• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

覆面えるのブログ一覧

2021年08月31日 イイね!

米エマーソン 真空管ラジオ Model 543(ブラウン)

米エマーソン 真空管ラジオ Model 543(ブラウン)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ うぇーい!

ということで、米国エマーソン社 ( Emerson Radio & Television Co.)のラジオから、「Model 543」であります。

前回、キャビネットのカラーが、オシャレな佇まいのwアイボリーのラジオをアップしましたが、今回は、渋いダークブラウン系のラジオであります。(`・ω・´)キリッ

発売は昭和23年(1948年)、当時の価格は24.95$、こんな凄いラジオを製造してしまう米国電機メーカーって、当時の日米基礎工業力の差を、まざまざと見せつけられる思いでありますよねー

筐体はベークライト製、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる当時の流行のモデルとなります。( ̄◇ ̄)♪

左右非対称で、大きくRを描いた右端に、黒丸のダイヤル表示とパイロットランプを組み合わせた筐体は独創的でして、まるでストーブのやうな、とてもユニークなデザインでありますよねー





本体サイズは270mmx180mmx110mm、金色のグリルも無暗やたらと豪華そうでして、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の米国製ラジオであります。(⌒∇⌒)ノ

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AT6-50B5-35W4)のトランスレス機で、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。

電力増幅管に珍しい(50B5)が使われておりますが、ピンの配置が「7BZ」のビーム管で、良く見られる電力増幅管(50C5・35C5・30A5)との互換性はまったくありませんでした。

ちなみに、海外の資料によりますと、使用真空管はGT管(12SA7GT-12SK7GT-12SQ7GT-50L6GT-35Z5GT)となっておりますが、その辺の違いについての詳細は一切不明であります。





と云うことで、今回もメルカリで(米国製のラジオですがw)格安で入手、一応受信しているけど、キャビネットの上板で真っ二つに割れていると云うジャンク品でした。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアですが、以前に誰かか修理したラジオらしく、シャーシ内部の電解コンデンサーが交換されておりました。w( ̄◇ ̄)

裏板に「STAN'S RADIO & TELEVISION SERVICE」と、修理屋さんのラベルが貼ってあり、使われている紙製の古いケミコンなどから、かなり昔に米国で修理されたみたいですよねー

そんなわけで、新品の電解コンデンサー(47uf×2個)をラグ板で固定、残りのペーパーコンデンサーと電源ケーブル・ダイヤル糸を交換、半日ほどエーシングを行ってレストア終了であります。





それと、この時代の米国製ラジオは、ヒューズを実装してないため、少々気持ち悪いものがありますので、自動車用ヒューズボックスを流用して、1.0Aのヒューズを追加してやりました。

特筆なのは、米国製ラジオお得意のスパイダーコイルアンテナでして、最近では見なくなりましたけど、かなりの高感度で受信しているのは、さすがでありますよねー( ̄^ ̄)b

真っ二つのキャビネットは、割れた部分に補強を入れて瞬間接着剤で固定、瞬着パテでカタチを整え、300番から1200番くらいの耐水ペーパーで表面を研磨してやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、ブラックをベースにレッドブラウンをフワッっと吹いて、クリアで仕上げてみますた。w( ̄o ̄)w





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、懐かしい音で鳴っておりまして、とても70年以上も前のラジオとは思えませんよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、アッと云う間にw8月も終わりでありますよねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。



Posted at 2021/08/31 18:28:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年08月26日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ DX-375

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ DX-375ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
いってみよー!ε=ε=ε=へ(*`口´)ノ

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「DX-375」であります。

発売は昭和34年(1959年)、当時の定価は8400円(月賦払8900円)、 大手メーカーの製品にもかかわらず残っている資料が皆無でして、その他の詳細は一切不明であります。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ

ラジオのサイズは、幅492mm×高169mm×奥150mm、ツースピーカーモデルの中では小型のサイズとなりますけど、やっぱり邪魔な横幅ではありますよねーw( ̄ー ̄)σ





キャビネットの材質はプラスチック製、スピーカー部分のNATIONAL 2 SPEAKERのエンブレムも誇らしげで、水色系のツートンカラーの色合いも、とても良い感じであります。(⌒∇⌒)ノ

中央を横切る太い真鍮製の飾り帯は無暗やたらと豪華そうで、フロント右半分をクリアパーツで覆ったキャビネットは、直線基調のスッキリとしたデザインで最高でありますよねー





使用真空管は(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、4インチスピーカーを左右に並べておりますが、スピーカーが二個付いていると云うだけで、当然のようにモノラル再生となりますw

洒落たクリアタイプのダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼音質調整、フォノ切替兼ボリューム調整、バンド切り替え、そして、選曲チューナーとなっております。(`・ω・´)キリッ





ということで、今回は何年か前に修理を行って、動画だけアップしていたラジオでして、納戸の大掃除の折にw奥から引っ張り出してきましたので、晴れてアップとなりました。

ヤフオクで見つけた格安のジャンク品からのレストアだったと思いますが、何処をドウ修理したのか、まったく覚えておりませんでしてw、そのうち再レストアと行ってみたいですよねー( ̄^ ̄)b





あと、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現しておりますが、さすがのツースピーカーモデルですねー、とても良い音でなっております。( ̄ー ̄)σ

ささ、ということで、やっとこさの週末でありますけど、

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2021/08/26 23:26:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年08月24日 イイね!

