ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(=゜▽゜)/ ウィッス!!
ということで、懐かしの、
ゼネラル(八欧電機 やおうと読みます。) の真空管ラジオから
「5MA-485」であります。
発売は
昭和38年(1963年)、当時の定価は
現金正価8200円・月賦8800円ですが、大手メーカー品のラジオと比べて、当時の資料等が極端に少く、その他の詳細は一切不明であります。
キャビネットは
プラスチック製(ハイインパクトスチール樹脂)、アイボリーとブルーグレーのツートンカラーのキャビネットは、なかなかオシャレであります。
真四角なお顔のに縦縞のスピーカーグリルと、下側いっぱいに広がったクリア部分は、まるで
ポンコツロボットのやうでありまして、かなり個性的な顔つきwでありますよねー
w[◎□◎]w
スピーカーグリル中央で、燦然と輝く
「general」のエンブレムも一際輝いており、
無闇やたらとに豪華そうで最高であります。
(`・ω・´)
サイズは、
幅470mm×高220mm×奥150mm、ツースピーカーモデルと云うことあり、かなり大型のラジオでありまして、けっこう邪魔な横幅でありますよねーw
ヾ( ̄  ̄ )
使用真空管は
12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4、4インチスピーカーを左右に配した堂々とした佇まいですが、
スピーカーが二個付いていると云うだけで、当然のようにモノラル再生となりますw
個性的なデザインが多いゼネラル製のラジオですが、このラジオは特に際立ったデザインのモデルでして、キャラ立ちまくりなのでありますたw
( ̄◇ ̄)♪
そんなわけで、今回もオクで見つけた格安の
ジャンク品から当方でレストア、電源は入るけど、放送の受信等は一切できないと云う超ボロボロのラジオでありました。
開始価格の
2000円で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、
そのまま当方で落札となりますたw
( ̄◇ ̄)♪
と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。
( ̄ー ̄)σ
シャーシは、目視とテスターで簡単にチェック、とりあえず、硬くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサ、それとアンテナ線を交換してやって、電源の投入であります。
( ̄o ̄ )ノ
結果、予想に反して最初から問題なく受信しておりまして、短く切断されたアンテナ線が原因で受信できなかっただけでありまして、なんか拍子抜けでありますよねー
あとは、その他のペーパーコンデンサーとパイロットランプを交換、IFTを455KHzに調整してやって、
半日ほどエーシング(慣らし運転)、ラジオ部分のレストアは完了であります。
埃まみれの筐体は、ネジ留めのクリアパーツを外して換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだしてパフがけを行って、ピカピカに仕上げてやりました。
(⌒∇⌒)ノ
紛失した銘板プレートは、ジャンクボックスから発掘したエンブレムを加工して取付けてやり、
破損したツマミの先端は、型取くんとプラリペアで複製し、それらしくカタチを整えてみますた。
最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は
AMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみましたが、さすがわツースピーカーモデルでありますよねー、とても良い音で鳴っております。
ささ、ということで、今週も始まってしまいましたw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、
マタネー♪ (o*・ω・)ノ))ブンブン!!
※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2022/12/19 20:48:06 | |
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