの正規品でありまして、無暗に早そうで、とっても良い雰囲気なのはサスガでありますよねーw

このあたりのセンスは、真面目な日本製玩具では絶対に真似できない部分だと思いますけど、ま、普通は、完全にアウトでありますよねーww(`・ω・´)、

ささ、と云うことで、半期の決算真っ只中で、もうひっくり返りそうであります。

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真をクリツクすると、ちょっとだけ拡大します。

Posted at 2018/09/20 18:52:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | チキチキマシン猛レース | 趣味
2018年09月19日 イイね!

くまもんチョロQ、熊本遠征 第二弾

くまもんチョロQ、熊本遠征 第二弾ども、、

えー、、いつも、お子の高校女子バスケで、休み無しの当方ですが、この三連休も、熊本遠征でありました。

<(_ _)>、どもども

ということで、今回の戦利品でありますw

帰りに寄った、北熊本サービスエリアで発見、早々に捕獲いたしました熊本名物wの、くまもんプルバックカーwでありますww( ̄ー ̄)σ

前回の遠征では、超度派手なwピンク色を仕入れて参りましたが、今回は、本家本元のブラックボディでありますwヾ( ̄  ̄ )





タカラトミーの正規品にも見えますが、例によって、完全に「チョロQもどき」、所謂(いわゆる)、モドQとなります。( ̄^ ̄)b

でもでも、やっぱり、クマモントミカのパクリにしか見えませんよねーw (´・ω・`)  

ささ、そんなわけで、朝晩はめっきり涼しくなりましたねー

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ

Posted at 2018/09/19 23:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他のモデル | 日記
2018年09月13日 イイね!

米ホットホイール、ダットサン 510ブルーバード ワゴン

米ホットホイール、ダットサン  510ブルーバード  ワゴン ども、、

えー、、本日は、最近の仕入れ品から、510ブルーバード ワゴン仕様と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、いってみよー♪

さて、三代目ブルーバードの510型は、1967年8月に登場いたしました。

1000ccの大衆車クラスだった410ブルから、1300ccの中型クラスに移行さたこともあり、歴代ブルーバードの中では、後年の910ブルと共にもっともヒットしたモデルとなりましたねー

「スーパーソニックライン」と云われる、直線基調で堀の深いデザインが特徴で、当初のボディタイプは2ドアと 4ドアセダン、4ドアワゴンとバンの4種類が用意されました。





エンジンは新開発のL型ユニットが搭載され、ファミリー向けの1300ccのL13型と、1600ccのL16型を搭載した「SSS(スーパー・スポーツ・セダン)」がラインナップされておりました。

サスペンションは日産初の四輪独立懸架を採用、トヨペット・コロナとの壮烈な販売合戦、所謂(いわゆる)「BC戦争」は、今でも語り草となっておりますよねー





また、海外では、サファリラリーやメキシカンラリーなど、有名処のラリーで大活躍を収め「ラリーの日産」のイメージを確立し、史上初めて北米市場でヒットした日本車となりますた。( ̄o ̄ )ノ

ということで、写真は、その510ブルーバードのワゴン仕様のモデルで、ブランドは米ホットホイールH/W、製造はマレーシア、全長7サンチほど、所謂(いわゆる)トミカサイズのモデルであります。





幅広のスピードホイールや、目が痛くなるような水色のボディ、それに安げなプラ製シャーシなどなど、H/Wらしくて、なかなか良い感じでありますよねーw( ̄^ ̄)b

また、ちょっとレトロな雰囲気の、トリコロールカラーのラインも素敵でして、前後のオーバーフェンダーも、無暗に速そうで最高でありますw( ̄▽ ̄)b

ささ、そんなわけで、やっとこさの週末でありますねーw

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ



※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪

Posted at 2018/09/13 21:56:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他のモデル | 趣味

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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