1/24スケール 1979年型 LUAZ-969M

1/24スケール 1979年型 LUAZ-969Mども、、

えー、、本日も最近の新製品から、珍しいモデルカーと行ってみましょー
( ̄ー ̄)σ いってみよー♪

ということで、旧共産圏の異色の軍用車両から、ソビエト版ジムニーワイドw「LUAZ-969M」であります。

さて、「LUAZ-969M」は、旧ソビエト連邦時代のザポリージャ自動車工場で生産された軍用車両で1966年に登場、当初は「ZAZ-969」と云われておりました。( ̄ー ̄)ゞ

1959年頃から製造されていた、ソビエト連邦初の前輪駆動車「LuAZ-967」をベースに開発されましたが、外観は似たようなものでして、如何にも共産圏の自動車って感じでありますよねー





エンジンは直4の887cc空冷ガソリン、前進4速・後進1速のミッションで、最高速度は85km/h、荒地の多いロシアの大地での使用を前提に、最低地上高は200mm以上も取られておりました。

ボディサイズは、全長3400mm×全幅1640mmと、日本のリッターカークラスですが、小型のジープタイプの車両と云うこともあって、キャラ立ちまくりのデザインでありますよねー





ということで、写真は1979年型「LUAZ-969M」で、ロシア版ミニカー付き冊子「ソビエト名車コレクション(仮名w)」からの一台で、ダイカスト製の完成ミニカーとなります。

スケールは1/24サイズ、いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく最初で最後の立体化と思われ、そう云った意味でも、大変貴重な存在となっております。( ̄▽ ̄)b





忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、泥道の走破性を考慮したボートのやうな下回りと不敵なツラ構えが最高でありますよねーヾ( ̄  ̄ )♪

ドア開閉等のアクションは一切ありませんが、その分、プロポーションは抜群でして、無骨なボディラインを破綻なく再現しているのは、さすがであります。(`・ω・´)

ささ、と云うわけで、なんとなく忙しくなっておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、



※写真はクリックで拡大します。(`・ω・´)キリッ

Posted at 2021/08/24 23:09:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | クルマ
2021年08月23日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ 5R-433 (グレー)

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ 5R-433 (グレー)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「5R-433」であります。

前回、キャビネットのカラーが、渋いブラックのラジオをアップしましたが、今回は、オシャレな佇まいのwライトグレー系のラジオであります。(`・ω・´)キリッ

発売は昭和31年(1956年)、サイズは、横約390mm×奥行き約150mm×高さ約185mmと、堂々としたサイズでして、AM専用のシングルスピーカーのセットとしては、大型のサイズとなります。

当時の定価は14500円、キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、DX/LOCALの感度切替や、音質切替機能を装備し、リモコンまで付属した高級ラジオでありました。

横長のスタイルにフロントの大半を覆ったフィン状のスピーカーグリルと、左右両端に取付けられツマミがのおかげで、かなり個性的な顔つきwとなっておりますよねー( ̄ー ̄)σ





使用真空管は、トランスレス用のmT管(12BA6-12BE6-12BA6-12AT6-50C5)の5球で、(35W4)等の整流管ではなく(セレン整流器)が使用されておりました。(`・ω・´)

12BE6の前段に12BA6で高周波増幅を行う、所謂、「高1中1」構成のラジオでして、セレン整流器も真空管としてカウントすると、ST管時代を彷彿とさせる6球スーパーラジオと云うことになります。

また、受信アンテナも、筐体天井の内側に貼ってある薄い銅板をアンテナとして使う、所謂(いわゆる)キャパシティアンテナを装備、なかなかの高感度を誇っております。( ̄ー ̄)σ

さらに、トランスレスラジオですが、出力トランスを2個も積んでおりまして、一つは、ダイヤルのバックランプも兼ねたパイロットランプの明るさを確保するためのヒータートランスでありました。





スピーカーは、余裕あるサイズの自社製6インチ・楕円形パーマネント・ダイナミックスピーカーを装着、プラ製の筐体のラジオとは思えない、とても良い音でなっております。(⌒∇⌒)ノ

リモコンは有線でして、本体の電源スイッチと直列に入っており、背面のリモコンソケットにプラグを差し込むと回路が開き、両方のスイッチでON-OFFが可能となっております。

所謂ペンダント型と云われる、電源の入り切りしかできないリモコンですけど、寝るときに枕元で使ったり、タンスの上のラジオを座ったまま操作できるとあって、大変、重宝したものでしたw

ラジオ本体のデザインだけではなく、回路的にも非常に凝った設計がされており、従来の木製筐体に替わる、プラ製筐体を使った、新しい高級ラジオを目指していたのだと思われます。





しかし、当時の定価で14500円と云いますと、同時期の他社プラ製筐体のAM真空管ラジオと比べると、倍近い価格設定となっており、かなり割高なイメージでありました。

昭和31年の国家公務員の初任給が8700円の時代ですから、現在のレートに直すと、30万円近い価格だったと云うことになってしまいますよねー(`・ω・´)

そんな訳で、プラ製筐体なのに無暗に高性能でw高額のAM専用ラジオは、あまり需要もなかった模様でw、直ぐに筐体はそのままで、シャーシを入れ替えた「UA-390」 が発売されてしまいました。

ということで、今回も格安で仕入れたジャンク品から当方でレストア、出品者曰く「受信レベルは不明ですがラジオ受信ができた!という程度とお考え下さい。」云うボロボロのラジオでありますた。



早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラスチック製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄o ̄ )ノ

シャーシは、固くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサー・パイロットランプケーブルを新品に交換して電源を投入、なんとか受信しておりますが、音声が酷く歪んだ状態であります。

そんなわけで、残りのペーパーコンデンサーを一個づつ交換しながら様子を見てみますが、感度が若干良く鳴った程度で、音声の歪は、なかなか解決いたしません。( ̄ー ̄)σ

セレン整流器やブロックコンデンサーも疑ってみましたが、結局、歪の原因はボリュームスイッチの劣化でありまして、早々に新品に交換してやって、無事に良い音で鳴るやうになつてくれますた。





あとは、プラ製の筐体をクリーニング、完全に分解して水洗いを行い、本体はピカールで磨き上げて仕上げております。w( ̄▽ ̄)b

ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。

ま、なんとか頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b

Posted at 2021/08/23 21:53:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年08月18日 イイね!

米mpc 1/25チキチキマシン猛レース ミルクちゃん プシーキャット(再販品)

 米mpc 1/25チキチキマシン猛レース ミルクちゃん プシーキャット(再販品) ども、、

えー、本日も懐かしの米国短編アニメと行ってみましょー

( ̄▽ ̄)bいぇー♪

ということで、「チキチキマシン猛レース」から、ご存知、ミルクちゃん プシーキャットであります。

さて、チキチキマシン猛レース(Wacky Races)は、米国ハンナバーベラプロダクション制作のアニメで、日本でも、度々再放送されておりましたので、ご覧になられた方も多いと思います。

こちらの地元でも何度も再放送され、また、DVDも発売されておりますので、うちの子も喜んで観ておりましたが、こぶしを効かして歌いきっているオープニングは、忘れられませんよねー





また、ケンケンは最高でして、「イシシシ」とも「ウヒヒヒ」とも云えない笑い声で、ブラック魔王の作戦失敗を茶化す姿はwなんとも可愛く、今でも人気のキャラとなっております。( ̄ー ̄)σ

独特の笑い声がシンボルとも云えるケンケンですが、オリジナルの英語版では、ほとんど言葉を話しておりませんでして、日本語版吹き替えのセンスの良さは、素晴らしいものがありますよねー





と云うことで、写真は、そのミルクちゃん プシーキャットのプラキットでして、メーカーは米国mpc、スケールは1/25サイズ、当時のパッケージのままで、最近になって再販されたキットあります。

初版の発売は放映当時の1969年、以前、オリジナルキットの完成ジャンク品から、当方でレストアしたモデルをアップ致しましたが、完成するとこんな感じでありますた。





内容は、薄いピンク系のメッキが施されたボディと、カラー成型されたパーツが入った豪華仕様でありまして、塗装しなくても、それなりの完成品となりました。

全長は13センチほど、動力等はありませんが、フリーホイール装備で、後ろから軽く押してやると、ガーッッ、、って走行いたします、超ご機嫌であります。( ̄ー ̄)σ





劇中では、見る角度によってによってコロコロデザインの替わる超テキトーな造形ですが、その辺も上手に立体化、なかなかのプロポーションであります。

運転席には、怪しいミルクちゃんも乗車w、でもでも、正面から見るミルクちゃん、なんか、お顔が恐ろしいことになっておりますねーw( ̄▽ ̄)b

ささ、と云うことで、またまた雨の一日でしたねーw

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真をクリツクすると、ちょっとだけ拡大します。



Posted at 2021/08/18 23:05:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | チキチキマシン猛レース | 趣味

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/8 >>

12 34 567
891011 1213 14
15 16 17 18192021
22 23 2425 262728
2930 31    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ウシくん、カエルくん Mighty Star 24K Polar Puff  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/11 11:39:48
みくに文具 絶版プラモあり! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/26 22:01:05
 
管理人「F」さん、新世代AFV、 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/05/01 18:21:39
 

愛車一覧

日産 エクストレイル 日産 エクストレイル
急遽、乗り換えますたヾ( ̄  ̄ ) ♪ FFの二駆仕様だからでしょうか、意外と速いw
トヨタ ルーミー トヨタ ルーミー
ヨメのくるまです、、カスタムGTです。 フル装備にしてみますたw
日産 エルグランド 日産 エルグランド
3.5VGです。 納車から10年、26万キロ走破目前でしたが、先日の大雪の中、スリップ事 ...
トヨタ ウィンダム トヨタ ウィンダム
エルグランドの前に乗っていました、平成14年式です、 2年10ヶ月で9万5千キロ走破し ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation